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この記事の目次
キングダム641話ネタバレ予想vol2「雌伏する李牧」
邯鄲の国境で王都軍とにらみ合う扈輒ですが、李牧が前線に姿を現し、悼襄王が死に幽繆王が即位した事と、自身の助命が認められた事を告げると郭開の言い分を渋々受け入れる事を決意します。
同時に王都軍は引き上げ、扈輒はそのまま趙の総司令官として残り、李牧は馬南慈や傅抵、舜水樹やカイネを引き連れて雁門へと帰還していきました。今はこうするより仕方ありませんが、策を練り上げ、秦にドドメを刺すべく、牙を研ぐ雌伏の日々に入ったのです。
キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
以上、趙で軍事クーデターは起きるのかどうかを考えてみました。
結論から言うと、やはり、オフ王が舜水樹に暗殺されるような事態にはならず、病死し、一触即発になった所を、郭開が李牧と取引して丸く収めるというのが合理的な気がします。
参考文献:史記
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