コーエーテクモゲームスの看板シミュレーションゲームの1つであり、
名プロデューサー・シブサワ・コウ氏が世に送り出し続けてきた「三國志」シリーズ。
三國志の世界を知ったのは、漫画や小説からではなく、
このシリーズのゲームからという人も決して少なくはないでしょう。
この記事の目次
100万人の三國志 Specialとは?
三國志シリーズが始まったのは、1985年のパソコン版ゲームソフトからでしたが、
それから月日が流れ、ブラウザゲーム版として、2012年にサービスを開始したのが、
この「100万人の三國志 Special」です。
my GAMECITYやモバゲー、ヤフーモバゲー、
そして2016年からはmixiでもサービスが展開され、
ブラウザだけでなく、スマホアプリでもプレー出来るようになっています。
KOEI三國志と100万人の三國志 Specialはどこが違うの?
基本プレーは無料(アイテム課金あり)で、且つブラウザ・スマホゲームでありながら、
シリーズの名に恥じない高い戦略性が必要なゲームであり、三國志シリーズのファンのみならず、
数多くのゲーマーがこれまでプレーしてきています。
このゲームは、他の三國志シリーズ同様、自らが三國志の時代の君主となり、
群雄割拠の戦乱の世を平定して、
中原(ちゅうげん・中華文明の発祥地としての黄河中流から下流域にかけての平原のこと)
の覇者となることを最終目的としています。
100万人の三國志 Specialのゲームシステム
君主には、武勇・知略・仁徳の3種類があり、まずはどのタイプの君主になりたいか、
プレイヤー自身が選ぶことが出来ます。
そして、実在した1000人以上の魏・蜀・呉・その他の勢力の武将が、
猛将・知将・将軍の3つのタイプに分けてられているので、彼らを登用して上手く編成します。
勿論、あの諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)や関羽(かんう)・張飛(ちょうひ)
などの超有名武将や軍師もそれらに登場してきます。
君主のタイプにより、相性の良い武将のタイプが居たり、
各武将にはそれぞれ特技がありますので、
よく考えながら武将を選択する必要があります。
100万人の三國志 Specialはやりこみ要素満載
その後は武将に指示して数多くの任務(或いは「クエスト」)をこなしていきます。
この過程で君主自身や武将のレベルが上がり、報酬を得て戦力や資金を増強していきます。
再び強化された戦力で合戦をしながら、都市を攻略して領地を広げ、内政と呼ばれる統治を行い、
更なるレベルアップや資金を稼いで広大な領土を平定していくという流れをこなしていきます。
また、エピソードと呼ばれる史実に基づいた合戦や週替りで開催されるイベントも体験出来、
イベントで勝ち抜くと、アイテムの獲得や段位の獲得などの特典が得られます。
基本プレーが無料ということもありますが、やればやるほどハマる知略ゲームですので、
まずは各サイトで気楽に登録してプレーしてみることをオススメします。
(イラスト・写真引用元:100万人の三國志 Special )