あー、1週間のご無沙汰です、kawausoでおじゃるよ。
今回は隠れファンについて語ってみようと思う
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ファンには二種類ある
「この世の中には二種類のファンがいる
目に見えるファンと隠れファンである」
そんな言葉はないけれども、
ファンには二種類いる事は間違いない。
明るい種類のファンと言えば、
スポーツファンかな
バスケットから野球からサッカー
実際にプレイもする事が前提だけど
こういうのは明るい表に出やすいファンだ。
大体、隠れる必要ないもんね
もう一つは車やバイクのファン、
車やバイクに詳しいのは、人気がある。
実際に車やバイクをいじってみせれば、
より市民権を得れるファンだ。
非常に厳しい歴史ファン
一方で、歴史ファンは全くダメだ。
何がダメって実益がまるでない。
歴史が出来た所でバスケで点は取れないし
車もバイクも直せないしね
当初は、自信満々で話しかけても
一クラスに歴史ファンなんて
自分以外にもう一人いれば奇跡で
いたとしてもジャンルが違えばもうオシマイ
車や野球ならそんな事ないのにな
歴史は、そもそもがニッチで専門化しているから
歴史はオールラウンドで使えない。
深夜ラジオファンも隠れだけど
これは、クラスに運が良ければ二名はいるから
まだ、ファン同士の交流が出来る。
隠れと表ファンの違いは露出の差だ
ただ、スポーツでもマイナーなものは、
隠れになってしまう、今でもおおっぴらに
「俺カバディやってます」とは日本では言えないと思う
また、カーリングだって、オリンピックで
メジャーになるまではあまり大っぴらに言えなかっただろう
つまり、周辺が知っていないと
それは隠れになりやすい傾向があるんだ
逆に言えば、歴史でもキングダムファンとかなら
累計で5000万部も出ているんだから、
漫画+歴史の合わせ技で知っている人に当たりやすい
これは、歴史ファンの表に出やすいケースだ。
だから、歴史でも脚光を浴びればメジャーになれ
大っぴらにファンを公言出来そうだよ。
大手出版社で連載がない三国志ファンの寂しさ
そこで行くと三国志ファンは寂しい、
春秋戦国時代は、ヤングジャンプでキングダム
ビッグコミックで劉邦、月間マガジンで龍帥の翼など
3つも同時代の連載漫画があるのに三国志まるでなし
某web媒体の三男志は20話で終ってしまうし
かつては、横山三国志、蒼天航路、天地を食らう等
メジャーなものがあったのに、
今ではなんにもなーし・・
ゲームはあるんだけど、、ゲームで歴史は語れないんだよォ
キャラ別攻略法は歴史じゃないんだよオオオ・・
チョーリョーとかカタカナ発音するなよおオオオ
まあ、そんなわけで三国志ファンと言っても、
さっぱりメジャーじゃなくなっている。
歴史ファンはおとなしめの人が多い
それと、そもそもの話として歴史ファンは大人しい人が多い、
テンションが高い人は無理している確率が高い。
無理もない話、家で漫画や小説読んで過ごす人が
そんなに活発なわけがない。
特に、はじ三ファンの人は遠慮がちの人が多い
もっと派手にぶつかってきて欲しいけど
単純に我々が信用されていないせいか
こんにゃくの壁にボールを投げているような
手ごたえしかない。
ファンの皆んな、もっとぶつかってこいよ、
はじ三の中の人とトゥゲザーしようぜ!
人気は気から・・
やはり人気はファンの気持ちからだと思うんだよね。
一言、俺三国志ファンだよ!と言う勇気
俺、はじ三読んでるんだよねという勇気
いつ九品官人法が実装されるのという素朴・・
こうした方が三国志は面白くなるというアイデア
こういうのをSNSを通じてドンドン出していこうよ。
それが活況を呈していけば、
再び、出版社の人が三国志に注目して、
三男志が再開されたり、新しい三国志漫画が、
開始されるかも知れないよ。
※次回の編集長のぼやきは8月22日の予定です
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