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キングダム792話ネタバレ「理想の国」
亜光は、最後の力を振り絞り今回の敗戦は李牧が用意した青歌という隠し玉による敗北で、これは防げなかった我々将校の責任だと叫びます。そして、ここで敗れても王翦は、ここで終わるような男ではない。必ず復活して中華全土を畏怖させる存在になるとし、いつか、地上に理想の国を建国する大英雄であると、秦王嬴政が聞いたら、ちょっと待てよと言いそうな爆弾発言をします。さらには、最後に勝つのは李牧ではなく王翦だと言い、目の前に迫ってきた司馬尚に袈裟切りに斬り倒されて討ち死にしました。というわけでキングダム793話に続きます。
キングダム793話大予想
というわけで戦死したのは亜光将軍でした。元から致命傷を負っていた感じでしたので、王翦を逃がす盾になるだろうとは思っていましたが、思った以上のピンチ状態での退場になりましたね。しかし、今回の王翦はポンコツで状況を飲みこめないようにジーっと一点を凝視していました。王翦は影武者で本人はとっくに逃げているなんてコメントも見かけましたが、もしそうなら王翦は側近を欺いて一人だけ逃げていた事になるので、それはなさそうです。王翦は史実上死なないわけではありますが、本陣が崩壊してしまう状態で、まともな戦いが継続できるとは思えません。これはもしや、前回のように、秦軍が散りぢりになってしまい、飛信隊や山の民が陥落させた番吾城に立てこもり、壁の知恵を借りて、脱出の為の道を切り開く展開になるのでしょうか?
キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
前回に引き続き、またしても秦軍が崩壊し、勝てる戦にしか興味がないと豪語した王翦が、ぼんやりとしたまま倉央に引きずられて逃げるというカオス展開に入ったキングダム。もしかすると勝てる戦にしか興味がないとは、負け戦になると集中力を失い呆けてしまうという意味なのでしょうか?それではタダのポンコツ将軍ですが、なんにせよ、かなり中だるみが激しくなってきたキングダム、今後の展開に期待です。
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