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この記事の目次
諸葛亮も劉備なしには歴史に残らなかった
劉備は諸葛亮なしには、君主として三国の一角を占める事はなかったでしょう。同時に諸葛亮も、劉備と出会わなければ歴史に名を残す事はありませんでした。
仮に曹操の部下になったとしても、荀彧、荀攸、賈詡、程昱のような家臣団の中で頭角をあらわせるかどうか不明ですし、頭角をあらわせたとしても、三国志演義のように大活躍をする事は無かったでしょう。劉備と諸葛亮は、それぞれ世の中からあぶれた同士が結束して、化学変化を起こした奇跡的なミラクル主従関係だったのです。
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『新解釈・三國志』劉備と諸葛亮の見どころ
大泉洋とムロツヨシが扮する劉備と諸葛亮は、歴代の劉備&諸葛亮の中でも息がピッタリでしょう。ぼやき続ける劉備と調子のいい諸葛亮のテンポのよい掛け合いが楽しめそうですね。
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