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鬼畜なのは桓騎だけではない!残虐性を兼ね備えた歴史上の人物3選

この記事の所要時間: 334




桓騎

 

人間には本音と建前があります、人類みな兄弟と言いつつ、殺したい程に

憎い相手が近くにいるとか、愛があればお金なんて、とか言いつつ、

交際相手には、それ相応の年収を期待するなどです。

でも、それらの本音をまき散らしながら歩くと、確実に人生は生きづらいので

人は普段は黒い本性を覆い隠して生きています、なので、そういう本音を

ズバリと言っていくれる相手に共感を持ったりするのです。

 

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躊躇しない桓騎の態度が好感を呼ぶ

桓騎 キングダム

 

そこで行けば、桓騎は良くも悪くも本音全開で生きている人物です。

気に入らないヤツは無視するか邪魔なら殺し、目的の為には手段を選ばず

無力な世間を見下して、強さこそが全てと言いきってはばからない。

 

そして、弱者を利用できる対象としか考えず、残虐な手段で殺してしまう。

そこには、本当に弱い者ばかりでなく、さっきまで桓騎を蔑み威張り腐っていた

敵も含まれるので、それを桓騎が無慈悲に殺戮する時に「ざまあみろ」という

一種のカタルシスが読者にも生まれるわけです。

 

建前を振りかざすだけで、実際は何もできない連中を桓騎は嫌い、

彼等が決して実行できないような残虐な手段で目的をあっさり達してしまう

そこに、読者は痺れるわけであり、出来ないからこそ憧れるのです。

 

普通は到底言えないような、身も蓋もない人間性の黒い部分を

桓騎が代弁してくれる、それが桓騎というキャラクターの尽きない

魅力になっているのでしょう。




国民に榴弾(りゅうだん)砲をぶっぱなし反乱を鎮圧 ナポレオン

ナポレオンと曹操

 

残虐な戦術で、状況を一瞬で解決したのは、桓騎ばかりではありません。

フランス革命期の将軍であるナポレオン・ボナパルトは、1795年、

ヴァンデミエールの反乱で革命政府に盾突き、国民公会(国会)に襲い掛かる

王党派の国民の集団に対して躊躇なく榴弾砲を撃ち込みました。

榴弾は、弾丸が炸裂する致死率が高い砲弾です。

革命広場は市民の夥しい血で染まり王党派は、あっという間に崩壊してしまい

翌日、反乱は鎮圧されました。

 

これは国民であれ、国民公会を襲うような叛徒は容赦しないという

革命政府の武威を見せつけ、以後、パリ市民は軍の統制下に置かれます。

 

この手柄で、ナポレオンは国内軍司令官の地位を得て、

ヴァンデミエールの将軍という仇名を付けられます。

後にはナポレオン法典を制定し国民国家建設に尽力したナポレオンも、

このような残虐な方法で権力の階段を登った時期があるのです。

 

関連記事:見た目で比較してもいいですか?曹操とナポレオン

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最初に襲う敵の城は必ず皆殺しにした織田信長

織田信長

 

織田信長は、苛烈な性格で知られている戦国時代を代表する英雄です。

しかし、彼には、大の虫を生かす為には小の虫は平気で殺すという

非情で残虐な一面が存在しました。

 

織田信長は、合戦を起こすと、自軍が最初に狙いをつけた城については、

一切の助命を許さず、女子供まで皆殺しにするように決めていました。

こうして、一城を皆殺しにして、周辺に織田軍の恐ろしさを見せつけて、

戦わずに降伏させるように仕向けたのです。

 

この方法により、最初の一城以外の城は、こぞって織田軍に降伏する

事が増えましたが、もちろん最初の城は焼け野原、人は皆殺しなので、

その残虐な事は今更書くまでもありません。

 

ですが、信長が優しい人で、一城皆殺しをしなければ他の地域も

抵抗を続けてしまい、かえって損害が大きくなった可能性もあります。

信長は人殺しが好きなわけではなく、トータルの損害を抑える為に、

一つの城を全滅させたという事で、これも人道主義なのかも知れません。

 

関連記事:曹操孟徳と織田信長の共通点!あなたはいくつ当てはまる?

 

降伏するなら全てを保障、逆らうなら・・チンギス・ハーン

チンギス wiki

 

13世紀に、アジアから東欧にまたがるモンゴルの連合政権を樹立した

チンギス・ハーンは、その残虐さにおいてもワールドワイドでした。

モンゴル軍は、遊牧民であり少数だったので叛かれる事を強く恐れました。

そこで、降伏勧告をして、それを受け入れる城は全て許し逆に、抵抗したり、

偽ってモンゴルの使者を殺した城に関しては徹底破壊しています。

 

特に1220年に行われたホラズム・シャー朝の首都、サマルカンドに対する

虐殺は凄まじく、人口の4/3を殺してしまったので、サマルカンドは、

都市として機能しなくなり、場所を移してしまう程でした。

 

また1258年にはアッバース朝の首都だったバグダートも、

モンゴルの将軍、フレグの手に落ち、住民80万人が殺され灌漑施設など

ライフラインが破壊されてしまったので都市機能が長い間、麻痺しました。

 

暗号の秘密を守る為に味方を見殺しにした? チャーチル

チャーチル wiki

 

1940年、11月14日、イングランド第8番目の都市、

コベントリー市はドイツ軍の空襲で多大な被害を被りました。

ところが、イギリスの首相、チャーチルはドイツの暗号機の解読により、

その日、コベントリーに空襲がある事を知っていました。

 

ですが、コベントリー市民をあらかじめ避難させると暗号を解読した

事実がドイツに知られるので、チャーチルは残虐にも、あえて黙って

コベントリー市民を見殺しにしたと言われています。

 

これは大の虫を生かす為に小の虫を殺すという典型例として

よく引き合いに出されますが、事実はイギリス軍は暗号を解読しては

いたが、解読文では、コベントリーはコードネームで書かれ

コベントリー市だと特定は出来なかったという話もあります。

 

キングダムライターkawausoの独り言

kawauso 三国志

 

残虐な行いには、大抵の場合には一定の抑止効果が期待されます。

非常に長い苦痛を与えたり、想像を絶するほどに敵を殺すのは、

「叛いたらお前もこうなる」という無言の脅しであり、

それを効果的にするために、次々と新しい残虐な処刑法が生み出されます。

 

今回紹介した人々が、ただ残虐なだけではなく、一面では文明に対して

大きな貢献をした事を考えると、その残虐な行為の裏が見えてきますね。

 

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この記事を書いた人:kawauso

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■自己紹介:

どうも、kawausoでーす、好きな食べ物はサーモンです。
歴史ライターとして、仕事をし紙の本を出して大当たりし印税で食べるのが夢です。

もちろん、食べるのはサーモンです。

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