大人気春秋戦国時代漫画キングダム、673話では秦で六大将軍制が復活したと聞いて慌てる六国の様子が描かれます。
今回は久しぶりに李牧が登場していますが、果たしてどんな話になるのでしょうか?
それでは行ってみよう!キングダムがキターーーーーー
※こちらの記事はキングダム673話のネタバレが含まれますのでご注意下さい
この記事の目次
キングダム673話ネタバレ「魏の動向」
六大将軍制の復活は魏に焦りを産み出しました。
同盟は残り2年半ですが、その間に韓を滅ぼして国力を増大しておかないと同盟が切れると同時に六大将軍が襲い掛かってきて魏の命運も潰える恐れがあるからです。
そこで、呉鳳明は韓攻略の前線基地となる什虎に向かう事にしました。
キングダム673話ネタバレ「韓の動向」
韓でも悪夢の再現となる秦の六大将軍の復活に動揺が広がっていますが、それ以上に什虎を落とした魏の侵攻が気がかりです。
すでに亡国寸前の韓では魏に対抗できないので、韓王安は合従軍編で媧燐と面識がある将軍張印を派遣しました。
媧燐は影が薄い張印をからかい、いじりまくっていましたが魏に攻め込まれたら援軍を派遣すると約束したようです。
韓の大将軍は悪魔の毒ガスの成恢でしたが、合従軍編で秦の将軍張唐に斬られて死んでいますから、なかなか厳しいですね。
キングダム673話ネタバレ「斉の動向」
六国で唯一、秦に事実上降伏した斉王建は、口から蛇を出しながら「中華が熱を帯びる」とご満悦な様子です。
鄴攻めの時の食糧を補給したイメージがあるので、建が中華が熱を帯びると言うと、中華鍋を振りそうな気がします。
もっとも、事実上、斉は六国の最後に無血開城している国なので、建の感想は個人的には割とどうでもいいです。
キングダム673話ネタバレ「燕の動向」
燕王喜は、秦の六大将軍復活に動揺していますが、重臣の中には六大将軍と言いながら、5人しか任命されていない点や、燕と秦は直接国境を接していないので、秦と五カ国の抗争を見極めて領土を拡大しようと考えている者もいます。
燕王喜は、この状況下でオルド将軍と太子丹を呼び寄せました。
太子丹は史実では秦王嬴政と邯鄲で人質仲間だった人物であり、今回の呼び寄せも嬴政に関係する事なのでしょうか?
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