今日のkawauso52「呉のリスク」

 

はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし赤壁の戦いで敗北する曹操

 

権力が不安定な三国時代においては、

総大将の親征はリスクが高い官僚化が進んだ魏でさえ、曹操が漢中に親征するや、反乱の連続だった。

では、呉ではどうなるかと言えば、守備を任される張昭が不安を口にした

 

以下は正史三国志甘寧伝

(中略)黄祖の軍を破られた上で、隊伍を整えて西方に向かい、

西方の楚関を占拠されますならば、味方に有利な状況はさらに展開して、

やがて巴蜀の地の奪取も可能になるので御座います。孫権は、この意見に深くうなづいた。

 

張昭は、この時同席していたのであるが、これに反論して言った。

「呉のまちにおいても未だ人心は安定しておらず、

もし、軍が本当に西に向かったら、きっと反乱がおこるでありましょう。

三国志に出てくる海賊達と甘寧

 

甘寧は張昭に言った

「陛下はあなたに、蕭何(しょうか)と同じ任を付託しているのに、

あなたが留守を任されながら、反乱を心配するようでは、古人と同様の勲功を立てたいと、

望んでおられる事と矛盾するではありませんか?」

 

張昭

 

多分、孫権が親征する前提での張昭の発言だけど、曹操の事例を鑑みるに、

1ヶ月も2カ月も建業を留守にしたら、きっと反乱がおきるだろうな…これは、張昭が正しいと思う。

あと、孫権は戦が下手なので出ない方が賢明。

 

前回記事:今日のkawauso51「地元就職」

 

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