はじめての三国志Tvをご覧の皆さん、今週も1週間お疲れ様でした。今回のお疲れキャラは太史慈です。
太史慈といえば、孫策の親友ですが、正史においては孫策に会う前に平原相だった劉備に会っています。
劉備軍に援軍を求めていた太史慈
この時、太史慈は黄巾賊に包囲された北海太守、孔融を救うために劉備に援軍を求めていますが、劉備は快く3000人の兵を出しています。太史慈は、この3000人を駆使して黄巾賊の包囲を解きますが以後、劉備の話には太史慈は出てきません。
こちらもCHECK
-
実は残酷だった三国志時代の妖術破り
続きを見る
趙雲と太史慈の待遇の差
趙雲とは意気投合して趙雲が故郷に帰る時には泣いて別れたのに太史慈にはかなり素っ気ない印象です。ここはやはり、人材鑑定家の劉備
太史慈は危なくて使えないと考えてスルーしたのではないでしょうか?
こちらもCHECK
-
長生きしただけで多大な貢献だった?趙雲さえも早世していたら蜀がどうなっていたか考えてみた
続きを見る
太史慈を評価していた孔融
太史慈を評価したのは孫策の前は孔融ですが、この人、禰衡をはじめとして珍奇な人ばかり評価する事で有名です。
太史慈の計略は、嘘をついて相手を出し抜き、そのせいで故郷に居られなくなるようなセコイモノが多いですしこの辺が、劉備がスカウトしなかった理由かも知れません。もちろん、スカウトしたけど太史慈がお断わりした可能性もあります。劉備も何だかんだで孔融に評価されていますしね。
こちらもCHECK
-
太史慈はどんな性格をしていたの?忠義の武将に迫る!
続きを見る