

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。YJには2週間ぶりに709話が掲載されました。
今回も伏線立ちまくりで秦の大敗を暗示させる内容です。
それでは行ってみよう!キングダムがキターーー!
※こちらの記事はキングダム709話のネタバレが含まれるのでご注意下さい
キングダム趙攻め5年間の歩みが8分でそこそこ分かる動画
この記事の目次
キングダム709話ネタバレ「秦軍のメンツが勢ぞろい」
閼与が陥落し、今後どうするかを秦軍の首脳で話し合う軍議が開催されます。飛信隊からも李信と河了貂が参加しました。
閼与の司令部で使用されていた大きな戦場の地形図を中央に全面に王翦、田里弥、倉央。
右には壁、それにその副官らしき人、左には桓騎と摩論、手前には李信、河了貂、蒙恬、等々、錚々たるメンツが揃っていますが話題はとても暗いです。
キングダム709話ネタバレ「王翦軍を待つか?単独で進むか?」
それは、王翦軍が閼与城の予想外の奮戦に手こずり攻略に通常の三倍の日数と三倍の損害を受けたという話でした。城内には多くの負傷兵が運び込まれていて被害の甚大さを印象付けています。
さらには、大ダメージを受けた王翦軍から閼与城の守備のために兵力を残さないとならず、現時点で進軍を再開するのは無理だという事。王翦の考えでは、このまま進軍するのではなく閼与に留まり負傷兵の回復を待って出発したいという意向でした。
キングダム709話ネタバレ「別動隊は圧巻の21万人」
ただ、秦軍にも明るい要素がなくもありません。太原を目指して進んでいる別動隊がいて、その数は21万人という大軍なのです。
この別動隊と合流できるとすれば、閼与に王翦軍は置いた状態で桓騎軍だけで出発しても李牧に遅れは取りません。
兵力がとぼしい事を理由に進軍を延期する必要はないという事です。
蒙恬も河了貂も、李牧に秦軍の意図を知られ防備を強化されるよりは先行して進み、別動隊と合流した方がいいという意見でした。
—熱き『キングダム』の原点がココに—
キングダム709話ネタバレ「桓騎は単独でも進撃したい」
倉央が桓騎に意見を求めると桓騎は「うるさい!」と一言。
さらに「李牧だの宜安だの。関係ねえ、この城にはもう奪うモノがねえだろうが」という返事でした。
摩論も王翦軍の回復を待つまでもなく桓騎軍だけで先発して別動隊と合流するのが理に適うという考えのようです。
キングダム709話ネタバレ「王翦が異例の声掛け」
王翦は自分とはまるでタイプが違う桓騎に危うさを感じてはいるものの、その判断は尊重しています。
普段なら「そうか、では武運を祈る」で済むのですが、今回は珍しく「我々は北の情報を持っていない。慎重にゆけ」と桓騎に言葉を掛けています。そ
しかし、桓騎は意に介さず「行きゃあ分かるさ、ゆっくり来い王翦、俺達が全てを奪ってからな」と不敵な捨てセリフを残します。
王翦は黙して盤面を見ていますが、何か今回の戦いに危うさを感じている様子です。
漫画で見ている限り趙軍の地図には、地形の複雑な構造などは反映されていないようで、それだけに宜安周辺の地形を知ろうにも知れない事が王翦の不安なのでしょう。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」は孫武の言葉ですが、邯鄲より北方の地形は攻め込んだ事がない秦には分かりません。李牧と同じように宜安に目を付けた王翦ですが、現地を知らない分、理解は李牧に後れを取っているようです。
キングダム709話ネタバレ「蒙恬や壁も桓騎軍に加わり苦戦の予感」
今回、兵力はともかく、天の時、地の利、人の和(怨念)は趙が勝っている感じですね。
さて、閼与城には王翦の本隊が残り出撃したのは桓騎本隊、それに飛信隊と王翦軍から分離して配属されたらしき蒙恬と壁の顔もあります。
壁が出てきたとなると過酷な戦いは回避不能な感じですね。
蒙恬にしても守備の名人でピンチに機転が利く人物ですし、この戦い、飛信隊がえらい目に遭うフラグがもう立っています。
キングダム709話ネタバレ「登場!噛ませ犬曹波行将軍」
一方、太原を目指す21万人の秦軍を率いているのは、騰でも蒙武でもなく見た事がない曹波行という将軍です。
この扈輒とオルドを足して2で割ったような顔の将軍、今回の戦いに勝利して六大将軍の最後の空席を目指している模様。
王翦や桓騎の風下にいる事について副官が不平を言っても「仕方あるまい、相手は六大将軍じゃ」と笑い飛ばす器量を持っていて、悪い人ではないようです。
しかし、これはもう分かりますね。劇辛と同じ咬ませ犬ですね。
キングダム709話ネタバレ「こいつに別動隊を預けた首脳の責任は重い」
漫画の展開上仕方ない事かも知れませんが、秦の命運を懸けた戦いに今まで登場した事もないモブ将軍を出し、そいつに21万人も大軍を預けるって秦の首脳は何をしているのでしょうか?当然、こいつを別動隊の総大将に任命したヤツは敗戦後に責任取らされるに違いないでしょう。
さあ、言ったそばから丘の上で狼孟から派遣されていたカン・サロとジ・アガの軍勢が、特に警戒もしないで呑気に通過しようとしているモブ将軍に目覚めの一撃をかまそうと夥しい騎兵に号令を掛けようとしています。一瞬は丘の上に何かの気配を感じたような曹波行将軍ですが、気のせいと納得した模様。やはりモブはモブ!
いよいよ次週では、秦の別動隊21万人が崩壊し、桓騎軍が趙の領土の只中で憎悪に取り囲まれる状態になってしまうのか?キングダム709話はここで終了です。
kawausoのキングダム検証!
さて今回で大ダメージを背負った王翦が閼与に留守番し、桓騎軍が別動隊と合流する流れが確定しましたが、2021年12月23日付のキングダム705話大予想でkawausoは以下のような予想をしていました。
今回の邯鄲攻めにおいては、どうもモブっぽい太行山脈を越える東部軍と北部軍よりも、閼与を経由して宜安と肥下を目指して北上する桓騎と王翦軍に対する計略がメインになりそうですね。
史実では宜安と肥下の戦いで敗北するのは桓騎だけで王翦は入っていないので、これは李牧がなんらかの方法で王翦の軍勢を足止めして桓騎軍だけを通過させる策略ではないかとkawausoは予想します。(以下略)
具体的な事までは当てていませんが、太行山脈を越える東部軍と北部軍がモブである事や、王翦軍が足止めされて桓騎軍だけを通過させる点は的中しています。だから何?と言われも困りますが嬉しかったので書きました。
キングダム710話大予想
kawausoは、次の710話でモブ将軍が率いる21万の大軍がカン・サロとジ・アガの騎兵に壊滅に追い込まれるのではないかと予想します。もちろん兵糧も全て奪われるか燃やされ、桓騎の軍勢は逃げのびた少しの兵力を吸収しただけで終わる。
本来なら大軍を率いて李牧と対峙するところですが、今回も劣勢なので、桓騎は得意の奇襲作戦に出るものの、桓騎の弱点を知っている李牧は、挑発する桓騎の手には乗らず、大軍でじわじわと絞め殺すような手に出るのではないかと思います。
キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
すべての辻褄が合い、王翦を置いて宜安に向けて進撃する桓騎。
今回の戦いは秦の大敗ですが、桓騎軍も軒並み戦死という顛末になるのでしょうか?
仮に生き残ったとしても摩論のような一部のキャラを除き、別の将軍に配属されてやっていけるか微妙なキャラが多いので、桓騎が死んだら山賊に戻るみたいな展開になるんですかね。
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