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キングダム688話ネタバレ尾平!矛持っといて「動きの勝負」レビュー考察

2021年8月5日


はじめての三国志_ページネーション

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キングダム688話(1P目)

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム688話ネタバレ「ギャギャギャが飛信隊の為に命を張る」

祁山、街亭

 

ちょうどその頃、影丘に隣接する森の中では亜花錦(あかきん)の騎兵隊が趙兵を誘い込んで激闘していましたが、ここで亜花錦は岳白公の後詰の趙軍が本陣の援護の為に出動しているのを見ました。

 

(これだけの人数が影丘に到着したら、さしもの飛信隊も持たんか…)

 

亜花錦は部下に指示を出して森の中の趙兵を撒いて、岳白公の援軍に突撃する事を命じます。

「しばらくの時間稼ぎ、だが長くはもたんぞ、それまでに何とかしろ、飛信隊」

 

ここは亜花錦、飛信隊が岳白公を討ち取るまで、人知れずに足止めを開始するカッコイイ役割のようです。

 

キングダム688話ネタバレ「岳白公の体術を上回る李信」

 

再び場面は、岳白公と李信の対決に戻りました。

剣を振るいながら李信はあれこれ考えるのではなく、前に出る事を優先します。

元々、剣は両刃で突く事で相手を視察する武器なので理にかなっています。

そして、李信は、どこまでも自由に踊るように剣を振り回して岳白公を翻弄していきました。

 

岳白公は体術の達人ですが、李信の剣も人から習ったのではなく漂と何千回も真剣試合を繰り返していくうちに身につけた我流です。

形はあってないようなもので、変則的な動きで岳白公を追い詰めていきました。

 

さらに、王騎の重たい矛を振り回していたので、軽い剣に持ち帰ると以前よりもスピードとパワーと切り替えしの速度が格段に上がっていたのです。

岳白公は李信の一撃をかわせず細かいながらダメージが蓄積していきました。

 

そして、顔に血管がビッシリ浮いた岳白公が「ほほお…」と呟いたところでキングダム688話はオシマイです。

 

キングダム689話大予想

内容に納得がいかないkawauso様

 

李信の選択は一度、王騎の矛を置き、ずーっと使い続けて来た剣に切り替える事でした。

これは、盲点を突かれました。

 

王騎の矛を軽々と振り回していましたから、もう剣に戻る事は無いかと思いきや、大仏君のゴムマリ攻撃に矛では反応が間に合わないと見て、剣に切り替えたんですね。

 

そして、李信の剣は漂と戦う事で身につけた我流ですから、大仏君は逆に李信の素早い動きと剣裁きに翻弄される側になってしまったわけです。

 

元々、王騎の矛を自在に振り回していた李信がより軽く手に馴染んでいる剣に得物を替えたわけなので、岳白公の敵の攻撃が当たる直前に衝撃を受け流す体術もタイミングが取れなくなり、命中するようになっています。

 

それに対して顔の血管をピクピクさせていた岳白公ですが、さらなる秘策があるのでしょうか?

 

武器は極める程に短くなると言っているので、もしや曲刀も捨てウォーズマンのスクリュードライバーのような武器を身につけ、動きを最大限まで速くするのかも…

【次のページに続きます】
 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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