広告

【祝】 山崎賢人主演で漫画「キングダム」実写化!キャスティングを大胆予想

2016年4月14日


 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



王騎の副将 ファルファル騰(とう)は?

 

元々は、王騎将軍の副官で、万年ポーカーフェイス。時折、ファルファルと奇声を発していた将軍、騰。それが、今や、王騎なき後の軍団をまとめ、現在、大将軍にもっとも近い位置にあるという秦国随一の実力者に成長しました。配役と言っても、あのトランプのキングのような顔は、そうそう似せられないと思っていましたがいました。

 

お笑い芸人の山口智充さんです。「のぼうの城」でも豪傑を演じた存在感のあるグッさんですが、常に顔をややびっくりしたような感じにして、ポーカーフェイスなら、かなり騰に似るのではないでしょうか?

 

クールビューティー羌瘣(きょうかい)は?

羌瘣

 

羌瘣は、当初、政を暗殺する一団として登場しますが、様々な成り行きから、飛信隊の副官に収まります。独特の呼吸法により、瞬時に敵を切り刻む暗殺術の使い手で彼女の存在が、何度全滅寸前の飛信隊を救ったか知れません。元々は、姉をだまし討ちした仇を殺して自分も姉の後を追うというすさまじく暗い過去を背負っていましたが、信や飛信隊の仲間と何度も死線を潜り抜ける間に、呪縛から解放され、自分らしい生き方を模索するようになります。さて、凄腕の暗殺者の羌瘣ですが、外界と隔絶した隠れ村で育った為に、剣の腕以外は、かなり世間知らずのお嬢様で、常識では考えられない程の天然ボケを発揮します。その強さと世間知らずのギャップのキュートさにファンが多いのですが、配役は、原作者の原先生もクオリティが高いと褒めた小島瑠璃子さん、彼女で決まりと致します、まあ、もっと沢山候補者はいるでしょうが・・

 

キングダム最凶のビッチ 桓騎(かんき)の配役は・・

桓騎

 

捕虜をいたぶり殺すのが趣味というビッチ特性全開で登場した桓騎。しかし、振り切れたビッチ振りが逆に痺れる憧れるゥと、ファンが多いキャラクターです。非情といっても、そこには、趣味以外にも戦略が隠されていたり、意外にも部下思いだったり、ただ粗暴なだけではない面もあるのが、桓騎の魅力とも言えますね。

 

そんな、徹底したヒールを演じられる若手俳優と言えば、忍成修吾さんを除いて、ほかにはいないでしょう。とにかく、気に障る演技をさせたら天下一の忍成さん。マスクは端正な分、桓騎のゲスっぷりが際立つでしょう。

 

史上初の中華の統一者 秦王政は?

政

 

主人公、信の無二の親友、漂と顔が瓜二つの秦帝国の、政。元々は、人質として趙に留め置かれ、父母にも見捨てられ、荒んだ生活をしていたという王子らしからぬ、凄まじい過去を持つのが秦王政です。秦王に即位したものの、いつ殺されるか分からない状態でしたが、信や多くの家臣の助けで次第に力をつけて、最大の障壁だった呂不韋を打ち破り、ついに誰にも制約されない存在になります。

 

秦王政の配役は、深い悲しみの中にも、仲間を信じ、人間を信じるという澄んだ瞳と、王族らしい美形を持っていないといけないでしょう。そこで、選んだのは、松田翔太さんです。松田さんの貴族的な雰囲気と端正なマスク、そして内側に秘めた激しい闘志は、秦王政にピッタリではないでしょうか?

 

【次のページに続きます】

 

次のページへ >

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-春秋戦国時代
-, , , , ,