キングダム852話ネタバレ「展開完了」レビュー考察

2025年10月2日


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キングダム852話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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無言の王翦軍

王翦

 

一方の王翦軍は誰も言葉を発する事無く無言です。第一将軍奈烙、第二将軍妟戎、第三将軍辛勝、第四将軍倉央と糸凌、第五将軍李寿の面々です。

 

キングダムの子孫

 

 

 

 

 

録嗚未軍

矛を持った信

 

録嗚未軍では、録嗚未、干央、隆国の3人が30年近い戦いの日々を振り返っています。最初は王騎、次には騰の配下として戦った3人ですが、3人の中で録嗚末が指揮官になり、指示を受ける相手がいなくなりました。隆国は自分の軍略を思う存分試したいと言い、干央は戦場に飛び込んで死闘を繰り広げると目的を述べますが、録嗚未は自分の方針を決めかねていました。しかし「いきなり知将にもなれん、俺は俺だ」と開き直ります。そんな録嗚未に隆国も干英も、娘をやるから結婚しろと言い出しますが、録嗚未は「妻は15年前に死んだ」とあまり乗り気ではありませんでした。

 

史実版の春秋戦国時代の年表

 

 

 

 

キングダム852話ネタバレ「ボディーガード」

蒙恬

 

蒙恬率いる楽華軍では、愛閃が蒙恬の本隊から離れて別動隊を率いる事になりました。それで、蒙恬のボディーガードとして蒙武の副官についていた矛使いの曹空という青年を蒙恬につけました。そして、曹空に「もし、蒙恬の体に傷一つでもついたらお前の手の指を全て折る」と脅しをかけます。また、今回の戦いには戦死した蒙恬の爺である胡漸の孫である胡龍も参加していました。

 

キングダム武将の哀しすぎる最期

 

 

 

 

 

飛信隊とヨコヨコ

馬に乗って戦う飛信隊の信

 

いよいよ飛信隊にくっついて来た旧韓軍、ヨコヨコの登場ですが、今回の戦いでは主戦場には置かれませんでした。しかもその大兵力も分散されています。理由は万が一、ヨコヨコが趙についた場合を考えての慎重策でした。李信は正直にヨコヨコを信用し切っていない事を詫びますが、ヨコヨコは「昨日まで敵同士だった者に簡単に命は預けられない。俺でもそうする」と神対応で返しました。さらに、今回の戦いで手柄を挙げて俺達が信用できる事を示してみせると答えるのでした。

 

キングダムと三国志の違い

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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