大人気春秋戦国時代漫画キングダム。743話は怒りの黒桜姐さんの矢がどうなるかから始まります。しかし何というか絶体絶命のハズなのに、何度も戻ってきてカイネを心配する李牧は何なんでしょうね?
趙北部の民には、秦軍相手に命の井戸に毒を入れたり命懸けの戦いを仕掛けさせておいて、自分はカイネを救う為に趙兵に不必要な犠牲を強いている。なんだか納得いきませんが、それでもいかないといけません。キングダム743話がキタ――――!
※この記事にはキングダム743話のネタバレと編集長の不満が含まれます。
この記事の目次
キングダム743話ネタバレ確定速報「黒桜姐さんの矢を受けるカイネ」
さて、カイネの首を斬ろうとした暗殺者朱摩を返り討ちにした李牧がいます。
カイネは「李牧様、なんてことをありえませんよ。私なんかの為に」と相変わらずのニブチンぶりを発揮しました。
カイネを馬に引き上げる李牧ですが、そこに怒りの黒桜姐さんが李牧の背中に狙いを定めています。しかし、誰もその事に気づかない中、李牧センサーになっているカイネがそれに気づきました。そして、李牧を押しのけ自分が代わりに矢を受けます。
キングダム743話ネタバレ確定速報「二本も矢を受けるタフなカイネ」
鎖骨の部分に矢を受け「ゴホッ」と血を吐くカイネ、黒桜姐さんは舌打ちすると続けざまに矢を放ちますが、カイネは李牧と小羊は命に懸けても守ると両手を広げて李牧の盾となり、また鎖骨の近くに矢を受けました。いやいや、結構な至近距離なんだから貫通するだろう、姐さん、どんだけ弓の威力がないのよ?
当然、また落馬するカイネ、驚きの表情を見せる李牧と趙のモブ兵の皆さん。ようやくモブ兵さんが黒桜姐さんに殺到し矢を放たれる事を阻止します。
—熱き『キングダム』の原点がココに—
キングダム743話ネタバレ確定速報「厘玉さんが李牧に襲い掛かる」
馬から降りてカイネを救おうとする李牧ですが、そこに登場したのが厘玉さん。馬上からの一撃を李牧はようやく食い止めます。過去には王翦の右腕、麻紘将軍を瞬殺したマッチョ李牧さんは見る影もなく厘玉の攻撃に防戦一方です。
ここに趙のモブ兵の皆さんも駆けつけ李牧を護衛して遠くに引き離そうとしました。厘玉は1人ではなく一家を率いて巻き狩りのように李牧の周囲を取り囲み、殺る気満々です。その中で李牧は騎兵に守られつつ、さらに後方に下がっていきました。
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