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キングダム674話ネタバレ「険地への誘い」レビュー考察

2021年3月25日


 

はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし王翦

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム

674話では王賁が結婚しベイビーが誕生したというエピソードが登場しました。

ちゃんとキングダムでも時間が流れているんですね。という事は王翦はお爺ちゃんという事ですか?

さて、自分と羌瘣の事を意識したりしなかったりの李信ですが、

まだ王翦か?桓騎か?どちらの大将軍の下に就くか不明のようです。

そんな時パパになった王賁が桓騎軍に所属し、危険な戦場に送り込まれました。

kawausoさんのキングダムがキター!

 

ここから一体どうなるのか?それでは行ってみよう!キングダムがキターーーー!

 

※こちらの記事には、キングダム674話のネタバレが含まれているのでご注意下さい

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム674話ネタバレ「前髪を切る羌瘣」

羌瘣

 

ひたすら充電期間中だった羌瘣がテントの中で目を覚ましました。

どうやら朱海平原で李信を助けて以来切れていた戦闘の感覚が完全に戻ったようです。

晴れ上がった空に羌瘣は顔を出し、羌瘣の顔を見て鼻息を荒くしている新兵達の前で

伸びて邪魔になった前髪を緑穂でバッサリ切りました。

羌礼も新兵もびっくりしますが、羌瘣はさっぱりした顔です。

 

キングダム674話ネタバレ「王翦or桓騎」

桓騎

 

飛信隊本部の天幕に入る羌瘣、バッサリと髪を切った羌瘣に尾平たちは驚いています。

これで完全に回復した羌瘣、飛信隊は羌瘣と羌礼の二枚看板を手に入れた形でした。

ただ、飛信隊は、いまだに王翦軍に配属されるか、それとも桓騎軍に配属されるか明らかではありません。

一方で、邯鄲の前線は先に進んでいるので、とりあえずモヤモヤしたままで進軍する事になります。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム674話ネタバレ「武城と平陽」

洛陽城

 

邯鄲を攻略するのに一番の障害になっているのが平陽と武城という2つの砦でえした。

今回、六大将軍に任命された楊端和も王翦も桓騎も、この2城を攻略すべく動いている状況です。

しかし、邯鄲の守護神扈輒将軍の守備もかなり堅く、六大将軍でも苦戦していました。

その中で飛信隊は、王翦軍と桓騎軍の間に位置しながら「どちらに入るべきか」を連絡されないままです。

 

当然、飛信隊は王翦軍を望んでいました。

別に王翦が好きなわけではありませんが、もう1つの桓騎将軍の戦いぶりが凶悪すぎるからです。

飛信隊のような王道を行く部隊には桓騎軍ではブラックすぎるでしょう。

 

キングダム674話ネタバレ「桓騎の無茶な用兵」

敗北し倒れている兵士達b(モブ)

 

飛信隊が前進していると、見覚えある軍旗が目の前を通過します。それは楽華軍を率いる蒙恬の部隊でした。

李信が蒙恬に近づき「楽華軍も無所属なのか?」と聞くと蒙恬は「王翦軍」と答えます。

すでに朱海平原での活躍により、王翦に直接スカウトを受けていた蒙恬ですから、当然と言えば当然ですね。

 

さらに蒙恬は六将でも特に桓騎が周囲の部隊を引き込みながら無謀な侵攻をしている事を李信に伝えました。

李信は、こんな攻め方で秦軍は本当に強くなっているのかと疑問のようです。

しかし、蒙恬は「趙がこのくらいの戦力か」と見限ったところで楽華軍や飛信隊が出現する方が策としては良いと李信に答えます。

すでに蒙恬も李信も将軍であり優秀である事は六将も承知していますから、

いざという時に、切り札として出せるように大将軍達も考えているという事ですね。

 

特に玉鳳隊を率いる王賁は優秀で、前線の飛信隊よりも前にいると蒙恬が言います。

さらに王賁に対して「事件がある」と伝えました。

【次のページに続きます】

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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