キングダムネタバレ569話「エンポ爺出撃!」レビュー解説

2018年8月23日


 

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キングダム壁

 

お盆休みを挟んで8月23日、ついに掲載されたキングダム569話。

サハ渓谷(けいこく)を飛んだバジオウと楊端和(ようたんわ)は無事にガン族の追及を逃げられるのか?

待ちきれない今号をさっそく解説していきましょう。

 

※この記事はキングダム569話のネタバレが含まれる記事ですのでご注意ください。

 

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム569話ネタバレ 世界記録だバジオウ!

世界記録だバジオウ

 

バジオウ、楊端和を抱えて、かなりの長さがあるサハ峡谷を飛びます。

大ゴマを使い、ゆっくりと渓谷を飛び越えていくバジオウ、

そして、ギリギリで向こう岸の草むらに飛び込んでいきました。

 

犬戎A「届いた、とどいただと対岸に!

いけ、オマエラも飛べ」

 

犬戎B「いや、無理無理無理!!」

 

犬戎C「まて、落ち着け、届いたとしてもあの高さだ

普通に考えれば死んでおる」

 

しかし、ガン族は草むらを凝視し続け

()う様に動く二人の姿をとらえました。

 

犬戎兵「追うぞ、すぐ東に橋がかかっている

もう笛は鳴らすな、猿共が集まってくる」

 

※えええーーー!橋あったのォーーー

危険を冒してジャンプした意味ないじゃん

やはり、方向音痴のバジオウ、橋を探し出せず

無用なジャンピングで大ダメージです。

 

キングダム569話ネタバレ 二人で昔話

楊端和

 

ようやく犬戎族の追っ手をまいたと思い込んで、

バジオウと楊端和は、草原に二人並んで横になっています。

 

楊端和「敵に追い詰められて二人きりになるのは、

ずいぶんとひさしぶりだ」

 

バジオウ、疲れすぎて一瞬白目を剥く

 

バジオウ「・・・ドン族との戦いのとき以来かと

 

楊端和「ずっと綱渡りみたいなものだ

だが、今まで戦った中で

一人の戦士として一番手ごわいと感じたのは

バジオウお前だった」

 

バジオウ「あれは私ではありません」

 

楊端和「そうか、そうだな

あれは人ではなかったからな」

 

バジオウ「それは言わないでください」

 

戦場である事を忘れさせる二人の会話、、

しかし、静寂(せいじゃく)は一瞬で破られます。

 

近くにあった橋を渡った犬戎の一団(バジオウのバカ・・)が

すぐに二人の居場所を突き止め包囲したのです。

 

—熱き『キングダム』の原点がココに—

春秋戦国時代  

キングダム569話ネタバレ 舜水樹、世界記録に驚く

舜水樹、世界記録に驚く

 

どうやら、橑陽城(りょうようじょう)に戻っている途中らしいロゾと、

舜水樹(しゅんすいじゅ)に、犬戎族が驚愕(きょうがく)の情報を伝えます。

 

ロゾ&舜水樹「サハ渓谷を飛んだだと、あいつらは人か?

それで逃がしてはいないだろうなあ」

 

犬戎族「はっ、ガン族が橋を渡り行方をつかんだと

今頃、捕えているかと思われます」

 

キングダム569話ネタバレ 楊端和を奪われる

 

場面は、再び、バジオウと楊端和に代わります。

襲いかかる犬戎兵を切り裂きまくるバジオウと楊端和に

犬戎からも感嘆の声があがります。

 

犬戎兵「こいつらのどこに、このような力が」

 

犬戎兵「サハ渓谷を越えたのだぞ、

いまさら、何をみても驚かぬわ」

 

しかし、犬戎族は笛なしで大勢の兵を集めていました。

 

疲れ、一瞬の隙を突かれて、バジオウが顔面に

一撃を食らい倒れます。

 

楊端和「バジオウ!」

 

気をとられた次の瞬間、楊端和は犬戎兵に膝蹴りを食らい

気絶してしまいました。

 

徐々に遠ざかっていく、楊端和の姿に

一度消えたバジオウの生命のエンジンに火が灯ります。

 

・・守らねば・・

 

バジオウの脳裏には、幼いころの記憶が蘇ります。

 

楊端和の剣撃に圧倒され、なぎ倒される幼いバジオウ

 

楊端和「言葉をしゃべれ、

お前がこのままでいるのならこの場で殺す

人に戻るのなら家族として迎え入れる」

 

 

バジオウ「はじめて恐怖を感じた

そして初めて・・

 

 

バジオウが飛びあがり、再び犬戎を切り裂く

 

バジオウ「誓ったのだ、あの時

いかなる刃からもこの人を命にかえても守り抜くと

私に恐怖と愛をくれた、このひとを!」

 

キングダム569話ネタバレ エンポ爺出撃!

 

ここで、場面は変わります。

次第に夜が明けつつある中、続々とある地点に

集まってくる山の民の生き残り達

 

族長「空も少し明るくなってきた

日の出までに結集の地に急がねば」

 

山の民「山の王の元へ急ぎましょう

しかし、今、どこにいるのだ」

 

族長「楊端和の元ではない・・

楊端和に告げられた再結集の地は

犬戎族の城だ」

 

ここで、再び、場面は展開し橑陽城の下

エンポ爺が断崖絶壁の下でぶつくさ言っている。

 

エンポ爺「マンタンワめ、

あ奴が昔からよく使う手だが

かならず皆がひっかかる。

山界一ズル賢い女じゃ。

そしてさらに人使いの荒さも山界一よ」

 

はるかに高い位置にある城をみつめるエンポ爺

 

「まーったく、大軍が出払ったとはいえ、

中は無人ではないぞ、、まあ仕方ないか

ジジイになっても男の性よ

あとでマンタンワにいっぱい褒めてもらうためにの」

 

エンポ爺「さて、壁を走る者!猿手族の力を

見せてやるかのう」

 

大勢の猿手族が橑陽城に繋がる断崖絶壁を一斉に駆けのぼる。

いよいよ山の民の逆襲の開始です、以下、

キングダム570話に続きます!!

 

キングダム570話ネタバレ

kawauso

 

なんとキングダム570話ではバジオウが戦死してしまいます。

kawausoは予想はしていたものの的中してしまい悲しいです。

さらに追い打ちを掛けるように、犬戎王ロゾと舜水樹が楊端和と

山の民に襲いかかります。

しかし、その時、救世主が!!!

 

↓ここから最新話が読めます。

キングダムネタバレ最新570話「バジオウ死す」レビュー解説

   

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

 

ようやく長かった橑陽編も終わりそうです。

順番でいけば次は、武神龐煖(ほうけん)vs成長した信ですね。

かなり強くなった信が、どこまで龐煖を凌駕(りょうが)して倒せるかが

楽しみです。

 

次回記事:キングダムネタバレ予想 バジオウが戦死する6つの理由

 

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キングダム ネタバレ動画569話 考察レビュー

楚漢戦争

 
 

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