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【妄想】はじ三 SPA RESORT三国湯 in 沖縄

2018年7月26日


 

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kawausoとおとぼけ

 

【妄想】

〔はじめての三国志がたくさん儲かったので

おとぼけCEO(シーイーオー)がスタッフを旅行に連れて行ってくれることになりました。

どこへ行くか相談しています〕

 

レン:お魚のおいしいところへ行きたいニャー。北海道はどうかにゃ?

ろひもと:ぼくは暖かいところへ行って海水浴したいです。沖縄なんかどうですか?

kawauso:それぼくの地元じゃないですか!

おとぼけ:ちょうどよかった。じゃあkawausoさんは現地集合でお願いします!

 

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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沖縄温泉プロジェクト

kawauso

 

はじめての三国志スタッフの連絡用チャットに上のような妄想を書き込んだところ、

CEOは旅行をさせてくれる気はさらさらないらしく、

「沖縄で温泉を掘って一攫千金(いっかくせんきん)狙いましょう!」という返事とともに、

kawauso編集長に温泉の源泉地を探索するよう指令が発せられました。

桜島

 

編集長の情報によれば、沖縄には海底火山があるため、

海辺で掘削作業(くっさくさぎょう)をすることになるだろうとのことでした。

海辺のスパリゾート! いいですねぇ。

目の前に沖縄の美しい海があるのに、そこに入らずに眺めながら温泉につかるという贅沢。

夕暮れ時なんか素晴らしいんじゃないでしょうか。

 

あったらいいな、三国の湯

三国の湯

 

はじめての三国志の温泉なので、お湯も三種類あるといいですね。

イメージとしては、こんな感じでしょうか。

 

【魏の湯】単純硫黄泉

色:乳白色

温度:41℃

効能:慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、高血圧症

 

【呉の湯】酸性高温泉

色:透明

温度:55℃

効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節の強張り、打ち身

 

【蜀の湯】含鉄ナトリウム塩化物強塩泉

色:赤銅色

温度:30℃

効能:貧血、腰痛、筋・関節痛、末梢血行障害

 

五行相生説(ごぎょうそうしょうせつ)(※)にのっとり、漢からの王朝交替を成し遂げた魏には「黄」(硫黄)

漢を自称している蜀には「赤」、大義があやふやなまま帝国になった呉には

「透明」をあしらいました。

 

※五行相生説:

木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生ずる、という考え方。

王朝にも木火土金水のいずれかが当てはめて考えられており、

漢王朝には火、漢の次の王朝には土があてられている。

木火土金水に対応する色は青赤黄白黒。

よって、漢王朝の色は赤、魏王朝の色は黄となる。

 

夷陵の戦い

 

三国の湯の楽しみ方

曹操

 

魏の湯は気持ちよさそうですね。乳白色で41℃。なんの違和感もなく暖まることができそうです。

 

呉の湯は酸性ということでお肌がぴりぴりするかもしれませんが、

ピーリングのような美肌効果が得られそうです。

湯温55℃は、甘寧(かんねい)黄蓋(こうがい)凌統(りょうとう)といった

情熱的なイメージを持つキャラクターが多い呉にぴったりです。

黄蓋

 

そのまま入るとやけどするので、真・三國無双の陸遜(りくそん)の扮装(※)をしたイケメンの係員さんに

飛燕剣(ひえんけん)をかたどった板で湯もみをしてもらって適温にしてもらってから入りましょう。

陸遜

 

男性のお客様には二喬が双扇(そうせん)で湯もみしてくれるほうが楽しいでしょうか。

私はときどき張遼(ちょうりょう)に乱入してもらって双鉞(そうえつ)で熱いお湯をバッシャバシャいわせながら

かき混ぜてもらいたいです。

 

親がのんびりお湯に浸かっていることに飽きてぐずって泣いているお子さんがいても、

「見てごらん、張遼が来たよ」と声をかければ泣きやむことうけあいです。

熱いお湯がお客さんにかかりそうになったら、周泰(しゅうたい)に体をはって守ってもらいましょう。

※キャラクターライセンス要確認

劉備

 

蜀の湯の30℃という温度は温水プールにはちょうどいいですが、

鉄を含んだ赤銅色のお湯なので、泳いで遊ぶ雰囲気ではありません。

入浴して暖まるにはぬるすぎます。

ぬるいお湯に浸かってしんみりと沖縄の夕日を眺めながら、

人口の少ない蜀が魏や呉と対峙していく困難に思いを馳せましょう。

 

【妄想】kawauso編集長とめぐる沖縄ツアー(案)

kawauso編集長とめぐる沖縄ツアー

 

沖縄温泉プロジェクトは編集長の源泉発見待ちなので置いておくとして、

手っ取り早く沖縄ツアーなんてどうでしょうか。

どこかの旅行会社さんがはじめての三国志とコラボして

「kawauso編集長とめぐる沖縄ツアー」なんか売り出してくれたらいいのにな、と思います。

 

もし私が沖縄旅行でもしよっかなと思っていろんなツアーのパンフレットを見比べているとしたら、

他のツアーより多少高くても「kawauso編集長とめぐる」を選びます。

 

ツアー料金が高い分は編集長の付加価値です。

観光案内をしてもらいながら、沖縄の歴史とか三国志の豆知識とか聞かせてもらいましょう。

沖縄は中国とのかかわりも深いですから、中国史に興味がある方なら沖縄もきっと面白いはずです。

kawausoマニアの方でしたら、本場のブルーシールアイスに連れて行ってもらうと

楽しいのではないでしょうか。

 

おいしいはずのアイスをkawausoさんがまずそうに食べるところを

動画に撮ってネットで拡散して頂きたいです。
※肖像権要確認

※編集長はアイスが苦手。「kawauso編集長のぼやきVol.6『天敵』」参照

 

エコノミックアニマル よかミカンの皮算用

よかミカンの皮算用

 

kawauso編集長の付加価値で高めのツアーが売れれば、

旅行会社さんはそこから編集長への日当とはじ三へのライセンス料を支払っても

おつりが出るんじゃないでしょうか。

 

おつりは出ないにしても、巷にあるたくさんの沖縄ツアーとの

差別化ができ集客が見込めます。悪い話じゃないと思います。

 

当方としても、編集長は日当、はじ三はライセンス料が入るうえ、

ツアーの内容をネタにして記事が5本くらい書けそうでおトクです。

記事になれば旅行会社さんも宣伝になり、WIN-WINです。

ぜひ生kawausoを見たい! という

kawausoマニアの方にとっても嬉しい企画ではないでしょうか。

みんながハッピーになりますよ!

 

(編集長がツアーガイドをやりたいかどうか、kawausoマニア人口がどのくらいいるかは知りません)

ろひもと

 

これが当ったらこんどは「北のプリンスろひもと理穂様とめぐるキラキラ北海道ツアー」とか

「黒猫レンちゃまとめぐるお魚食い倒れツァー」とかやってもらって、

二匹目・三匹目のどじょうを釣って頂きたいです。

早くどこかの旅行会社さんにこのビジネスチャンスをつかまえてもらいたい!

 

三国志ライター よかミカンの独り言

三国志ライター よかミカンの独り言

 

今回の妄想記事はおめめが¥マークでできている

おとぼけCEOからの指示で書いているのではなく、

私のごく個人的な純然たる妄想です。

 

勝手に書いて、これから不意打ちの手榴弾みたいにして

編集長のメールボックスに投げ込もうと思います。

これが編集長チェックを通って日の目を見るのかどうか分かりません。

勝手にツアーガイドにされて編集長が怒るか喜ぶか呆れるか……クックック。

 

これを読んで下さった奇特な読者様の身近にもし旅行会社にお勤めのご友人がおられ、

新しいツアーを企画するような立場におられるようでしたら、

さりげな~く はじ三ツアーをおすすめしてみて頂けないでしょうか。(私が参加したいので)

よろしくお願いします!

 

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転職活動に役立つ特集記事 三国志と転職

 

 

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よかミカン

よかミカン

三国志好きが高じて会社を辞めて中国に留学したことのある夢見がちな成人です。 個人のサイトで三国志のおバカ小説を書いております。 三国志小説『ショッケンひにほゆ』 【劉備も関羽も張飛も出てこない! 三国志 蜀の北伐最前線おバカ日記】 何か一言: 皆様にたくさん三国志を読んで頂きたいという思いから わざとうさんくさい記事ばかりを書いています。 妄想は妄想、偏見は偏見、とはっきり分かるように書くことが私の良心です。 読んで下さった方が こんなわけないだろうと思ってつい三国志を読み返してしまうような記事を書きたいです!

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