キングダム818話ネタバレ「最後尾の騰」レビュー考察

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。第818話では本陣を抜け出した騰の行き先が明らかになりました。一体、騰はどこに向かい誰と会っていたのか？それでは行ってみよう！キングダム818話がキターーーーー！

※この記事にはキングダム818話のネタバレが含まれます。

監修者

kawauso 編集長（石原 昌光）

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ（田畑 雄貴）

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。

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キングダム818話ネタバレ「李信が頑張る」

冒頭から李信が飛び出し景気よく韓の兵士をぶった切ります。韓兵の「李信の首を討ち取れ」という掛け声も空しく、次々と吹き飛ばされていく韓軍。李信の強さを見て、飛信隊の新兵たちも士気が高くなり前進していきます。

古参に構うな！新兵を狙え

しかし、韓の武将は慌てる様子はありません。李信と古参の飛信隊が前に出るのは無視して、やはり戦に慣れていない新米兵を狙います。飛信隊も韓の部隊に挟まれて、パニックになり、訓練通りには出来ないようです。また、それは羌瘣隊でも同じでした。

意外に知将な博王谷

歩兵の速度が遅く、李信が前に出過ぎている事を河了貂は憂慮しています。本来ならば歩兵が十分に前に出た段階で、後発の騎兵が突撃して敵を撃破するセオリーですが、現状では騎兵を出す事は出来ません。そして、河了貂は韓軍が歩兵の足を止めているのは、騎兵の投入を遅らせる意図があると推測し、博王谷はただの腕力バカではないと感じます。

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