キングダム755話ネタバレ確定速報「それぞれの進路」レビュー考察

2023年4月20日


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし 桓騎

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、755話では飛信隊も楽華軍もなんとか閼与に帰還できた様子が描かれます。そして、今回も少しだけ桓騎の過去が明かされる事になりました。それでは行ってみよう!キングダム755話がキターーー!

kawausoさんのキングダムがキター!

 

こちらの記事には、キングダム755話のネタバレが含まれます。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム755話ネタバレ確定速報「倉央を殴る李信」

飛信隊の信をボッコボコにする項燕

 

なんとか窮地を切り抜けてきた飛信隊を倉央は驚きと感動の表情で迎えます。しかし、李信は、そんな倉央にいきなり殴りつけ、王翦は俺達を見捨てたなと怒りをぶつけました。倉央への攻撃は副官の糸凌が止めますが、倉央は怒りもせず「弁解の余地もない」と謝罪します。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

 

 

この悔しさは李牧を討って晴らせ

李牧

 

それでも同時に、今回の李牧の罠は周到で、趙の北東部に進撃した段階で桓騎の運命は決まっていたと述べました。李信も、本心ではそれを知っていましたが、誰かに怒りをぶつけないと気が済まなかったようで、せめて王翦を殴らせろと倉央に要求しますが、倉央は、その悔しさは李牧を討ち取って晴らせと答えます。倉央は最後まで桓騎軍に援軍を出そうとして田里弥と言い争っていた熱い男でしたね。

 

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それぞれのこれから

兵糧を運ぶ兵士

 

飛信隊が閼与に到着して、4日後には、楽華軍がなんとか帰還します。以後は、桓騎軍の残党がポツポツ帰還して休養を取りますが、趙の大規模な攻撃がなかった事から、飛信隊、楽華軍、桓騎の残党には咸陽への帰還命令が出ました。

 

負け戦の中での帰還なので、皆、足取りは重いのですが、帰る途中で李信は摩論に出くわします。「これからどうする?また野盗に戻るのか?」と李信が聞くと、摩論は「その方が気楽だがお頭の遺言で、残された桓騎兵をまとめ上げて悲惨な境遇に落すなと言われていると」して、傭兵団を立ち上げると宣言しました。傭兵団は高額のお金で雇用主に雇われて戦う集団で、乱世である事を考えれば需要も見込め悪い選択ではなさそうです。

 

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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