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キングダム890話ネタバレ|後半のあらすじ:カイネは馬南慈に詰め寄り、匈奴は大岩の門前へ
それから一月後。再び警報が鳴り、住民は大岩へ避難します。
カイネたちは馬南慈に、なぜ出陣しないのかと詰め寄ります。趙側が戦ってこないので匈奴は油断している、今なら討ち取れる、という言い分。馬南慈は、目の前の匈奴を倒しても、襲ってくる者がいなくなるわけではないと答えました。
カイネは納得しません。かつて「雁門の鬼」と呼ばれた馬南慈が、いつからそこまで戦いを避けるようになったのか、と責め立てます。周りからも、雁門の将としての姿勢を問う声が上がりました。馬南慈が出ないなら自分たちに兵を出してほしい、という要求が出かけたところで、新しい警報が響きます。今度の匈奴は、大岩そのものに向かっていました。
匈奴の騎兵が城壁の下に着くと、兵たちは攻撃の構えに入ります。李牧はそれを止めました。匈奴は攻城兵器を持っていないので、門を閉じていれば中には入れない、という判断です。
城壁の下の匈奴は、門を開けることも矢を射ることもできなくなったのかと、趙側を臆病者呼ばわりします。カイネが仲間から弓を借りようとすると、馬南慈が止めました。李牧も、奪うものがないから腹いせに騒いでいるだけだ、取り合うなと言います。
ところが、匈奴の嘲りは、殺された家族への侮辱に変わります。家族の仇も討たずに逃げ隠れしている、とカイネたちを笑ったのです。カイネは城壁の上から門へと駆け出し、呼び止める仲間の声にも止まりませんでした。
キングダム890話ネタバレ|カイネは李牧に刃を向け、頭が冷めるまで牢へ
馬に乗ったカイネは門の前に出て、開門を求めます。門を守る豊白は拒みました。開ければ匈奴がなだれ込むおそれがあり、中には多くの女性や子どもがいるからです。カイネは引きません。開けないなら先に豊白を斬る、とまで言って迫り、周りの者たちも戸惑います。
そこへ李牧が割って入り、一撃でカイネを馬上から叩き落としました。李牧は、総司令として戦うことを禁じていたはずだと告げます。カイネは涙を流しながら、匈奴に殺された両親と妹が、また辱められたのだと訴えます。家族を奪われた日の記憶が、短いコマで挟まれます。カイネは道を空けろと李牧に迫り、ついに刃を向けました。李牧はそれをさばき、もう一撃を加えてカイネを倒します。
住民たちが李牧のもとへ駆け寄って謝ります。カイネは両親と妹を目の前で殺されたのだと事情を話し、どうか斬らないでほしいと頼みました。李牧は、そのことは分かっていると答えます。初めてカイネの目を見たときから察していた、という趣旨を伝えたうえで、頭が冷めるまで牢に入れておくよう命じました。周りの者たちは礼を言います。
最後のコマのカイネは、目を閉じて倒れたままです。実際に牢へ入る場面や、その後の容体は描かれていません。現在の河了貂の牢にも戻らないまま、第890話は終わります。第890話はこれだけでした....えぇ、本当にこれだけです....。次は腹いせの、ではなく著者(おとぼけ)の考察に入りますよ!
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