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キングダム648話ネタバレ予想「司馬尚は桓騎を血祭りに上げてデビュー」


 

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内容に納得がいかないkawauso様

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、647話では514話以来で司馬尚(しばしょう)の名前が出ました。しかも、李牧が司馬尚を頼ると言っているので、今後再登場するのは時間の問題でしょう。

 

それはそうではありますが、司馬尚の手柄は燕のオルド将軍を追い返したくらいで、まだ鮮烈なデビューを飾っていません。そこでkawausoは、司馬尚のデビュー戦は調子コイた桓騎を血祭りに挙げるだと予想します。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム648話ネタバレ予想「司馬尚は静かに暮らしたい」

年を取った司馬懿

 

司馬尚は出たがりが多いキングダムの将軍の中でも異質なキャラクターです。何しろ、趙三大天の格式を用意されて邯鄲に呼ばれても青歌に籠り出てきません。同じく、三大天であっても強い者がいる所へゴキブリのように出現した出しゃばりの龐煖とは対照的な存在と言えるでしょう。

 

ホウ煖(龐煖)

 

つまり、司馬尚は富とか名声を求める人物ではなく、本拠地だか故郷だか分かりませんが、青歌(せいか)を守る事さえ出来れば、後は静かに暮らしたいキャラクターなのです。

 

燕のオルドは、運悪く青歌を攻めたので司馬尚に瞬殺されましたが、これにしても、前もってオルドが青歌を回避していたら司馬尚が出陣したか疑問です。

 

キングダム648話ネタバレ予想「でも、司馬尚は静かに暮らせない」

ガマンする李牧

 

しかし、そんな司馬尚は郭開(かくかい)に追われる反逆者である李牧一派を受け入れる決断をしました。まだ受け入れると決まってはいませんが、会おうというのは関心があるという事です。

 

それまで引き籠っていた司馬尚らしからぬ態度ですが、恐らく司馬尚も情報収集により鄴が陥落した事や秦軍の攻撃が邯鄲に迫っている事を感じたのでしょう。もし、邯鄲が落ちてしまえば青歌だけが自治を認められるという事はあり得ません。ただ、それでも公子遷のようなクソ王に仕えるのはまっぴらでしょうが、李牧であれば話は別と考えた事も予想できます。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム648話ネタバレ予想「秦を追い払うまでの暫定同盟」

敗北し倒れている兵士達b(モブ)

 

誰かの下に就くという雰囲気がない司馬尚ですが、李牧の計略に乗り、秦軍を趙の領内から叩きだすまでの暫定同盟なら組みそうではあります。そして、李牧と司馬尚が動き出すタイミングは、紀元前234年、秦の将軍桓騎(かんき)が邯鄲の守護神扈輒(こちょう)を殺すタイミングでしょう。

洛陽城

 

それというのも、扈輒を殺した桓騎が陥落させる平陽も武城も邯鄲の近くの城だからです。これにより郭開は摘み状態になり、桓騎に邯鄲を包囲される前に迫害してきた李牧に助けを請うという流れが出来上がります。李牧に心酔する扈輒には気の毒ですが、彼の死により李牧は息を吹き返すでしょう。

 

キングダム648話ネタバレ予想「てめーは俺を怒らせた!」

桓騎 キングダム

 

これまでの行動から見ると、桓騎軍は趙の城を攻略しながら略奪と残虐行為を繰り返すと推測できます。よくない事に桓騎は(ぎょう)攻めの最期で李牧の軍勢を押しとどめて退却させたという自負があり、李牧を舐め切っていると考えられます。

 

しかし、桓騎はここで痛恨のミスを犯します。青歌城に手を出して住民を殺害してしまうわけです。ここで眠れる大虎、司馬尚の戦闘力が頂点に達し、圧倒的な武力で桓騎軍を壊滅させ桓騎を血祭りに上げるのです。

 

「お前の敗因はたったひとつだぜ桓騎、、たったひとつのシンプルな答えだ。てめーは俺を怒らせた」

 

後は気のすむまで、司馬尚さんには、オラオラオラオラオラオラを繰り返して頂いて、アリアリアリアリアリーヴェデルチでオシマイという事になります。

【次のページに続きます】

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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