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この記事の目次
キングダム休載SP「ポンコツ期」
キングダムでは特定のキャラクターを目立たせる為に、それ以外のキャラクターがポンコツ化する事がよくあります。一番最近では、鄴攻めの初期に王翦のキャラクターを立たせる為に、河了貂や李信が延々とポンコツ発言を繰り広げていた事がありました。
今回は幕間で、羌瘣と羌礼の愛憎ストーリーなので、李信にはあまり絡んで欲しくない。そのような作者サイドの思惑があり意図的に李信がポンコツになっているとも考えられます。
キングダム休載SP「覚醒した」
邯鄲攻めの冒頭では、新メンバーが加入し、1万人単位になった王賁や蒙恬の活躍が描かれていました。そういえば、鄴攻めの途中に堯雲が、李信や王賁が覚醒を繰り返して存在感を増しているとか言っていた記憶がありますが、李信にもそれが起きて覚醒したとも考えられます。
蒙恬や王賁はそれが目に見える形で出現しましたが、李信の場合には内面の強化という形で出現し、目に見える事だけにとらわれず羌瘣を信じて羌礼の変化を見届けようという意識になったのでしょう。
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キングダム休載SP「ダメージの蓄積」
李信は、恐らく10代前半から無茶な戦いを繰り返していると推測できます。それも兵卒ではなく、一部隊、一軍の将として多くの強敵を斬り捨ててきました。しかし、それは圧倒的な強さではなく、自身も満身創痍の傷を受けながらの勝利です。
例えば、鄴攻めでの対堯雲戦では、強烈な矛の一撃で落馬したりしてます。このような脳や肉体へのダメージが蓄積し、李信の体力が思ったよりも戻らない。そんな可能性は考えられないでしょうか?
もっとも、キングダム闘病編はストーリー展開上考えにくいので、これは流石にアリエナイですね。
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