キングダム583話最新ネタバレ「十三日目」レビュー

2018年12月13日


 

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大人気春秋戦国時代漫画キングダム、前回は、いよいよ王翦(おうせん)が登場し事態が動き始めました。

運命の12日目が終了し、王翦の本営はいよいよ動き出して、李牧の本陣との距離を縮めいよいよ明日は、秦軍右翼と共に

李牧(りぼく)の本陣に攻め込まんという状態です。

しかし、依然として食糧問題は横たわり、李牧は食糧問題が解決しない限り趙の勝利は揺るぎないと断言しています。

早速、キングダム583話をレビューしてみましょう。

 

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム583話最新ネタバレ 李牧の作戦

 

朱海平原の12日目の夜、カイネは趙軍左翼の将軍、堯雲(ぎょううん)馬南慈(ばなんじ)趙峩龍(ちょうがりゅう)と会話します。

ここでカイネは李牧の作戦を伝えますが、同じことは、すでに趙峩龍も考えていたようです。

作戦会議の途中、堯雲はカイネに「李牧が死んだとしても俺達のようになるな」と告げます。

というのも、堯雲は最近、霊媒体質になり、朧げながらカイネが李牧が死んだ後に一人で生きていた夢を見たというのです。

それに対して、カイネは逆上し、「お前達のように生きながらえないし必ず李牧を守る」と言います。

 

この場面はとても印象的です、というのも、堯雲も趙峩龍も王賁と信に感謝しているんです。

藺相如の死後、存在を忘れ去られ、死に場所を求めていた二人は、二人の若き虎を見て、ようやく、生きている甲斐を見出したというのです。

 

なんというか、これ、受け継がれる意志という意味で十分死亡フラグですよね。

やはり今回で、二人は死んでしまうようです。

 

 

 

キングダム583話最新ネタバレ 王翦賭けを暴露

 

場面は転換し、秦軍の本営に移りました。

そこでは、田里弥(でんりみ)倉央(そうおう)が右軍の覚醒を前提に作戦を立てたのは危ないのではないですか?

などと、「何を今さら!!」という質問を王翦にしていました。

 

それに対し、王翦も

「信の覚醒は分かっていた。王賁の覚醒は賭けだった」とこれまた衝撃の告白。

どこが勝ち目のない戦いに興味はないなんでしょうか?

 

それに対し、田里弥と倉央は、それは信の方が王賁よりも上という事でしょうか?と質問。

王翦はそうではないと言い、自分が右翼に行かずにここにいる理由が分かるか?と言い

少なくとも、秦軍の右翼は9日目以後は、岳嬰(がくえい)ではなく趙峩龍(ちょうがりゅう)を討つべきだったと答えます。

 

どうも王翦は、岳嬰などより趙峩龍が厄介であると考えているようです。

まあ、分かるのは、麻紘(まこう)亜光(あこう)に続き、田里弥と倉央が王翦の副官として出てきたそういう事でしょうね。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム583話最新ネタバレ  まさか王賁が討たれた!

 

こうして、13日目の戦いが開始されます。

趙峩龍と堯雲は練っておいた作戦を実行に移す事になります。

ここで、趙軍の本営では、カイネとフテイは、どっちが先に狙われるかという会話をしフテイはバカの信が先に狙われると予想します。

 

しかし、次の瞬間、漫画にキングダム名物のナレーションが・・

 

「朱海平原13日目、秦右翼に衝撃が走る王賁が討ち取られる事になろうとは・・」

 

煽り:これは重大事件です、ナレーションを信用する限りは、王賁が趙峩龍と堯雲に討たれるそういう事になると思います。

でも、さっき覚醒したばかりの王賁が、いきなり戦死ってありうるのでしょうか?

すごい気になりますが、話はキングダム584話に続きます。

 

 

キングダム584話 ネタバレ予想

 

王賁が死ぬ、、いや、いくらなんでもないでしょう、、

ここで殺しておいて、別の王翦の息子が登場して「王賁2号でござる」なんて、流石に読者が半分くらい離れると思いますよ。

これまでの話の流れを見る限り、趙峩龍と堯雲はこの戦いで死ぬつもりと見ました。

犬戎族じゃありませんが、キングダムでは死ぬ覚悟をするとザコでも結構強いのでメラ族のカタリを殺した理屈で、二人掛かりの作戦で

王賁を瀕死の所まで追い詰めるのかも知れません。

 

王賁は死ぬ寸前の大ダメージを負うものの死なずに、しばらく戦線離脱でしょう。

ナレーションはただの煽りで読者の耳目を引き付けるだけに過ぎないと見ました。

 

追記:12月20日のキングダムは、堯雲が飛信隊との戦闘から離脱して趙峩龍と玉鳳隊の戦場に乱入します。

岳嬰軍を隠れ蓑にして、雷雲隊の精鋭数十騎だけでの突撃に覚醒した筈の玉鳳隊は次々に崩壊、いよいよ堯雲の矛は王賁に迫りました。

果たして、王賁は岳嬰に文字通り討ち取られて殺されるのか?瀕死の状態で助かるのか?

詳しいレビューはこちら↓で確認できますよ。

キングダム584話最新ネタバレ「数十騎」レビュー記事

   

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

 

王賁が死ぬのはなし、、目一杯でも、堯雲と趙峩龍の自爆覚悟の攻撃で瀕死の重傷を負うもバジオウ方式で瀕死の重傷を負うだけで

戦線離脱が妥当じゃないでしょうか?

これで死んでしまうと覚醒から出生の秘密から、様々な伏線が全て捨てられる事になります。

まさかの王賁に双子がいて、、入れ替わっていた、、いや、やはりないでしょう。

 

前回記事:キングダム582話最新ネタバレ「最後の夜」レビュー記事

 

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