キングダム857話ネタバレ「誉れの敗戦」レビュー考察


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし週刊誌を楽しみにするkawauso様

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。857話では窮地に陥った山の民の軍勢に後付で謎の部族が救援に登場しました。その名は山の民の間でも幻と噂される百眼族。一体、彼等の能力とはどういうものなのでしょうか?それでは行ってみよう。キングダムがキターーー

 

 

 

はじめての三国志編集長 kawauso

 

 

※この記事には『キングダム』第857話のネタバレを含みます。物語を楽しみにされている方は、この先の閲覧にご注意ください。本記事では、キングダムの魅力を大切にしながら、個人の感想や考察を交えてお届けしています。ネタバレを避けたい方は、先に本編をお楽しみいただいてからお読みください。

 

kawausoさんのキングダムがキター!

 

 

すでに本編をお読みになった方は、ぜひ一緒に物語を深掘りしましょう!

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム857話ネタバレ「白ナス無双」

三国志のモブ 反乱

 

楊端和が討たれた事で憎さ百倍。趙軍を殲滅するバジオウ、タジフ、シュンメン、キタリですが、勢いがいいのは、この4人の周辺だけでした。楊端和が討たれた事を知っている白ナスは巧妙な戦術で4人とぶつかる事を避けて、それ以外の兵をゴリゴリに削っていたのです。

 

キングダム年表

 

 

 

 

 

百眼族登場

孔明のテントがある野外のシーン

 

困難な状況に追い込まれた山の民の本陣にひょっこり出現したのは、眼が沢山ついた被り物をした百眼族の父娘でした。2人は自分たちは楊端和の戦略のブレーンだと名乗り、これまでの戦略の大半は、実際は自分たちが立てていて、楊端和はそれを利用して勝利していただけだと暴露します。

 

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楊端和の代わりに指揮

艶麗な楊端和

 

さらに楊端和との約束で百眼族は敵に狙われる事を恐れて姿を隠していたそうで、そのせいで全ての手柄を楊端和が独り占めにしたと百眼族は不満そうです。ただし、楊端和が指揮を執れないときは、代わりに指揮を執るように言われていたらしく、その約束を果たす為に、今、やってきたと猿手族に説明しました。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

 

 

キングダム857話ネタバレ「楽華軍」

蒙恬

 

さて、そんな百眼族、ここに来るまでにすでに手を打っていました。それは隣の戦場である楽華軍への援軍要請です。百眼族は舜水樹や馬南慈は李牧直属の強敵で、さらには数も多い事から楊端和のような突破力がない山の民の兵力では押し負けると分析します。そして、山の民が崩れると真っ先に影響を受ける楽華軍の蒙恬に1万の兵力を貸してくれるように伝令に向かい、蒙恬もその事を了承していました。

 

キングダムの子孫

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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