大人気春秋戦国時代冒険活劇キングダム。第768話は、尾平の結婚式2日目の早朝から始まりました。皆が寝静まっている中、李信は羌瘣を起こして、どこかに向かおうとします。果たして、それはどこなのか?それでは行ってみようキングダム768話がキターーー
※この記事にはキングダム768話のネタバレが含まれます。
この記事の目次
キングダムネタバレ768話「羌瘣を起こす李信」
全員が野外で爆睡している時、李信は起き上がり、寝ている羌瘣を起こします。前回に約束した連れて行きたい場所に羌瘣を案内するためでした。李信と羌瘣は一頭の馬でどこかに向かっています。李信が早朝を選んだのは、他の面子を起こすと面倒くさくなるからだそうです。だとすると李信が何をしたいのか大体読めてきますね。
李信と漂が過ごした小屋
しばらく馬で進んだ先は、李信と漂が5歳の時から15歳まで住んでいた里典の家の小屋でした。李信は、ここで漂と寝落ちするまで何度も大将軍になる夢を語り合ったと羌瘣に語ります。背比べの壁の傷を確認しながら李信は「こんな所来ても退屈だったな」と言い、羌瘣はそんな事ないと応じます。李信は城戸村に来るんなら、自分が生まれ育った場所を羌瘣に見せたかったと言います。
それは、無敵で決して死なないと思っていた桓騎が一度の敗戦で死んでしまった事も影響していました。死ぬ前にやれることはやっておかねーと後悔するという事ですが、羌瘣は、すぐに死ぬみたいだなと不安を口にします。
羌瘣も蚩尤の村に李信を連れていきたいと思う
羌瘣は李信が育った小屋を見て、自分も羌象と暮らした家を李信に見せたくなったと言いました。もっとも蚩尤の村は男子禁制なので李信が入れば殺されるかも知れないと脅してはいましたが、そこから少しの沈黙があってから李信は、この中華統一の戦争が終わったら、俺と結婚してくれないかとプロポーズの言葉を口にしました。今回、城戸村に羌瘣を呼んだ目的の半分以上は、これだったのでしょう。
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