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キングダム727話ネタバレ編集長久々の突っ込み!「桓騎の鉞」レビュー考察

2022年7月21日


はじめての三国志_ページネーション

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キングダム727話ネタバレ

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム727話ネタバレ「まだポンコツモードの李牧」

亡くなる李牧

 

包囲を突破して消えた桓騎に対しても李牧は余裕のよっちゃんの様子で

 

「闇夜に乗じて逃げ切れると踏んでいるようだが、それも最低限度の兵力があっての話で、残党程度の兵力では、いかに桓騎でも今日死ぬか明日死ぬかの違いしかない」と断言しました。

 

李牧は、まだポンコツ状態継続中ですね。桓騎がまだ逃げようとしていると考えていて、憎しみの炎を燃え上がらせている桓騎の心理をまるで読めていません。

 

この調子では李牧様、宜安を桓騎に奪われても「し、しまったーーー!でも、趙軍は、ほぼ無傷だから負けてなーーい」と言い訳する未来しか見えません。

 

楚漢戦争

 

キングダム727話ネタバレ「満身創痍の飛信隊」

 

 

李牧は、飛信隊についても「包囲網にかかり続けて数を減らし最後は全滅する」と希望的観測を口にしました。こんな他人任せの強気も珍しいですね。

 

その頃、どこかの森の中にいる李信と那貴ですが、延々と続く包囲網に辟易していました。火をつける事も出来ず、森の中で負傷兵の手当てをしている飛信隊。

 

真っ暗な状態で河了貂は地図を広げていますが、どういうわけか見えてはいるようです。蒙恬は深手を負っていたようですが、何とか手当できたのか、明日からは少し動けると悠長な事を愛閃が言ってます。

 

皆、強がってはいますが限界は近く、とにかく包囲を抜けないと翌朝にはここに趙軍が押し寄せるのですが、どこにいけばいいのか分からない状態です。

 

戦国策

 

 

キングダム727話ネタバレ「突っ込み待ちの氾善と紅春」

三国志の武器 井蘭車 始皇帝

 

ところが、ここで飛信隊に救世主がやってきます。桓騎軍の変態発明家氾善(はんぜん)が、井蘭車もどきである六代紅春を引っ張って近くを通っていたのです。

 

氾善との偶然の出会いが、飛信隊趙軍突破の切っ掛けになるのか?なんとなくご都合主義の嵐が吹き抜けそうなキングダム728話に続く

 

春秋左氏伝

 

 

kawauso編集長の特大突っ込み

 

おおおおおーいウォイォイォイォイォーーーイ!!なんだそりゃあ!

 

今までのゼノウ一家が命を引き換えにした桓騎軍の包囲網突破とか何だったんだ?

 

こーんなバカでかい六代紅春を引っ張りながら戦闘力ゼロの連中が趙軍の包囲を突破出来たって事かーーーーーーーーーーー!!いくらなんでも嘘だろーーーーーーーーい!!!

 

だったら、桓騎軍も、そこまで苦労しないで包囲網を突破できてない?

なんなの李牧の包囲網?ところどころ人員がいないスカスカの場所があるのかーーー?

 

確かにほとんど平地で上からの視界を得るのが困難な敵地で、高さがある紅春は、逃げ道をサーチする上で重要かも知れんけどさーー、このご都合主義は突っ込まないわけにはいかないでしょう。個人的には李牧ワープ以来の衝撃だよ。

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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