キングダム570話では、犬戎王ロゾと舜水樹の軍勢に追撃され
絶体絶命の楊端和とシュンメン、タジフ等山の民に突如として
フィゴ王ダントの一軍が援軍として登場した所で終りました。
勝った方が楊端和を・・ウキャーと勝手に盛り上がる二人ですが、
571話ではどうなっているのでしょうか?
※この記事はキングダム571話のネタバレが含まれる記事ですのでご注意ください。
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この記事の目次
キングダムネタバレ最新571話 犬コロvs裸族
フィゴ王の軍勢と犬戎族の本体は激しくぶつかります。
フィゴ兵「死ねや犬コロども!」
犬戎兵「黙れ、裸族ども返り討ちじゃー」
フィゴ族「おらー犬戎王はどこじゃー!ロゾを殺せー!」
ロゾ「王はここにおるぞ、遊んでやるわ裸族ども」
立ちはだかるロゾは巨体です、ダントもかなりデカイですが
そのダントを二回り大きくした巨漢です。
その迫力にフィゴ族は為す術なく斬られました。
キングダムネタバレ最新571話 さらなる敵と援軍
森の中の山の民本陣では、フィゴ軍と犬戎の戦いを見ています。
今の所、互角ではありますが、フィゴ軍は連戦で疲労が濃く、
犬戎の方は無傷で数も多いです。
このままいけば、時間の経過と共にフィゴ軍が押されるでしょう。
山の民は、さらにフィゴ軍に加勢に行こうとしますが、
その手勢は僅かに数百で、しかも疲れ果てています。
「それより今のうちに端和様を逃がさねば」
その時、楊端和は、崖の上から周囲の様子を見ていました。
楊端和「あれは・・・」
そう、楊端和を追ってきたのは、フィゴ軍だけではありません。
卑劣なすがりつき戦法でカタリを始末した、ブネンの兵も、
崖の上に出現したのです。
ブネン兵「ブネン様、下の乱戦はやはりロゾ様の軍です」
しかし、援軍は、ブネンばかりではありませんでした。
森の中から出現した小隊は、メラ族の族長の後を引き継いだ
キタリと壁の一軍でした。
キングダムネタバレ最新571話 スケベは遺伝ブネンまで・・
ブネン兵A「ブネン様、下の乱戦は、やはりロゾ様の軍です。
そして、森の中から出ている小隊は、
こちらもやはり山の王、端和の一団です」
ブネン兵B「あの裸族どもやるな、ロゾ様の軍を相手に善戦しておる、、
まあ、我らの加勢で一気に終わる話だが、
だが、楊端和はどうする?逃がすと面倒だぞ」
ブネン兵C「ブネン様、私の隊で楊端和を捕えます。
ブネン様はロゾ様の援軍に」
ブネン「・・・いや、楊端和は俺がやる
お前達が王の援軍に行け、二百騎ついてこい」
ブネン兵「いま、端和をやると言ったよな
まさかブネン様、ロゾ様より先に山の王を・・
そんな事をすれば我々は全員ただではすまぬが
ブネン様はやりかねぬぞ」
どうやら、スケベはロゾからの遺伝のようです。
ブネン、内心ハアハア言いつつ端和を目がけて突撃していきました。
キングダムネタバレ最新571話 キタリ、壁に無茶ぶり!
ブネンが突撃するのを見た、山の民本隊は、すぐに防戦体制に入ります
しかし、そこを楊端和が「いや待て!」と一喝します。
その時、崖を駆け下りようとするブネンの兵にキタリ率いるメラ族が突撃しました。
キタリ「ようやく追いついたぞ、クソブネン軍がっ!」
その後に、必死で追いついてくる壁が登場
壁「キタリ殿!一人で行きすぎだ!大丈夫か?」
視界が開けてくると、そこで、大乱戦が起きているのを、
キタリと壁は目撃します。
キタリ「フィゴ軍、それとあれは犬戎王の軍、
そしてさらにあそこには楊端和・・・
やはりそういうことか、楊端和」
壁「へ!?端和殿? あ、本当だ、あそこに端和殿が!
なっ、ケガをされているのか!」
キタリ「はからずも、今日。今が
この遼陽の戦いの決着の刻だ!」
壁「橑陽の決着・・では、まず端和殿を救いに!」
キタリ「チガウ!私がカタリの仇、ブネンを討ち
壁将軍、お前は・・・犬戎王ロゾの首を取りに行け!」
ええええーーーーー!!
胴回りでダントの二倍はあるロゾに壁が挑むのーー
それは武者ぶりが過ぎませんかー
壁「えっ?」
キタリ「えっじゃない!楊端和は最初からこの形を狙っていたんだ。
確かにあいつらが一大勢力になる前はよくこの手を使っていた
仲間を信じて自分の身を切る作戦を・・この機に全てがかかっている!
壁将軍、お前は戦いもパッとしない上に兵糧を焼かれた最低の男だ!
だが、ここで敵の大将ロゾの首を取れば全部帳消しにしてやる!
楊端和に、我々に将軍辟が男であることを見せてみろ!」
だめよ!壁、それは孔明、じゃないキタリの罠よ。
勢いだけで武者ぶりに飛びついちゃだめ
壁「・・・・わかった!壁隊、下の乱戦に突撃するぞ
狙うは敵将、犬戎王ロゾの首だ」
※うわーーーーやっちゃったーーー!
壁の大馬鹿三太郎ーーーーー
キングダムネタバレ最新571話 ハメられた犬戎族
ダント「なんじゃぁ・・
メラ族ではなく、あの頼りない秦将の隊が援軍か
まぁいい、来ぬよりはましか
しかし、よくもまあ、敵も味方も皆が皆全員、
ここまできれいに楊端和の術中にハマったものだ、クハハハハ」
犬戎兵「バカが、何を寝言を言っている
策にハマったのは、山の王の方だ
はめられたせいで、今、楊端和は追い詰められているだろうが」
ダント「ああ、確かに追い詰められている
お前達の城から遠く離れたこの地でな」
舜水樹「城・・・!?」
趙兵「舜水樹様、どこへ?」
舜水樹「後ろの趙軍の元へ戻るぞ」
趙兵「援軍を呼びに?ならば我々が・・」
構う事なく、全速力で後方に戻っていく舜水樹
ダント「ふっ、、」
フィゴ族「よいのですか、あの銀髪
軍を率いて犬戎の城へ、我々は助かりますが」
ダント「構わぬ、奴の軍が着くまでに
もし城を取れておらねば、
どの道、別動隊にはその力がなかったという事だ」
そこに、フィゴ族兵を吹き飛ばしながら、
犬戎王ロゾが突進してきます。
ダント「貴様は二重の意味ではめられておるわ
楊端和は城だけではなく、本陣から動くことがなかった
貴様の首も狙っておったのだ、貴様こそ、
自ら死線に出て来た大バカよ」
ダント「死王に代わり、
大族フィゴの王ダントが貴様を討ち
この橑陽の最後の夜を終わらせるぞ!!」
煽り:はめるつもりがちょいと楊端和にハメられた!!
色ボケが災いして、こんな小さな森までやってきて
絶対有利をドブに捨ててしまった犬戎族達、
しかし、巨漢、ロゾの実力は未知数だ、
どうなるキングダム、572話を待てッ!!!
キングダム572話ネタバレ
・・・・予想も何も、舜水樹、前線離脱で犬戎族のレクイエム確定です。
その巻き添えを食わせない為に、今後も活躍する舜水樹を逃がしたのでしょう。
問題は、ロゾが強いかどうかですが、漫画の法則には
でっかいヤツはデカウンコという不文律が存在します。
大きいのはいいですが、デカすぎると怪力だけど、動きが鈍いなど制約があり、
ある程度は打ち合いをしてから遅れを取りダントに殺されると思います。
もう、勝ち残る目は犬戎にはないので、どうやって死ぬかでしょう。
そうでなければ、少々卑怯ですが、
ダントとロゾが夢中で打ち合いをしている間に
背中から壁が「エイヤー!」で終了という可能性もありますね。
ブネンは、どう考えても強いわけはないので
時間差でいえば、もうキタリに惨殺されているかも知れません。
追記:キングダム最新572話では、エンポ爺が橑陽城を落とす為に奮闘します。
現在の所はまだ落ちていませんが、そろそろ落ちそうな予感です。
犬戎王ロゾは、その大きな体格を活かしてフィゴ王ダントを追い詰めていますが
その背後では、壁がブスリとやってやるとやる気満々の模様、、
一方で冷酷クソヤローでお馴染みのブネンは、
兄の仇討ちに燃えるキタリに、いつもの部下道連れアタックを仕掛けますが
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キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
バジオウに死亡判定が出ていないのが気になりますね。
まさか、遼陽編の最初に致命傷負ったみたいな雰囲気だったシュンメンが
ケロッとして出てきたように何事もなく済んだって事はないですよね?
それなら、キングダムの最強はバジオウという事になりますけど
次回記事:キングダムネタバレ予想 バジオウは本当に死んだのか?
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