【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第十二話「おんな城主直虎」の見どころ紹介

2017年4月23日


 

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おんな城主・井伊直虎(いいなおとら)。

今回は冒頭からかなりやばいです。

今までの危機が些細に見える位にやばいです!!

ヤバイやばいしか言っていませんが本当にヤバイのです。

そんなやば井伊直虎(いいなおとら)第12話の見所をご紹介していきたいと思います。

 

前回記事:【おんな城主 直虎を見逃した方必見】第一話「井伊谷の少女」の見どころ紹介

前回記事:【おんな城主 直虎を見逃した方必見】第二話「崖っぷちの姫」の見どころ

前回記事:【おんな城主 直虎を見逃した方必見】第三話「おとわ危機一髪」の見どころ

前回記事:【おんな城主 直虎を見逃した方必見】第四話「女子にこそあれ次郎法師」の見どころ

前回記事:【おんな城主 直虎を見逃した方必見】第五話「亀之丞帰る」の見どころ

前回記事:【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第六話「初恋の分かれ道」の見どころ紹介

前回記事:【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第七話「検地がやってきた」の見どころ紹介

前回記事:【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第八話「赤ちゃんはまだか」の見どころ紹介

前回記事:【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第九話「桶狭間に死す」の見どころ紹介

前回記事:【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第十話「走れ竜宮小僧」の見どころ紹介

前回記事:【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第十一話「さらば愛しき人よ」の見どころ紹介

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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第12話おんな城主直虎の見どころその1:直親が・・・・

 

さておんな城主井伊直虎は開始からとにかく危険に満ち溢れておりました。

前回今川氏真(いまがわうじざね)から呼び出しをくらった井伊直親(いいなおちか)は、

駿河(するが)へ向かている途中でした。

しかし遠江(とおとうみ)の掛川城(かけがわじょう)付近で今川の武士達に

包囲されてしまいます。

次郎法師(じろうほうし)は直親一行が無事に井伊谷(いいのや)へ帰還できるよう、

祈りを捧げておりました。

だが次郎法師の願いは無残にも打ち砕かれてしまうのです。

直親一行は今川家の武士達と激闘を開始。

一緒についてきた直親の部下である孫一郎は今川家の武士によって殺害され、

直親の子供時からの家臣も殺害されてしまいます。

直親は二人を失ったことに激怒して今川の武士達へ刀を振り回して斬りつけますが、

彼も今川の武士達に斬り殺されてしまいます。

井伊家の当主を失った井伊家はこれからどうなるのでしょうか。

 



第12話おんな城主直虎の見どころその2:狂犬シノ激怒

 

井伊直虎の狂犬といえば直親の奥さんシノちゃんでしょう。

井伊直親の奥さんでありながら旦那にも噛み付き、

旦那と仲良くしている次郎法師にも噛み付く井伊谷の狂犬とレンが勝手に名付けます。

井伊谷に遺体で戻ってきた井伊直親とその家臣。

次郎法師は直親の遺体を見つけると彼に触れようとします。

すると狂犬しのがやってきて次郎法師へ「私の旦那にさわるんじゃあないよ。」と激怒。

挙句の果てに「あんたのせいで直親様は亡くなったんだ」と言う始末です。

とんでもない狂犬嫁ですが、

シノの妹が頭を下げて「姉は旦那を亡くしてしまい正気ではないのです。

申し訳ございません次郎法師様」と次郎法師に謝っておりました

なんて優しい妹なのでしょうか。

それにしても旦那がなくなって辛いのは分かりますが、

なんの罪もない次郎法師に八つ当たりするのはいかがなものなんでしょう。

 

第12話おんな城主直虎の見どころその3:今川家の要求にあの人が立つ

 

井伊谷の井伊家は直親の供養を行っておりました。

次郎法師は三人で幼少期にすごした井戸でひとり泣きながら、

直親の供養を行っておりました。

井伊谷の井伊家の元へ一人の部下が「今川家から手紙が来ました」と

言って駆け込んできます。

井伊谷のご隠居・井伊直平(いいなおひら)は今川からの手紙を見るとそこには、

驚くべきことが書かれておりました。

今川からの手紙には「虎松を殺せ」と書かれておりました。

虎松は直親とシノとの間に生まれたたった一人の嫡男です。

直平はシノへ「虎松(とらまつ)はどこにいる」と質問。

しのは直平へ「虎松が何かやらかしましたか」と訪ねます。

すると直平は「今川家が虎松を殺すように手紙を送ってきたのだ。」と述べます。

しのは大声で直平達へ

「虎松はまだ二歳です。どうか命を奪うようなことをしないでください」と大声で叫びます。

そんなやりとりを聞いていた井伊家のヒーロー新野さんが

「わしが駿府へ行って助命嘆願を行ってこよう。

だからしのさん。虎松をわしにあずけてくれんか」と優しく述べます。

しのは直平の言葉を受け入れて静かに頷くのでした。

さて虎松は一体どうなるのでしょうか。

 

大河ウォッチャー黒田レンの独り言

 

さてついに直親が亡くなってしまい、井伊家の当主は居なくなってしまいます。

さらに虎松の命を救うことに成功した新野さんですが、

代わりに直平達に今川の戦へ参加するように要請されます。

そして今川の戦に参加した直平達は亡くなってしまうのです。

その代わりに小野正次が帰ってきて、

「虎松の後見役として私が井伊家を取り仕切るようにと氏真公から言われておりまする。」と

述べるのでした。

今川家に内政干渉されるようになりボロボロになった井伊家ですが、

ひとりの女性が立ち上がることによって救われることになるのです。

その女性こそ井伊谷の竜宮小僧・井伊直虎である!!

次回も井伊直虎をお楽しみに・・・・。

 

 

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黒田廉(くろだれん)

黒田廉(くろだれん)

三國志が大好きです。オススメのマンガは曹操を描いた蒼天航路がオススメです。三國志の小説のオススメは宮城谷昌光氏が書いた三國志です。好きな食べ物はマグロ、ぶり、アジが大好きな猫です。

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