
『キングダム』第890話を振り返り、李牧を中心に作中の展開や人物の判断、戦況の意味をレビュー・考察します。
この記事には『キングダム』最新話である第890話の内容が含まれています。単行本派の方や、まだ最新話を読んでいない方はご注意ください。
休載をはさんで、2週間ぶりのキングダムです。10月15日発売の週刊ヤングジャンプに、『キングダム』第890話「辱め」が載りました。いやー、今週も待ちましたね。
今週も舞台は雁門の過去で、現在の牢にいる河了貂には一コマも戻りませんでしたー!!描かれるのは、匈奴と戦わせない李牧と、その命令にかみつき続けるカイネです!!!
今回の総括といえば....カイネが李牧にぶち切れて牢に入れられる回。まじかぁ。。。。。。2週間待ってこれかいなー、と荒れそうなコメント欄が今から目に浮かびます....
いつものように、1ページ目と2ページ目はあらすじだけを追い、考察は3ページ目にまとめました。それではキングダムメイツの兄弟たちよ、2週間ぶりのキングダムがきたぁぁぁぁぁ....内容が内容だけに、怒らないでね!!!!著者おとぼけに八つ当たりは厳禁よっ!!!
記事全3ページをもとに、李牧の「不戦逃避」とカイネの怒り、命を守る判断の代償を振り返ります。家事や移動の合間にどうぞ。
- 第890話までのネタバレを含みます
- 作中描写と筆者の考察を区別しています
- 2026年10月15日公開記事の要約
音声について:AIによる音声要約です。原文の朗読ではありません。
この記事の目次
キングダム最新話890話の結論を3行で!
- 李牧は匈奴と戦わず、住民を大岩へ逃がす方針を貫く。タタシュの住民は全員無事だったが、集落は焼かれた
- 一月後、大岩の前で匈奴が殺された家族を嘲ると、カイネは開門を迫り、止めに入った李牧にも刃を向ける
- 李牧はカイネを打ち倒すが斬らない。事情は初めから察していたと告げ、頭が冷めるまで牢に入れるよう命じる
キングダム890話ネタバレ|前半のあらすじ:李牧は救援を出さず、タタシュは焼かれる
舞台は今週も雁門です。李牧が着任早々に命じた「不戦逃避」は、匈奴が攻めてきても戦わず、住民ごと大岩へ逃げ込むというものでした。
家族の仇から逃げろという命令を、カイネたちは受け入れません。従わなければ斬首だと聞かされても、匈奴に殺されるくらいなら処罰のほうがましだと言い放ちます。住民を連れて避難訓練をする李牧の姿を見ると反感はかえって強まり、将軍を弓で射てしまえという声まで出ました。
場面はタタシュの集落へ。狼煙で匈奴の接近が知らされ、住民は羊も連れて大岩へ逃げ始めます。馬南慈たちは救援に出ようとしますが、李牧が止めました。大岩の守りに兵が要ること、戦えば処罰する命令は変わらないことを示し、訓練を重ねたので避難は間に合うと判断します。ほどなく、住民到着の知らせ。兵たちは驚きます。
カイネたちが馬でタタシュへ急ぐ中、無人の集落で人も羊も財物も見つけられなかった匈奴は、腹いせに家々へ火を放ちます。燃える集落を前に、カイネたちは自分たちだけではどうにもならないと止められ、出陣を認めなかった李牧への不満を強めました。
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キングダム890話ネタバレ|焼け跡のタタシュに、李牧が木材を担いで現れる
大岩からもタタシュの煙が見え、家を焼かれたと知った邦太は、兵を出さなかった李牧を責めました。住民は全員無事で死傷者もいないと報告されても、怒りは収まりません。焼け跡で住民が泣いていると、木材を肩に担いだ李牧が、建材を運ぶ人々や荷車を連れて現れます。李牧は、失われた命は戻らないが家は建て直せると語り、邦太にも皆で建て直そうと声をかけました。
離れて見ていたカイネたちは一度は言葉を失いますが、カイネは、あれは人の心を取り込むためのやり方だ、だまされるな、と仲間に言います。
次ページ:一月後の大岩。カイネが開門を迫った相手と、李牧が下した処分
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