ここからは、信・蒙恬ら脱出組の行方と、史実から見える結末を予想します。1ページ目の本命予想から読みたい方は、上のボタンからどうぞ。
この記事の目次
対抗予想|信と蒙恬ら脱出組が趙軍の哨戒と遭遇する

信と蒙恬ら脱出組は趙軍の哨戒と遭遇するのか?第886話の展開予想
本命の裏で、もう一つ描かれそうなのが脱出組です。信、蒙恬、羌瘣、羌礼の小隊は、包囲網の隙間を抜ける途中にいます。広がった包囲網には隙間ができる。これは第885話で河了貂自身が語っていた理屈です。ただ、隙間とは「敵が薄い場所」のことで、敵がいない保証はありません。
趙軍の哨戒と接触した場合、音を立てずに処理できるかが鍵になります。ここで生きるのが、羌瘣と羌礼です。声を上げさせず、敵を処理する。この仕事ができるのは、脱出組では二人だけです。第886話で静かな戦闘の見せ場があるとすれば、羌瘣と羌礼でしょう。
それから、蒙恬です。第881話の合流以降、蒙恬は流れに乗る側に回っています。知略の人が、このまま黙って逃げるだけでしょうか。動くとしたら、脱出ルートの修正役。趙軍の配置を読んで進路を変える場面があれば、そこが蒙恬の見せ場になります。
史実から予想|李信と蒙恬は生き延びる可能性が高い
ここからは史実の話です。今回の敗走戦が、紀元前232年の番吾の戦いに当たるとすれば、という前提で読んでください。『史記』では、李信も蒙恬もこの後の時代に登場します。紀元前225年の楚攻めでは、二人そろって出征している。史実どおりに進むなら、信と蒙恬がここで命を落とす展開は考えにくいわけです。だとすると、予想の焦点は「脱出が成功するか」ではありません。「何を代償に成功するか」です。そして、その代償の候補として一番心配なのが、囮側に残った河了貂です。
河了貂は死亡する?捕縛と李牧対面の可能性を考察
結論から言うと、第886話での死亡は無いと予想します。囮作戦は始まったばかりですし、河了貂には信たちの脱出後に散開して生き延びる計画もあります。ただ、その先は分かりません。ここで効いてくるのが、河了貂が史実に登場しない創作キャラクターだという事実です。史実の枠に縛られないため、原先生が最も自由に動かせる駒になっています。だからこそ、読めない。
おとぼけが物語として一番旨味を感じるのは、死亡よりも「捕縛」です。囮と見破られ、捕らえられた河了貂が李牧と対面する。第879話で策を潰した軍師と、潰された軍師。この二人の対面は、この先の展開を引っ張る絵になります。繰り返しますが、ここは根拠の薄い長期予想です。第886話単体では、まだ起きないでしょう。
キングダム886話最新話の予想まとめ
- 本命:囮作戦は機能しつつ、趙軍の中に違和感を覚える者が現れる。候補はカイネと紀彗
- 対抗:脱出組が趙軍の哨戒と接触。羌瘣・羌礼の隠密戦と、蒙恬の知略に見せ場の可能性
- 史実どおりなら信と蒙恬の生存は堅い。焦点は「何を代償に脱出が成功するか」
- 河了貂の886話での死亡は無いと予想。長期では「捕縛→李牧との対面」に注目
第886話は9月3日掲載予定です。答え合わせは、掲載後のネタバレ考察記事でやりましょう。休載・掲載日の最新情報は毎日チェックして以下の記事で更新していますので、ブックマークを推奨します!
キングダム(春秋戦国時代)ライターおとぼけの独り言
予想記事は、外れたら外れたで楽しいものです。おとぼけの本命は「趙軍が気づき始める」ですが、原先生はいつも、こちらの予想の少し斜め上を通っていきますからね。キングダムメイツの皆さんは、第886話をどう予想しますか。ぜひコメントで教えてください。













