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【キングダムネタバレ】ちょ~先読み!桓騎(かんき)李牧(りぼく)に負ける!宜安の戦いを徹底解説!

この記事の所要時間: 544




桓騎

 

キングダムにおいて、大活躍中のお頭、桓騎将軍。

現在、漫画では、信(しん)や、羌瘣(きょうかい)、を配下に収めて趙と激戦の最中です。

ご存じの方も多いでしょうが、かんきはこの後、趙の三大天、李牧(りぼく)により

撃破される運命にあります。日本では、あまり知られていない、

桓騎転落のきっかけ、宜安の戦いをはじさんは、先読みして紹介致します。

 

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紀元前、234年、桓騎出撃する・・

桓騎 キングダム

 

紀元前、235年、秦は平陽で趙軍を撃破します。

翌年、秦王政は、桓騎に出陣を命じ、かんきは、秦領、上党を出発して、

太行山を深く攻め入り、趙の後方である赤麗(せきれい)と

宜安(ぎあん)を陥落させました。

桓騎は趙の都、邯鄲(かんたん)の後方に陣を敷いて、

しきりにこれを脅かす行動に出ます。これに驚いた、趙王は、

北方の警備についていた李牧(りぼく)に使いを出し大将軍に任命しました。



趙王の要請で李牧出陣

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李牧「来たか、桓騎、、だが、二度と再び、我が領内で好き勝手はさせぬ」

 

桓騎は前年、平陽を攻めて、10万という趙兵の首を斬っている

趙にとっては怨敵でした。

 

李牧は、命を受けると、全軍を以て南下を開始、途中で邯鄲から、

救援に赴いた趙軍と合流して、宜安付近で秦軍と対峙しました。

ここで、桓騎と李牧は、相まみえる事になります。

 

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李牧、秦軍の士気の旺盛さを見て取り籠城

 

李牧以下、趙の幕僚は、今後の戦いを協議しました。

 

李牧「見た所、秦軍は、補給も行き届いて、士気も旺盛、戦う気力に満ちている。

ここは、正面から戦う愚を避け、城壁を築いて籠城戦に持ち込み、

秦軍の士気が低下するのを待ち、一気に攻撃を仕掛けよう。

それまでは、戦いを可能な限り回避する。」

 

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李牧の得意の防衛作戦に、かんき苦笑する

 

桓騎「ほお、、李牧の野郎、昔、廉頗(れんぱ)

王騎(おうき)相手にやった、穴熊作戦をやるつもりか」

 

かんきは、城に籠って出ない李牧を前に考えを巡らせました。

 

「俺の軍は秦から遠く、持久戦は不利だ。

故に、かつて王騎も廉頗を攻めあぐね、結局計略を用いて、

廉頗を城から退却させた経緯がある・・

差し当たっては、俺も、李牧の野郎を城から出してやらねえとなるまい。

まず、宜安の兵力を引きぬいて肥下を攻めてやろう

いかに、李牧が城に籠ろうが、自国民が蹂躙されたら、

涼しい顔をしてもおれんだろうぜ、、」

 

桓騎、主力を率いて、肥下(ひか)を攻める

photo credit: Sunset via photopin (license)

photo credit: Sunset via photopin (license)

 

桓騎は、主力を宜安から引き抜いて、肥下の城を攻めます。

もちろん、その理由は、籠城している李牧をおびき出す為です。

その攻撃は苛烈を極め、また、捕まえた趙兵を、

桓騎特有の無残な方法で殺すなど残虐を極めました。

 

李牧の軍の幕僚は、戦場から入る情報に顔色を変えます。

 

幕僚「肥下は、秦軍の苛烈な攻撃にさいなまれ、また残虐な処刑が

行われておるようです、大将軍、一刻も早く救援を送りましょう」

 

宜安の近くに陣を張る、李牧の軍は、大騒ぎになりますが、

一人、李牧は涼しい顔をしていました。

 

李牧「諸君、桓騎がワザワザ、肥下で残虐な振舞いをするのは、

ただ、私をおびき出したいが為の罠だ・・

それを知っていて救援に向かうのは、みすみす、かんきの策に

落ちるようなモノ、兵法は、これを強く戒めている」

 

幕僚「しかし、このような屈辱を黙ってみていろと言うのですか!」

 

李牧「・・分かっている、私とて趙人だ、諸君の苦しみは分かる・・

だが、今は、この李牧を信じてくれ、桓騎には相応の償いをさせよう」

 

李牧はゾッとするような憎しみの炎が宿る目線を向けます。

幕僚は、李牧の言葉に我慢するしかありませんでした。

 

連戦連勝の秦軍に奢りが発生する

桓騎に 敗北

 

桓騎が肥下を攻めている間、

宜安に残した兵力は、とても少ないものでした。

しかも、どれだけ挑発しても、掛かってこない李牧を

侮った城内の兵は、完全に油断して、備えを怠っていました。

 

桓騎がいれば、そのような事は起きなかったのでしょうが、

桓騎は、肥下を攻めている最中で、目が届かなかったのです。

李牧は、この勝機を逃しませんでした。

 

李牧「勝機到来だ、秦軍は完全に油断している。

全軍出撃し、秦軍の兵糧を奪うのだ!!」

 

趙軍は恨みを爆発させて、宜安に攻め込み、油断していた、

秦兵は戦う事も出来ないまま捕虜になり、兵糧は全て、

李牧の手に落ちました。

 

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