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kawauso編集長のぼやきVol.8「専門家には敬意を持つ」

この記事の所要時間: 141




kawauso編集長

あー1週間のご無沙汰です、kawauso編集長です。

編集長は普段、「三国志については俺に聞け!」的に

ふんぞり返っているけども、やはり専門家は凄いね。

 

はじ三編集長のすねすね愚痴記事

前回記事:kawauso編集長のぼやきVol.7「記事では書けないネタ」

関連記事:kawauso編集長のぼやきVol.6「天敵」

 

 

考証学

kawauso

 

編集長は高卒なので、細々した事は分からないけど

学問の分野には考証学(こうしょうがく)というのがあるみたいで

特に、清の時代に盛んになった学問だそうな

 

すごく簡単に編集長の理解を述べると、考証学は

経書のような文献を、現在の価値観や考えで理解するのではなく

その歴史書が書かれた当時の価値観に立ち戻って理解するという

なかなか大変な学問なんだそうな。

 

すごい話だよね、2000年前の時代状況や思想をつぶさに調べて

当時の価値観から経書を理解しようなんて、

エンタメの分野から入ってきたはじめての三国志の真逆だけど

これが面白いんだな。

 

 

どうして史記があるのに漢書があるのか素朴な疑問

 

司馬遷

 

例えば、司馬遷(しばせん)の史記は伝説の時代から始まって、

前漢の武帝の時代で終っている。

ところが、その後、班固(はんこ)が漢書を著わして、

前漢の草創期から王莽(おうもう)の簒奪までを書いた。

 

※だから、漢書は後漢書と区別する為に前漢書とも言われる。

 

指摘されるまで分からなかったけど、

漢書は史記と時代が大幅にかぶっているんだよね。

どうして、そんな複雑な事をしたのか?

 

それは、班固の史記への反発から発生しているんだって

つまり班固は、史記にダメ出しする為に漢書を書いた。

面白いよね。

はじめての三国志メモリーズ

三国志の武将に特化したデータベース「はじめての三国志メモリーズ」を開始しました

 

専門家には敬意しかない

 

chopsticks

 

はじめての三国志には、最近、chopsticksさんが加入したけど

この人が清代考証学を専行している人で、

経書に関する沢山の事を知っている。

 

はじ三はエンタメ傾向が強かったけど、

こういう正統な経書研究の人がいても面白いなと思った。

学問として史書を研究している人は、やはり凄いよ。

kawauso

 

編集長がヘッポコライターだという事が分かるからね。

これはもう敬意しかないものだ。

 

もうじき、はじ三のサイトにも記事が上がると思うから

興味のある人は読んでみてね。

目からウロコが落ちるよ。

 

んじゃ、また来週~!

 

※次回の編集長のぼやきは6月6日の予定です。

 

関連記事:kawauso編集長のぼやきVol.5「kawausoのアイデア」

関連記事:kawauso編集長のぼやきVol.4「三国志はオモチャだ!」

 

日本古代史を分かりやすく解説「邪馬台国入門はじめての邪馬台国

 

kawauso

kawauso

投稿者の記事一覧

三度の飯の次位に歴史が大好き

10歳の頃に横山光輝「三国志」を読んで衝撃を受け
まずは中国歴史オタクになる。
以来、日本史、世界史、中東、欧州など
世界中の歴史に興味を持ち、
時代の幅も紀元前から20世紀までと広い。
最近は故郷沖縄の歴史に中毒中、、

好きな歴史人物:

西郷隆盛、勝海舟、劉邦、韓信、、etc

何か一言:

歴史は現在進行形、常に最新のジャンルです。

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