コメント機能リリース
馬超




はじめての三国志

menu

戦国時代 (日本)

織田信長はいつから種子島銃を戦で使ったの?種子島銃の出現から導入まで解説

火縄銃を気に入る織田信長




南蛮胴を身に着けた織田信長

 

織田信長(おだのぶなが)といえば種子島銃(たねがしまじゅう)(鉄砲)を使った戦い方の天才(てんさい)でした。

 

織田信長が種子島銃を駆使して敵軍を壊滅的な損害を与えた戦いといえば、長篠の戦い(ながしののたたかい
)
が有名だと思いますが、織田信長はいつ頃から種子島銃を戦で使うようになったのでしょうか。

 

今回は織田信長が種子島銃をいつの戦で初めて使ったのか紹介したいと思います。

 

自称・皇帝
当記事は、
「織田信長 種子島銃」
「種子島銃 経緯」
などのワードで検索する人にもオススメ♪

 

関連記事:戦国時代最初の天下人は織田信長ではなかった?

関連記事:織田信長と武田信玄が戦争になったのは徳川家康のせいだった!

 

 

種子島銃の出現

火縄銃を気に入る織田信長

 

織田信長が最初に種子島銃を使った戦を紹介する前にいつごろ日本に種子島銃が伝来したのか紹介したいと思います。

 

フランシスコ・ザビエル

 

日本へ初めて種子島銃が伝来されたのは1543年の8月頃、戦国時代の薩摩(さつま)(現在の鹿児島)の種子島(たねがしま)に言葉の通じない異国の人が船で流れ着いたことがきっかけと言われています。種子島を領有していた種子島時尭(たねがしま ときたか
)
は異国の人物が持っていた火薬を使って弾を放つ不思議な道具を高額な金額で買い付けた事で、日本へ鉄砲が伝わることになります。

 

種子島時暁が鉄砲を入手した時、織田信長は11歳の青年でした。そしてこの8年後に織田信長は鉄砲を魅せられることになるのです。

 

 

鉄砲の扱いを師匠に教えてもらう

 

織田信長は19歳頃、橋本一巴(はしもと いっぱ
)
から種子島銃(鉄砲)の扱い方を教えてもらい、鉄砲の扱いに習熟していきます。

 

斎藤道三

 

その後織田信長は師匠に種子島銃の扱い方を教わりマスターした後、斎藤道三(さいとうどうさん)との会見で、彼をびっくりさせるために鉄砲を用います。織田信長はどのようにして鉄砲を用いたのでしょうか。

 

それはまだ新兵器である鉄砲と弓の混合部隊を会見場所へ連れてきたことです。鉄砲と弓部隊の比率は不明ですが、織田信長が種子島銃の数をそれなりに持っていたと思われます。こうして織田信長は新兵器である種子島銃を斎藤道三へ見せびらかした後、実践へ投入することにします。

 

【戦国風雲児の意外な素顔】
織田信長スペシャル

 

村木城攻めで初投入

 

織田信長は尾張(おわり)を統一するため、尾張国内にある村木城(むらきとりじょう)を攻略するべく出陣。

 

この時織田信長は師匠・橋本一巴(はしもと いっぱ
)
から教えてもらった鉄砲術を駆使して、村木城の弓を放つことができる狭間を狙って自ら鉄砲を撃って制圧。

 

こうして弓矢を放つことができる狭間(さま)を鉄砲で占拠してしまうことで、村木城の攻撃力を低下させ、村木城は簡単に陥落してしまうのでした。こうして織田信長は種子島銃を初めて戦へ投入し、種子島銃の有用性を織田家の家臣達へ見せつけるのでした。

 

新しい攻城戦のやり方を編み出す

明智光秀は鉄砲の名人 麒麟がくる

 

織田信長は尾張の織田信賢(おだ のぶかた)の居城・岩倉城を攻撃した際には、種子島銃(鉄砲)を使った新しい攻城戦の方法を編み出すことに成功します。織田信長の種子島銃を使った新しい攻城戦のやり方とはどのような方法だったのでしょうか。

 

織田信長は編み出した新しい攻城戦のやり方は、まず岩倉城の四方を鹿垣で包囲しつつ長期戦の構えを見せつけます。その後、織田信長は種子島銃で岩倉城を砲撃しつつ火矢を城内へ向かって放つ攻撃をします。

 

織田信賢は種子島銃の激しい音と火矢による火災に進退窮まってしまい、織田信長へ降伏。こうして織田信長は岩倉城を難なく奪うことに成功するのでした。

 

この織田信長の攻城戦は後に戦国時代の各大名がマネっこして行くことになることを考えると、種子島銃を使った新しい攻城戦を考え出した先駆者と言えるのではないのでしょうか。

 

戦国史ライター黒田レンの独り言

三国志ライター黒田レン

 

織田信長は九州の種子島に鉄砲が伝来されてからたった8年後には自らが鉄砲を使えるように習熟し、10年後には戦場へ種子島銃を投入して、新しい攻城戦のやり方を自ら編み出してしまうほど種子島銃に魅せられていました。

 

織田信長の新しい物好きは種子島銃でも発揮されることになります。そして日本へ伝来した種子島銃は今まで日本で行われていた戦い方を180度大変化させた新兵器と言えるのではないのでしょうか。

 

■参考文献 信長公記を読む (歴史と古典)など

 

関連記事:どうして明智光秀は織田信長を討てたのか?

関連記事:【織田信長の性格】浅井長政が叛いたのは信長がジャイアンだから

 

【教科書では読めない裏話満載の戦国時代特集】
if三国志

 

【動画】織田信長がつけた抜群のセンスを感じる あだ名8選

 

はじめての三国志はYoutubeでもわかり易さを重視した解説動画もやっています♪

解説動画が分かりやすかったらGoodボタンを!

気に入ったらチャンネル登録お願いします〜♪

 

はじ三ユーチューバー目指すってよ
はじめての三国志とYoutube

 




黒田廉(くろだれん)

黒田廉(くろだれん)

投稿者の記事一覧

横山三国志を読んだことがきっかけで三国志が好きになりました。
その後の日本史・中国史を学びました。
またいろいろな歴史小説を読んでおります。
現在はまっている歴史小説は宮城谷昌光氏の劉邦です。

歴史人物:

張遼、孟嘗君、張作霖など

何か一言:

今年も頑張ってはじさん盛り上げていくにゃー!!

関連記事

  1. 北条早雲 北条早雲が残した名言から、現代の私たちが学べるコト
  2. 豊臣秀吉 戦国時代 天下人・豊臣秀吉が過去に仕えていた松下綱之ってどんな人?
  3. 織田信長 織田信長はあだ名の名人!どんなあだ名をつけたの?
  4. 竹中半兵衛重治と黒田官兵衛はどっちが凄かったの?
  5. 上杉謙信 上杉謙信の経済力を支えたものは一体なに?
  6. 織田信長 【センゴク】織田信長は長年、本願寺に苦しめられた理由とは?
  7. 真田丸 武田信玄 武田晴信の領地経営と甲州法度をざっくりと分かりやすく紹介!
  8. 真田丸 武田信玄 武田信玄の経済政策は領民にも支持されていた!

google検索フォーム

過去記事を検索できます

ピックアップ記事

  1. 鮮卑賊
  2. キングダム
  3. 武帝は前漢の第7代皇帝
  4. 公孫康
  5. 呂蒙
  6. 張飛、劉備、関羽の桃園三兄弟

おすすめ記事

  1. 松平春嶽はどんな人?人をなだめてばかりの幕末の調停者
  2. 武田信玄の死と勝頼の武田家継承の謎
  3. 曹操って孫子の兵法書を編集した人だけど兵法を使って戦ったことあるの? 曹操と機密保持
  4. 戦国時代合戦、足軽は武将に勝てたの? 武田騎馬軍団 馬場信春
  5. キングダム601話休載スペシャルvol2「王賁vs堯雲はどうなる?」 キングダム54巻amazon
  6. 【三国志ファン必見】これが魏の軍隊だ! 大喬・小喬侍らし酒を飲みたい曹操

三國志雑学

  1. 孔明
  2. 北伐でやりあう曹叡vs孔明
  3. 曹洪と曹操


“はじめての三国志コメント機能" “はじめての三国志150万PV" “はじめての三国志Youtubeチャンネル" “広告募集" “誤字・脱字・誤植などの報告フォーム"

はじめての三国志 書籍情報


著:kawauso 価格480円
※Kindle読み放題対応

ピックアップ記事

  1. 張飛
  2. 張飛の男気人生
  3. 腐れ儒者気質な孔融
  4. 曹茂
  5. 安土城 織田信長が作らせた城
  6. 董荼那(南蛮族)

おすすめ記事

ペリーは蒸気船の父!アメリカ海軍近代化プロジェクトX 大阪冬の陣では後藤又兵衛はどんな活躍をしたの? 「豎子に名を成せり」とはどのような意味なの?龐涓(ほうけん)の名言 趙雲と劉備が初めて出会うシーン 劉備と趙雲が出会う事になったきっかけを作ったのは袁紹のおかげ? はじめての三国志 画像準備中 キングダム(春秋戦国時代)には核兵器は存在した?葵丘の盟とオバマ大統領の広島訪問 曹操 詩 【三国志群雄列伝】3分でわかる:三国志の群雄達の名言 司馬懿と公孫淵 曹爽討伐に成功後の司馬懿の対応が神ってる 張遼・楽進・李典 【魏の名将五人衆】 五大将軍に数えられる武将たち

はじさん企画

“if三国志" 英雄の死因 “三国志とお金" “はじめての漢王朝" “はじめての列子" “はじめての諸子百家" “龍の少年" “読者の声" 袁術祭り
李傕祭り
帝政ローマ
広告募集
まだ漢王朝で消耗してるの?
HMR
ライフハック
君主論

ビジネス三国志
春秋戦国時代
日常生活
曹操vs信長
架空戦記
ライセンシー
北伐
呂布vs項羽
英雄の武器 編集長日記
はじめての三国志TV
“曹操孟徳" “黄巾賊" “赤壁の戦い" “THE一騎打ち" “夷陵の戦い" “kawausoのぼやき記事" “よかミカンのブラック三国志" 英雄の墓特集 誤字・脱字・誤植などの報告フォーム はじめての三国志コメント機能
“西遊記"

“三国志人物事典"

“はじめての三国志コメント機能"
PAGE TOP