真・三國無双8 新キャラクターを大予想!西晋の新武将は、この二人で決まり!!

2016年6月8日


監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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中原を平定するまで長江を渡りはしないぞ!!

 

 

しかし、祖逖は1000名分の布と食糧を有り難く拝領して、

義勇軍を募り、2000名の兵を集めると、長江を北に渡りました。

 

その時、祖逖は兵士に向かって宣言します。

 

「私は、胡族共から中原を回復し、晋の天下を取り戻すまで、

長江を再び渡るつもりはない、皆もその覚悟でいよ!」

 

兵士達は感激して、士気は大いに高まりました。

 

貧弱な武器とにわか集めの軍にも関わらず、祖逖の軍勢は、

それを圧倒する後趙の石勒の軍勢を何度も撃破しました。

西暦319年には、石虎に敗れたものの、それまでに黄河の以南の地を

すべて平定してしまいます。

 

ど根性です、僅かな兵糧と兵力で、ここまでやるとは、、

この人、三国志の時代の武将や楚漢戦争の韓信にも

劣らないんじゃないでしょうか?

 

ライバル石勒が恐れ、敵にさえ愛された祖逖の人柄

 

このように大手柄を立てながら、祖逖は少しも威張る所がありません。

相変わらず、食糧や戦利品は公平に分け与え、支配した土地の人間にも

恩愛を基本にして付き合っていました。

その為に、祖逖には、敵であってもついてくる人がいて人民も懐きました。

ライバルの石勒は、いつでも祖逖を懐柔できるように、祖逖の先祖の墓を

直し、しかも墓守を置いて管理させ、祖逖側から武将が寝返ってくると、

匿わずに、殺して、その首を送り帰したそうです。

 

祖逖、乱れる東晋に絶望し、死去

 

西暦320年、祖逖は雍丘に進軍して、河南の多くの郡県を支配下に入れます。

当時、華北では、劉曜の前趙と石勒の後趙が大陸を二分して争っていて、

この混乱に乗ずれば、晋の天下は回復できると祖逖は考えます。

 

しかし、祖逖は、遠征に忙しく、東晋の内情までは把握できませんでした。

元帝は、江州牧の王敦(おうとん)が祖逖を除けと主張するのに逆らえず、

祖逖の軍権を奪い、劉隗(りゅうかい)、戴淵(さいえん)に与えてしまいます。

 

祖逖は、すでに東晋が王敦の私物と化してしまった事を嘆き、

晋の天下再統一が不可能になった事を気に病み、まもなく死去します。

 

祖逖に劣らず、壮烈な戦死を遂げた劉琨

 

一方の劉琨も負けずとも劣りません。

西暦306年に、并州刺史になると、晋陽から幽州、冀州と転戦します。

しかし、当時、西晋を脅かしていた匈奴の王朝、漢(後に前趙を名乗る)の

劉淵、劉聡(りゅうそう)親子に度々敗れてしまいます。

 

劉琨も、ド根性を発揮し、胡族には胡族とばかりに、匈奴と反目する

鮮卑拓跋部(せんぴ・たくばつぶ)の拓跋猗盧(たくばつ・きろ)と

同盟を結んで戦争を継続します。

負けても負けても、何度でも立ち上がる根性が西晋で評価され、

平北将軍、司空、并・幽・冀三州諸軍事まで任される程に出世し、

劉淵や前趙の名将、石勒にも激しい抵抗を続けます。

 

最後には、鮮卑段部の段匹磾らと結びますが、西暦318年、

東晋建国に功績があった王敦が、手柄を立てる劉琨を邪魔に思うようになり

段匹磾(だんひつてい)を唆す形で、劉琨を暗殺しました。

 

熱い友情とド根性、そして非劇的な死は無双キャラ向き

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いかがでしょう、祖逖と劉琨、若い頃から西晋を復興させるという

忠義を貫き、異民族相手に堂々と戦い続け、片や敵に恐れられ、

尊敬され、片や、ど根性で最後まで戦い抜くという二人の強烈な生き方。

両者とも、結局、味方に殺された当たりも涙を誘います。

真・三国無双の晋キャラは、この二人で決まりではないでしょうか?

(画像引用元:真・三國無双15th Anniversary)

 

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