ログイン | 無料ユーザー登録


キングダム
ぐっすり眠れるながら三国志


はじめての三国志

menu

三国志の雑学

楽進・李典・張遼のトリオは三国志最強だった!?

張遼・楽進・李典


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし

楽進

 

戦においては常に先鋒で戦ってきた楽進(がくしん)

魏の将軍の中でトップクラスの勇将と言われた張遼(ちょうりょう)

知将としていくつもの戦いで活躍した李典(りてん)

この三人はチョーがつくほど仲が悪かったのですが、三人がタッグを組むと三国志最強と言える強さを発揮するのでした。

 

はじめての三国志全記事一覧はこちら

関連記事:魏の五将軍で戦上手の楽進はどのような最後を迎えたのか!?

関連記事:楽進と李典はどっちがスゴイ?kawausoと黒田レンが熱い思いを語る Vol.1

 


 

協調性ゼロの三人

楽進と李典と張遼

 

李典楽進張遼の三人はチョー仲が悪い三人でした。

この三人はどうして仲が悪かったのか描かれていませんが、それぞれ性格が合わなかったのではないのでしょう。

楽進張遼は一回だけ一緒の戦線で戦ったことがありましたが、二人とも協力しないで自由気ままに戦っていたそうです。

この時は人間関係の調整のプロフェッショナル・趙嚴(ちょうげん)が二人の仲を取り持ったため何とかなりました。

また李典と張遼も一緒の戦線で戦ったことがありますが、この時も趙嚴が李典や張遼、他の将軍たちをまとめていたため、何事もありませんでした。

このように全然協調性の無い組み合わせ最悪な三人が、ある時曹操(そうそう)の命令で三人一緒の城を守備することになるのです。

 


 

一緒の城内に駐屯した三人

銅雀台

 

楽進・李典・張遼の三人は曹操の命令によって合肥の城に駐屯することになります。

この時、この三人は曹操の命令に従いますが、城内に入ると会議を開いたりすることなくここでも協調性ゼロでした。

しかし孫権(そんけん)軍10万の軍勢が迫ってくることになると、薛悌(せつてい)という人物が三人を仲介して会議を開きます。

 

人に話したくなる三国志の一騎打ち特集
一騎打ち

 

曹操の命令書を見るが…

曹操

 

薛悌は三人が会議に来ると曹操から預かっていた秘密の命令書を開封。

この命令書には

 

孫権軍がやってきたら、李典と張遼が一緒に城外に出て孫権軍を攻撃するべし。

楽進は薛悌と一緒に城内にこもって孫権軍の攻撃から城を守るべし」

と記されていました。

 

楽進・李典・張遼の三人はこの命令書を見て、苦い顔をしていました。

張遼は城外で戦う事に賛成しますが、今までいがみ合っていた李典・楽進が協力するのか不安でした。

李典は張遼の不安を感じたのか

「ここは国家の一大事というべき出来事が発生している。

だから今までの恨みを忘れて協力するよ。

この戦いは君の計略で孫呉の軍勢を打破できるのかどうかにかかっているのだぞ」

と張遼へ活を入れます。

張遼と楽進は李典の言葉に同意し、協調性ゼロの三人は協力して孫権軍と戦うことを誓い合うのでした。


 

三国志最強のトリオ結成

張遼

 

楽進・李典・張遼は今まで協調性ゼロでしたが、初めて協力して戦うことに。

楽進と薛悌は曹操の命令書にあった通り、合肥城(がっぴじょう)の守備に回ることにします。

そして李典と張遼の二人は孫権軍が合肥城へ攻撃を仕掛ける前に奇襲攻撃を行う作戦を立案します。

李典と張遼は協力して孫権軍へ奇襲攻撃を仕掛けた結果、孫権を討ち取る一歩手前まで追いつめることに成功し、孫呉の軍勢を大混乱に陥れて、

合肥城へ帰還します。

 

孫権軍は張遼と李典の奇襲攻撃を受けた後、合肥城へ総攻撃をかけますが、楽進達の鉄壁の守りに阻まれて、合肥城を落とすことができずに撤退。

張遼は孫権軍が撤退する時も諸将を率いて出陣し、孫権を討ち取る寸前まで追いつめ、大勝利で戦いの幕を閉じるのでした。

こうして三人が協力したことによって孫権軍はかつてない大敗北をすることになり、楽進・李典・張遼の三人こそ、三国志最強のトリオチームと

言えるのではないのでしょうか。


  

 

 

三国志ライター黒田レンの独り言

三国志ライター黒田レン

 

魏の国内でも一番仲の悪い三人でしたが、国家が危機的状況に陥れば日ごろの仲の悪さを忘れて協力できた楽進・李典・張遼。

この三人は7000ほどの兵力しかありませんでしたが、10万の孫権軍を撃退しています。

このことからこの三人のトリオチームこそ三国志最強のチームだと思うのですが、皆さんはどのように思いますか。

 

■参考文献 正史三国志魏書など

 

はじめての三国志全記事一覧はこちら

関連記事:泣いていると鬼ではなく、張遼がやってくる!?

関連記事:永遠の副官 李典(りてん)の二番手人生を徹底紹介

 

【はじめての三国志平話】
三国志平話

 


 

黒田廉(くろだれん)

黒田廉(くろだれん)

投稿者の記事一覧

横山三国志を読んだことがきっかけで三国志が好きになりました。
その後の日本史・中国史を学びました。
またいろいろな歴史小説を読んでおります。
現在はまっている歴史小説は宮城谷昌光氏の劉邦です。

歴史人物:

張遼、孟嘗君、張作霖など

何か一言:

今年も頑張ってはじさん盛り上げていくにゃー!!

関連記事

  1. 馬謖に地理を伝える諸葛亮孔明 馬謖はどうして劉備時代に活躍しなかったの!?
  2. 馬岱 都会っ子・馬岱を考察!最後は平北将軍にまで出世
  3. 【素朴な疑問】馬謖って失敗ばかり強調されるけど手柄とかないの?
  4. 曹操と鶏肋 曹操が呟いた「鶏肋(けいろく)」って何?楊修とばっちり
  5. 曹叡から寵愛を受ける秦朗 魏の二代目皇帝・曹叡が病で倒れなければどうなっていたか?…
  6. 五虎大将軍の趙雲 三国志演義の趙雲の見どころを一挙ご紹介!
  7. 成廉、魏越、呂布 【転職で悩んだら】転職の不安は呂布マインドで吹き飛ばせ!
  8. 張飛が使う蛇矛 張飛の武器は蛇矛じゃなかった?蛇矛は三国志の時代の武器だった?

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

google検索フォーム

過去記事を検索できます


“ながら三国志音声コンテンツ開始" “読者の声" “はじめての三国志Youtubeチャンネル" “誤字・脱字・誤植などの報告フォーム" “はじめての三国志コメント機能"
“はじめての三国志企画特集"

はじめての三国志 書籍情報


著:kawauso 価格480円
※Kindle読み放題対応
“朝の仕度にながら三国志ver3"

おすすめ記事

幕末軍服姿の西郷どん 西郷隆盛 西郷隆盛の征韓論とはどんなもの? バナー はじめての三国志コミュニティ300×250 【三国志の学校】はじめての三国志コミュニティについて 王修(おうしゅう)とはどんな人?袁譚を最後まで支え続けた忠臣に曹操もリスペクト 二世は辛いよ!やられキャラの張虎と楽綝の生涯を紹介! 孫権が暴露!蜀は孔明の国だった 合戦シーン(戦国時代の戦) 武田信玄の栄養源・信州みそとは?戦が強い理由は味噌のおかげだった? 歯痛の中国史 特集バナーver.2 「歯痛」から読み取る中国史特集、はじめました。 三国志タクティクスデルタとはどんなアプリゲーム?

はじさん企画

“if三国志" 英雄の死因 “三国志とお金" “はじめての漢王朝" “はじめての列子" “はじめての諸子百家" “はじめての三国志企画特集" “つながるはじめての三国志" “読者の声" 袁術祭り
李傕祭り
帝政ローマ
“歯痛の歴史"
“三国志読み放題サービス"
まだ漢王朝で消耗してるの?
君主論
ビジネス三国志
ながら三国志音声コンテンツ
春秋戦国時代
架空戦記
北伐
呂布vs項羽
英雄の武器 はじめての三国志TV
“曹操孟徳" “黄巾賊" “赤壁の戦い" “THE一騎打ち" “夷陵の戦い" “よかミカンのブラック三国志" 英雄の墓特集 誤字・脱字・誤植などの報告フォーム はじめての三国志コメント機能
“水滸伝"

“三国志人物事典"

“つながるはじめての三国志

“はじめての三国志Youtubeチャンネル"

“はじめての三国志コメント機能"
PAGE TOP