こちらは2ページ目になります。1ページ目から読む場合は、以下の緑ボタンからお願いします。
この記事の目次
キングダム721話ネタバレ「俺は灼熱の愛閃だァ!」
愛閃は前線に戻る気満々ですが、そこには当然、楽彰とプーやんが立ち塞がります。プーやん(本当はフーオンね知ってるよ)は、今殺せなくても蒙恬は流れの中で殺せばいいと勝利を確信している様子です。
しかし、愛閃は不敵に笑い
「追い詰められ血を流してからが俺の真骨頂だ。剛将蒙武が元側近、灼熱の愛閃の底力見せてやろう。」
なーんてカッチョイイ事を言いました。これは自分を二枚目だと意識していないとなかなか灼熱の愛閃なんて名乗れないですよ。大見得切って簡単に負けてごらんなさい、今後数年間はクソコラのネタです。
キングダム721話ネタバレ「プロ二年目の助っ人外国人」
さて、こちらは右側の前線、ワレブを倒して中華最強に近い筈の主人公信ですが、同僚の岳雷を殺されて怒り心頭の我呂と組んでも上和龍と、あと、なんだ運慶と快慶の二本槍を倒す事が出来ません。
てか、最近鎌倉殿の13人に運慶出てきたので、もう、この2人運慶と快慶でいいかな?よくねえか…
何が言いたいのかというと、李信が1年目は好成績を残し年俸も態度もビッグになったプロ野球の助っと外国人が、二年目には相手チームに研究され尽くし大スランプに陥るように苦戦しているの似ているという意味です。
このまま停滞ムードが続くのかと思っていると、驚異的な働きを示したキャラクターがいました。
キングダム721話ネタバレ「羌瘣が単騎で飛び出した」
さて、丘の上から青歌軍の快進撃を見物している李牧ですが、そこに異変を見つけます。
飛信隊の副将羌瘣の快進撃です。朱海平原編での冥界逆葬送や寿命のアレは消えてしまったような勢いで、フオオーと変態仮面のような呼吸音を残しつつ、青歌軍の兵士を斬り殺しつつ前進しました。
その快進撃は現蚩尤の羌礼が全然追いつけないレベルなので相当でしょう。しかし、アップになった羌瘣を見ると瞳孔は小さくなり、目から血が出ているので、鉄板の「ハイ、無理しないと勝てませんけど何か?」展開のようです。
またしても命を削りはじめた羌瘣に、青歌兵は、羌瘣1人を止める事が出来ず遂に羌瘣は錐陣の外側に一騎だけ飛び出しました。
さあ、何もいないフィールドに突如飛び出した羌瘣が、そのままどこを目指していくのでしょうか?
続きはキングダム722話で明らかになりそうです。
【次のページに続きます】