キングダム720話ネタバレ強すぎる青歌軍「指示旗」レビュー考察

2022年5月19日


 

はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし

kawausoさんのキングダムがキター!

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。720話は青歌の武将が強すぎて飛信隊も楽華軍も大ピンチという展開でした。まだ実力未知数な司馬尚ですが部下がこのレベルなら、そうとうな強敵ですね。

 

それでは行ってみよう!キングダム720話がキターーーー

 

 

※こちらの記事にはキングダム720話のネタバレが含まれますのでご注意下さい

 

 

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



キングダム720話ネタバレ「岳雷のブルース」

死神の目を使ってバカチンノートに書き込む法正

 

冒頭は前回、上和龍(じょうかりゅう)に斬られて絶命した岳雷と我呂の回想シーンからです。このシーンが挟まれたという事は、岳雷生きていましたパターンはないという事ですね。口が悪くどこでも持て余して爪はじきにされていた少年時代の我呂を親代わりに面倒を見たのが岳雷でした。

 

そこから二人は切磋琢磨して腕を磨き、ヤバイ連中が多い麃公軍でのしあがっていきました。しかし、2人がついて行った麃公は合従軍編で龐煖に殺されます。

 

その後、飛信隊に参加しようと言い出したのも岳雷で我呂は、家族の岳雷が行くなら俺もという感覚だったようです。また死んでからカミングアウトされるのもなんですが、岳雷は兜の下はつるっぱげだった事も暴露されます。

 

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

キングダム720話ネタバレ「2人がかりで上和龍を狙え」

李カク(李傕)、郭汜、王允

 

唯一の肉親を殺され怒り心頭、戦闘力が急上昇した我呂が青歌軍に襲い掛かります。そして、かすり傷とはいえ上和龍の左目の下にキズつけました。さて、ここから李信と2人がかりかと思いきや、やはり出てきました。

 

上和龍にも、その親衛隊的な2人の猛将がついていたのです。その名は雲玄(うんげん)雲慶(うんけい)という事は兄弟かなにかでしょう。仏像でも彫りそうな前ですね。予想通り2人は龐煖殺しホルダーの李信や岳雷が殺されて戦闘力があがっている我呂と匹敵する腕前です。

 

つまり、飛信隊はここで足止めを喰らうという事になりました。強すぎる青歌軍、こいつらが鄴攻めあたりから加わっていれば王翦でも負けていたでしょうね。

 

 

—熱き『キングダム』の原点がココに—

春秋戦国時代

 

 

キングダム720話ネタバレ「もっとヤバいよ楽華軍」

敗北し倒れている兵士達b(モブ)

 

さて、同じ頃の楽華軍は飛信隊以上にヤバく、軍師タイプに見えた楽彰に蒙恬が胸を斬られています。いつ誰に斬られたのか不明ですが、それとも矢が刺さったのか?

 

王賁といい蒙恬といい、最近はケガが多いですね。いずれも史実キャラなので現状死なないのは分かっていますが明確なパワーダウンが続くと漫画のテンポが落ちます。本陣の李牧は飛信隊と楽華軍の動きが止まった事を把握しているようです。まだまだ、余裕のよっちゃんという所でしょう。

 

 

はじめての孫子の兵法

 

 

キングダム720話ネタバレ「援軍は包囲を突破してから」

河了貂

 

一方で我らが娘軍師、河了貂も飛信隊と楽華軍の動きが止まった事を把握していました。本来ならば援軍を送り込んで救援してやりたいところですが、それは出来ません。河了貂は青歌軍の錐陣を突破した先にしか勝機がないと考えていて、それまで切り札の援軍は出さない構えです。

 

 

楚漢戦争

 

【次のページに続きます】

 

次のページへ >

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-キングダムのネタバレ考察
-