ログイン | 無料ユーザー登録


朝まで三国志
三国志の死因


はじめての三国志

menu

戦国時代 (日本)

織田信長は理想の上司?リーダーシップは本当に優れていたの?

馬に乗って戦う若き織田信長


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし

馬に乗って戦う若き織田信長

 

今回は織田信長(おだのぶなが)のリーダーシップについて取り上げます。織田信長といえば、数多くの戦で勝利し、偉大な業績を挙げていることから英雄として人気があります。また、織田信長はビジネスパーソンの間で理想の上司としても人気があります。

 

この記事の前半では織田信長の生涯について家督を継いだ直後の人材登用に触れながら紹介します。

後半では上司としての織田信長について取り上げます。

 

自称・皇帝
当記事は、
「織田信長 リーダーシップ」
「織田信長 上司」
などのワードで検索する人にもオススメ♪

 

関連記事:織田信長はなぜ尊敬されるのか?

関連記事:織田信長と武田信玄が戦争になったのは徳川家康のせいだった!

 


 

織田信長とはどんな人?

織田信長

 

織田信長は1534年に織田信秀(おだのぶひで
)
の嫡男として生まれました。織田信秀が生まれたとき、織田家の役職は尾張国奉行ということで、立場は大名の家来の家来という立場でした。信秀が下剋上で尾張国守護になると、三河国(みかわのくに
)
にも勢力を広げ、美濃国(みののくに
)
にも侵略していました。

 

織田信秀(おだのぶひで)は信長のお父さん

 

織田信秀の権力に陰りが見え始めると、今川義元との戦いに敗れ、三河国を失いました。織田信秀が病気で死亡すると、嫡男の織田信長が跡を継ぎました。信長は尾張国の大名になると、今川義元(いまがわよしもと
)
の組織力に注目します。

 

今川義元

 

今川義元の寄親・寄子制に注目しますが、尾張は小国であることや心から信長に従っている家臣が少なかったことから今川義元のやり方をそのまま当てはめることをしませんでした。信長は武士の二男・三男以下でニートに近い状態の若者や身分の低い若者と交流するようになり、才能を引き出しました。この若者たちは信長直属の家臣となり、戦うことに専念しました。この若者の中には前田利家(まえだとしいえ
)
滝川一益(たきがわいちま)すら著名な織田信長の家臣がいます。

 

1560年の桶狭間の戦い(おけはざまのたたかい
)
では少数精鋭の部隊で今川義元の大軍を破りました。桶狭間の戦いを足がかりにして、全国統一まであと一歩という所まで勢力を伸ばしました。1582年6月2日の未明に、明智光秀(あけちみつひで)の謀反により京都の本能寺(ほんのうじ)で自害しました。

 


 

織田信長は理想の上司といえるのか?

 

織田信長は家督を継いだ直後、年の近い若者と交流するようになりました。信長は交流していた若者らを登用して少数精鋭の部隊を作ったことを既にこの記事の前半で取り上げました。一方で、信長は家臣の意見を聞かず、受け入れないというワンマン経営者のような人だったという評価もあります。ほとんどすべての人を「貴様」と呼ぶなど見下すような態度だったといわれています。

 

鼻をほじりながら無関心な織田信長

 

織田信長の家臣は絶対服従でした。次のようなエピソードがあります。現在の和歌山県の根来を訪ねた信長は寺の僧侶たちがついた餅を食べて「うまい」といいました。家臣に向かって馬糞が転がる路上にぶちまけて、食えといいました。家臣は泥だらけの餅をあっという間に食べたといわれています。

 

織田信長は優秀な人材がいたら絶えず登用する一方で、成果を出せない部下に対しては地位に関係なく追放しました。また、恐怖による統制と部下の間で緊張感を持たせて競争させることによって、信長は全国統一まであと一歩のところまで勢力を伸ばすことができました。


 

戦国時代ライターオフィス樋口の独り言

三国志ライター オフィス樋口

 

今回は織田信長のリーダーシップについて取り上げました。最初に織田信長の人材登用について、武士の二男・三男以下でニートに近い状態の若者とコミュニケーションをとりながら才能を見いだし、登用したことを紹介しました。

 

その一方で、信長はワンマン経営者のような人で、人を「貴様」と呼ぶなど見下すような態度だったことも取り上げました。織田信秀から家督を継いだ直後で、不遇な若者を登用した頃の信長とかなり異なります。どのようにして態度が変わったのか気になります。

 

南蛮胴を身に着けた織田信長

 

織田信長のようなリーダーの場合、次のような問題があります。

 

燃える本能寺

 

本能寺の変で信長が死ぬと、織田家は分裂しました。織田家の統制が取れなくなり、賤ヶ岳の戦いなど内部抗争が起こりました。

最後に、織田信長が上司だった場合、現代であればパワハラとなります。信長に倣って、部下を貴様とかいわないように気をつけなければなりません。

 

関連記事:どうして明智光秀は織田信長を討てたのか?

関連記事:【織田信長の性格】浅井長政が叛いたのは信長がジャイアンだから

 

【教科書では読めない裏話満載の戦国時代特集】
if三国志

 

 

オフィス樋口

オフィス樋口

投稿者の記事一覧

自己紹介:フリーランスで予備校の講師をしています。
歴史が好きで、予備校では主に日本史を指導しています。
センター試験の点数を40点台から80点台に伸ばした実績があります。

好きな歴史人物:徳川慶喜(理由:多趣味であることが共通しているから)

関連記事

  1. 幕末刀剣マニアの坂本龍馬 日本刀はどこがどう凄いの?【はじ三ヒストリア】
  2. 織田信長 戦国時代最初の天下人は織田信長ではなかった?
  3. 山本勘助 wikipedia 山本勘助(やまもとかんすけ)は実在したの?今まで架空の人物だとさ…
  4. 真田丸 武田信玄 三国同盟の終わりと武田信玄の危機
  5. 毛利家を守るために小早川隆景の苦渋の決断とは?
  6. 武田騎馬軍団 馬場信春 戦国時代の騎馬隊は本当に弱かったの?その誤解を解く
  7. 馬に乗って戦う若き織田信長 明智光秀は悪人だったのか?
  8. おんな城主 直虎 【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第十二話「おんな城主直虎」…

google検索フォーム

過去記事を検索できます

ピックアップ記事

  1. 張良と劉邦
  2. 一騎打ちをする太史慈と孫策
  3. 三国志をより深く知る 特集noteバナー(有料)
  4. 陶謙と劉備
  5. 荀彧
  6. 皇帝に就任した曹丕
  7. 曹叡

おすすめ記事

  1. 【忠誠心はどっちが上】太史慈と趙雲を今夜比べてみた!? 京劇コスチューム趙雲
  2. 大河ドラマの田畑政治とはどんな人?いだてんの主人公を紹介 オリンピックを誘致する田畑政治 いだてん
  3. 孟達に全てがかかっていた!諸葛孔明の北伐は成功したかも? 孟達と孔明
  4. 周倉は赤兎馬並みにハイスペックだった!周倉の化け物伝説を紹介 赤兎馬に乗った関羽に出会う周倉
  5. 郭嘉の功績とはどんなもの?提案は慌てず、クールに決める! 郭嘉
  6. 【異説三国志】三顧の礼はホントはなかったかもしれない! 孔明

三國志雑学

  1. 孔明 vs 司馬懿
  2. 京劇コスチューム趙雲
  3. ホウ徳、馬超
  4. 目玉を食べる夏侯惇
  5. 貂蝉


“ながら三国志音声コンテンツ開始" “はじめての三国志コメント機能" “はじめての三国志150万PV" “はじめての三国志Youtubeチャンネル" “広告募集" “誤字・脱字・誤植などの報告フォーム"

はじめての三国志 書籍情報


著:kawauso 価格480円
※Kindle読み放題対応

ピックアップ記事

  1. 出世した韓遂
  2. キングダム54巻amazon
  3. 夏侯淵
  4. 劉禅と孔明
  5. 廖化 四龍将
  6. 皇帝に就任した曹丕

おすすめ記事

異議ありと叫ぶ司馬懿 司馬懿の人柄は?計算高い策士だった? 【三國志曹操伝 ONLINE プレイ攻略3】激戦・徐州攻略戦でONLINE の怖さを知ることに 考える諸葛亮孔明 蜀を制圧したばかりの劉備軍をまとめるために孔明が打ち出した二つの方針とは? ネズミで人生を変えた李斯 便所のネズミから蔵のネズミに!李斯の華麗なる転身 曹操の頭痛の原因は関羽? 関羽の葬儀を行った曹操、その真意はどこにあった? 汗血馬を手に入れる李広利 春秋時代を代表する名君・荘王にも面白い話があった! 織田信長 【9月の見どころ】9/9公開予定:本能寺の変に黒幕はいなかった! 衝撃の明智光秀単独犯説 曹操 曹操の後継者問題で判断に迷ったのは儒教と文学に原因があった?

はじさん企画

“if三国志" 英雄の死因 “三国志とお金" “はじめての漢王朝" “はじめての列子" “はじめての諸子百家" “龍の少年" “読者の声" 袁術祭り
李傕祭り
帝政ローマ
広告募集
まだ漢王朝で消耗してるの?
HMR
ライフハック
君主論

ビジネス三国志

ながら三国志音声コンテンツ
春秋戦国時代
日常生活
曹操vs信長
架空戦記
ライセンシー
北伐
呂布vs項羽
英雄の武器 編集長日記
はじめての三国志TV
“曹操孟徳" “黄巾賊" “赤壁の戦い" “THE一騎打ち" “夷陵の戦い" “kawausoのぼやき記事" “よかミカンのブラック三国志" 英雄の墓特集 誤字・脱字・誤植などの報告フォーム はじめての三国志コメント機能
“邪馬台国"

“三国志人物事典"

“はじめての三国志コメント機能"
PAGE TOP