【新連載予告】『まだ漢王朝で消耗してるの?』はどんな内容なの?

2017年9月22日


監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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はじめての三国志」よりありったけの愛と感謝を込めて…

いつも「はじめての三国志」をご愛読頂きありがとうございます。

 

 

9月23日(土)から「まだ漢王朝で消耗してるの?」を連載する予定です。

 

【新連載】『まだ漢王朝で消耗してるの?』はどんな内容なの?

 

三国志には、豪傑同志の一騎打ち、軍師同士の知略の尽くし合い、

心を震わす英傑の志という派手なミクロの物語の他に、秩序の崩壊、混沌、

秩序の再生、整備、完成というマクロ視点での物語もあります。

 

それは、三国志の陰の物語であり、注意深く見ていないと見過ごす物語ですが、

三国志の土台を形成する重要な視点です。

 

 

董卓以前にも暴君はいたのに、彼等が漢を倒せなかった理由は何か?

 

成り上がりの非名士である曹操は、中華全土にネットワークを持つ、

後漢以来の地方豪族、名士の勢力をいかに削ごうとしたのか?

 

 

 

どうして、司馬氏は、朽ちた大木を倒すように曹魏王朝を倒せたのか?

 

 

陳羣が生み出した九品官人法には、名士層を中央から合法的に排除する

カラクリが仕組まれていた?

 

 

わかっていそうでわからない、三国志の見えないマグマの部分を、

董卓袁術曹操陳羣、司馬懿の5名の英傑の生涯を通じて、

分かりやすく解説予定。

 

9月23日(土)、明日から遂に連載開始。

kawauso編集長の大作、乞うご期待!

 

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