大人気春秋戦国時代漫画キングダム。
668話では、いよいよ祭における識の最期が明らかになりました。
羌瘣が巫舞を仕掛けたのは、戦う為ではなく自身の心の内に深く潜る事により
羌礼に識の最期を思い出させるためであったようです。
それでは今回も行ってみましょう、キングダムがキターーーーー!
※こちらの記事には、キングダム668話のネタバレが含まれますのでご注意下さい。
この記事の目次
キングダム668話ザックリ!
では、記事を全て読む時間がない人の為に668話のあらすじをザックリ解説します。
1 | 羌瘣と羌礼は互角に戦う |
2 | 羌瘣は羌礼を挑発しさらに深い呼吸に誘い込む |
3 | 羌礼、深い呼吸の中で祭の様子を思い出す |
4 | 祭において最後まで生き残ったのは礼と識だった。 |
5 | 襲い掛かる識が一瞬攻撃を躊躇 |
6 | 羌礼の一撃が識の胴体を貫き識が絶命 |
大体、以上が668話の内容です。
以降は、もう少し詳しく668話を解説します。
キングダム668話羌瘣と羌礼の巫舞対決
巫舞を使った戦いは、羌瘣と羌礼では互角であるように見えます。
これは幽連のケースを考えると羌礼は祭をくぐったと考えて間違いないでしょう。
羌識は死んで羌礼は真の蚩尤である事が、この辺りから判明します。
キングダム668話「霞の術」
互角の撃ちあいの途中、羌瘣が空中から地面の羌礼に斬撃を加えようとした瞬間、羌礼は下から強烈な斬撃を放ちます。
羌瘣は直前で気づいて受け切りました。
この下からの斬撃「霞」は昔、羌識に頼まれて羌瘣が教えたものでした。
羌識は、この霞を羌礼に教えたので、羌礼は「相手が識ならお前は死んでいた」と捨て台詞を吐きます。
しかし、この時、羌礼は知らないうちに羌瘣のペースに乗せられている事にまだ気づいていません。
キングダム668話「羌瘣の挑発」
礼から識の名前が出てきた事で羌瘣はすかさず「確かに識は天才だった」と会話に乗り、
同時に「だが、私もこの程度ではない」と明言し、今までよりさらに深く潜るように羌礼を挑発します。
怒った羌礼は挑発された通りに、より深く呼吸して意識下に潜っていきました。
【次のページに続きます】