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キングダム843話ネタバレ「巨大法治国家」レビュー考察


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし 東京スカイツリー、kawausoさん

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。843話では、韓を統治する為に秦から偉い行政官僚がやってきます。前回やってきた剛京よりも偉い文官とは一体誰なのか?それでは行ってみよう!キングダム843話がキターーーー

 

 

 

はじめての三国志編集長 kawauso

 

 

※この記事には『キングダム』第843話のネタバレを含みます。物語を楽しみにされている方は、この先の閲覧にご注意ください。本記事では、キングダムの魅力を大切にしながら、個人の感想や考察を交えてお届けしています。ネタバレを避けたい方は、先に本編をお楽しみいただいてからお読みください。

 

kawausoさんのキングダムがキター!

 

 

すでに本編をお読みになった方は、ぜひ一緒に物語を深掘りしましょう!

 

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム843話ネタバレ「無傷の騰」

騰将軍(キングダム)

 

寧姫を救って橋から飛び降りた騰に対して録嗚未がキレています。無事だったからよかったようなものの、もし死んでいたら新鄭は大混乱だったというのです。それに対し騰はポーカーフェイスで六大将軍だから大丈夫と答えています。

 

キングダムを100倍楽しむ

 

 

 

 

韓の王族

李信(キングダム)

 

そんな中、李信が滅亡した王国の王族は皆殺しにされたりしないのか?いや、そうして欲しいんじゃなくてそんなイメージだったからと言います。録嗚未は全ては咸陽から来る使者が決める事でまだ韓の王族が助かるかどうかは分からないと答えます。しかし、それに対し騰はポーカーフェイスで「そんな事はゆるさん」と断言します。録嗚未は「おい、そのノリやめろ!ここは南陽とは違う王都だ、揉め事を起こすな」と心配していますが騰は「そんな事は許さん」の一点張りです。そして、今回、咸陽からは剛京よりもさらに上役がやってくる事になっていました。

 

キングダム年表

 

 

 

 

やってきたお偉いさん

昌平君

 

咸陽からやってきたのは、昌平君、李斯でした。新鄭の城壁の威容に驚きながら王宮に入った昌平君は怯えつつ処分を待つ元韓王に対して、秦王嬴政は王族の命を絶たぬこととしたと宣言します。実際には咸陽では韓王を処刑すべしという意見が強かったのですが、昌平君が王族を殺せば、残りの五ヶ国が降伏を拒否すると説得。最終的に秦王嬴政が昌平君の意見を容れました。殺されないと知り、心から安心した顔をする韓王が印象的です。

 

キングダムと三国志の違い

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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