今日のkawauso43「袁紹の玉璽」

 

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あの袁紹が玉璽を製造していた事が正史三国志から分かる。

もちろん自分で使うのではなく、長安に去った東帝献帝に対抗し、西帝劉虞を立てる為の玉璽だ。

 

正史三国志袁紹伝には以下の通り

 

袁紹は自ら車騎将軍を名乗り、諸侯同盟を主宰し冀州の牧、韓馥と共に幽州牧の劉虞を皇帝に擁立しようと

劉虞の下に使者を派遣し印章を奉った。

玉璽

 

皇帝に祀り上げようという人間に送る印章だから、玉璽以外には考えられない。

伝国璽については、孫堅が洛陽の古井戸から拾った説があるけど、これが袁紹の手に渡った説はない(袁術に渡った説はある)

また玉璽は1種類ではなく文面がそれぞれ違う六つの玉璽があり、それに劉邦以来伝わる伝国璽も含めて7種類だと言われるから、袁紹がいう印章とは伝国璽ではなく六つの玉璽かも知れない。

でも偽造は偽造だろうな。

 

前回記事:今日のkawauso42「曹操のワル仲間」

 

英雄の墓
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コメント

  • コメント (2)

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    • 板倉
    • 2020年 10月 03日

    お邪魔します

    典略にはこう書かれてました。
    韓馥脅して金印や玉璽を作らせた。いつも黒い囊に検を施し、ただの文書を詔書としたとあります。
    袁紹もちゃっかり御利用してますね。

    献帝起居注には袁紹は金璽を刻んで劉虞に贈り、勝手に金銀の印を鋳造した。それは新(王莽)が僭号した時に似ている。とありました。

      • kawauso編集長
      • 2020年 10月 03日

      板倉さん
      皇帝の権威なんて、めちゃめちゃ薄くなっていた証ですね。
      劉虞を担ぐ前から、袁紹が車騎将軍を名乗っている点から見ても、政治を壟断する気が満々ですし、
      自ら即位するのと、傀儡を立てるのでは、そんなに大差ない気がします。




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