キングダム752話ネタバレ確定速報「聖地へ」レビュー考察

2023年3月23日


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大人気春秋戦国時代漫画キングダム、第752話では引き延ばしにつぐ引き延ばしと言われた戦いに決着がつきます。果たして桓騎は生きているのか?死んでいるのか?それでは行ってみようキングダム752話がキターーーー!!

kawausoさんのキングダムがキター!

 

こちらの記事にはキングダム752話のネタバレが含まれます。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム752話ネタバレ確定速報「強気なお頭」

洛陽城

 

宜安決戦の前夜、赤麗の城で那貴は久しぶりに桓騎と話します。那貴は宜安に仕込まれている罠は普通ではないとして、まずいと思えば意地を張らずに退却しろと助言しました。さらに雷土を失い桓騎も元気ではないだろうからと桓騎を心配している様子を見せますが桓騎は「バカ言え、俺はいつでも絶好調だ」と取り合いません。

そして、那貴に「桓騎軍に戻してくれと泣きついてきたかと思った。絶対戻してやらんがなと憎まれ口を叩きます。」「頼まれても戻らないですよ」と言い返した那貴ですが、桓騎最後の戦いに那貴は一家を率いて戻っていました。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

 

 

 

那貴、上和龍の副官を瞬殺するも戦死

敗北し倒れている兵士達b(モブ)

 

那貴が戻ってきた事で桓騎軍の士気は上がり、桓騎もどことなく嬉しそうな顔を浮かべます。しかし、趙軍も黙っていません。上和龍を殺されて逆上した副官の雲玄という武将が那貴に突撃しますが瞬殺されました。

この時、那貴は(赤麗でお頭が何の為に戦っているのか?どこに向かっているのかを聞きたかった)と独白しますが、その直後に趙兵に槍で背中を貫かれて絶命します。那貴が殺されたと聞き、厘玉も桓騎も複雑そうな顔をしました。

 

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砂鬼一家は桓騎の故郷

 

同じ頃、逃げている飛信隊では召が最期の時を迎えようとしていました。李信は砂鬼一家は桓騎にとって何なのかと尋ねます。摩論も砂鬼一家が常に桓騎に守られ手厚く保護されていた事を不思議に思っていました。そこで召が、桓騎にとって砂鬼一家は家族ではなく故郷だと答えます。

 

故郷とは、かつて砂鬼一家が隠れ住んでいた、あの山の中の場所で、全てが済んだら桓騎は大事な仲間を連れて聖地に帰るつもりだったと…ただし桓騎はただ帰るのではなく、ちゃんと落とし前をつける必要があり、とそれは、虐げられた砂鬼一家のメンツの報復であり、惨い殺され方をした偲央に対しての報復でした。その報復は砂鬼一家が仕方ないと諦めても桓騎だけは吹き出る怒りを抑えきれず、徹底して報復していたのです。

 

 

 

キングダム752話ネタバレ確定速報「召の素顔を笑って受け止めた桓騎」

李信(キングダム)

 

李信は「ふざけんな、だからって何をしてもいいって話じゃねえ」と反論します。召は「もちろんそれはそうだよ」と言い、その後「飛信隊信。桓騎は君の事好きだよ」と言いました。いよいよ最後の時が来た召はひた隠しにしてきた焼けただれた顔を李信に見せました。李信は「ガキの頃にやられたのか」と怒りを見せます。

 

召は「僕の顔を見ると、みんな眉をひそめて恐怖と同情と憐れみを向けてきた。子どもの頃はそれが露骨だった。だけど桓騎はそうじゃなかった。恐怖も憐れみもなくただ水たまりで転んだ友達の顔を見るくらいの目で笑った。それが僕は本当に嬉しかったんだ」と告げます。召は涙を流すと「先に行って待っているよ。僕たちの聖地で」と言い残し息を引き取ります。

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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