キングダム783話ネタバレ「子どもじみた手」レビュー考察

2024年1月4日


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし はじめての三国志編集長 kawauso

 

キングダムを愛するファンの皆様、編集長のカワウソです。2024年もキングダム予想を宜しくお願い申し上げます。さて、新年1発目のキングダムですが、秦軍にとってはなかなか厳しい展開のようです。

kawausoさんのキングダムがキター!

 

それでは行ってみよう!キングダム783話がキターーーー!

 

この記事にはキングダム783話のネタバレが含まれます。

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム783話ネタバレ「負傷した田里弥」

広武山決戦時の劉邦

 

カン・サロ軍とジ・アガ軍が殺到し倉央軍は危機的な状態です。あちこちから主要な将軍の討死の報告が届く中、身動きが取れない倉央に田里弥が檄を飛ばしました。どうやら司馬尚と遭遇した時に、腹部を刺されたらしい田里弥を倉央は気遣いますが、田里弥は「今は俺の事はどうでもよい、王翦様が危ない」と倉央に王翦本隊に戻るように命じます。

 

田里弥に死亡フラグか?

病気になった兵士

 

司馬尚に刺されたらしき田里弥ですが、傷口をずっと手で押さえている様子を見ると、状態はかなり悪いようです。亜光将軍のように気力で立っているという状況ではないでしょうか?無理をしなければ助かりそうですが、王翦を救う為に、もうひと働きとなると、これは、戦死もあり得るかも知れませんね。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

 

李牧に切り崩された秦軍

李牧

 

田里弥は倉央に自分たちは李牧にハメられたと言います。李牧の狙いは最初から司馬尚の軍勢を無傷で王翦本軍に突撃させる点にあり、その為に李牧自身が囮となり、亜光軍、飛信隊を移動させました。亜光や李信は李牧の意図に完全に引っ掛かり、さらに飛信隊が抜ける事で手薄になる秦軍右翼のカバーに王賁が入る事までを見越していました。そして、残った倉央と田里弥軍に対してカン・サロとジ・アガを当てて動きを止め、ノーマーク爆牌党状態になった司馬尚を投入して王翦本隊を突かせたのです。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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