ログイン | 無料ユーザー登録


キングダム
ながら三国志音声コンテンツ


はじめての三国志

menu

春秋戦国時代

始皇帝死後、秦は滅亡せず三代目まで続いてたってホント?

始皇帝


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし

始皇帝

 

秦の始皇帝は六国の国々を平定して天下を統一します。

彼は色々な政策を行っていきますが、砂丘で亡くなってしまいます。

その後、趙高(ちょうこう)の策略によって二代目皇帝として胡亥(こがい)が就任。

始皇帝の長男である扶蘇(ふそ)と始皇帝のお気に入りであった

蒙恬と蒙毅を殺害し、趙高が丞相として国政を握ります。

さらに彼は秦の元丞相であった李斯(りし)を殺害して、秦国最大の権力者として君臨。

その権威は皇帝を凌ぐほどでした。

だが秦の国は沛公・劉邦や項梁の跡を継いだ項羽らによってボロボロになっており、

この状況を知っていた趙高はクーデターを実施。

趙高はクーデターを起こし、二代目皇帝であった胡亥殺害に成功します。

そして今回の主人公である三代目の皇帝へ子嬰(しえい)が登場することになるのです。

 

キングダムファン向け:キングダムに関する全記事一覧

関連記事:キングダムファンなら絶対読むべき!三国志も面白い!


趙高によって王へ

胡亥

 

趙高は自らの身が危険に及ぶことを事前に察知し、二代目皇帝であった胡亥を殺害。

彼は秦国が天下を維持できない状況を考え、次世代の君主には皇帝の位を唱えさせず。

王の位を唱えさせようと考えます。

そして次の秦国の君主に胡亥の兄貴である子嬰を擁立しようと企み、

子嬰に秦王へ就任するように要請します。

しかし子嬰は趙高の要請に対して返答を出しませんでした。


趙高暗殺計画

趙高 キングダム

 

子嬰は趙高から秦王へ就任するように要請を受けるとすぐに二人の息子を呼び

「私は丞相・趙高から秦王へ就くように要請を受けたが受ける気はない。

彼は二代目皇帝を殺害し、自らが皇帝殺害の実行犯であることを隠して私を王にしようとしている。

また彼は沛公や項羽に内応しているそうだ。

こんな奴の言うことを聞くわけにはいくまい。

そこで私は趙高を殺害しようと思う。

私が奴の要請を無視し続ければ、奴は私の屋敷へ必ず来るだろう。

そしたらお前たちは趙高に剣を突き立てよ。」と命令。

二人の息子は頷き、実行の日をじっと待ちます。

 

関連記事:キングダムの史上最悪の宦官、趙高(ちょうこう)はどうやって浮き上がる?

関連記事:馬鹿の語源はキングダムの趙高の実験から生まれた?


趙高殺害を決行

趙高

 

趙高は子嬰が自らの要請を一切無視していることに苛立ち、

自ら子嬰の屋敷へと向かい説得することにします。

権力保全にかけてずば抜けた能力を発揮した彼ですが、

子嬰が彼を暗殺しようとしていることに気づきませんでした。

子嬰は趙高がやってくると息子達に合図を出して彼を殺害し、

趙高の一族すべてを殺して咸陽(かんよう)でさらし首にします。

子嬰は趙高とその一族を殺害してから秦王へと就任します。


  

劉邦(りゅうほう)へ降伏

劉邦

 

子嬰が秦王になって一ヶ月ほど過ぎた頃、

秦の武関を突破して沛公・劉邦が咸陽に近づいてきます。

彼は劉邦軍が武関を突破してことを知ると彼に降伏する旨を書いた手紙を送ります。

劉邦は子嬰が降伏することを知ると彼の降伏を受け入れます。

こうして始皇帝が天下統一してから三代で秦は滅亡することになるのです。

 

関連記事:劉邦(りゅうほう)ってどんな人?百姓から頂点を極めた漢の建国者

関連記事:秦を滅ぼし暴走した劉邦を止めた天才軍師・張良の必殺の言葉って何?

 

楚漢戦争ライター黒田レンの独り言

黒田廉さん02b 背景あり

 

その後子嬰はどうなったのでしょうか。

彼は劉邦に降伏した後、劉邦に身の安全を保証されることになります。

しかし劉邦が鴻門の会(こうもんのかい)で項羽激怒されたことで、咸陽から離れることになります。

そして項羽が咸陽に入城すると、子嬰は項羽に殺害されてしまいます。

項羽は子嬰を殺害した後、咸陽の宝物を奪い、女を攫った後、

この宮殿へ火をかけて退却していきます。

そして秦は三つに分割されて、三人の王様が立つことになります。

ついでに秦の地を三分割した時の王は、秦の名将・章邯章邯の副将であった司馬欣(しばきん)

董蘙で、彼ら三人の王をまとめて三秦の王と呼ばれることになるのです。

「今回の楚漢戦争時代のお話はおしまいにゃ。

次回もまたはじめての三国志でお会いしましょう。

それじゃあまたにゃ~」

 

キングダムファン向け:キングダムに関する全記事一覧

関連記事:原泰久スゲー!虚構の秦・斉秘密同盟に隠された意図とは?

関連記事:【見逃した方向け】情熱大陸に出演した原先生の苦痛の漫画人生

 

—熱き『キングダム』の原点がココに—

春秋戦国時代

 

黒田廉(くろだれん)

黒田廉(くろだれん)

投稿者の記事一覧

横山三国志を読んだことがきっかけで三国志が好きになりました。
その後の日本史・中国史を学びました。
またいろいろな歴史小説を読んでおります。
現在はまっている歴史小説は宮城谷昌光氏の劉邦です。

歴史人物:

張遼、孟嘗君、張作霖など

何か一言:

今年も頑張ってはじさん盛り上げていくにゃー!!

関連記事

  1. キングダム 戦国七雄地図 戦国策【燕策】人の弱みに付け込み交渉を有利に進めるの巻
  2. 戦国昭王、大激怒で白起に死を命ずる 【秦の最強武将・白起】無敵の白起将軍の残念な最後
  3. 【キングダム】残念!ファルファルおじさん騰 死亡のお知らせ
  4. キングダム 【キングダム】驚愕!信の血筋はなんと皇帝に即位していた!
  5. 始皇帝 【キングダム】イケメンな始皇帝の意外な最期を大胆に考えてみよう!…
  6. 王賁 【キングダムに登場した子孫達】王賁の子孫は三国時代で大活躍
  7. 【キングダム時代考証】漫画の描写は嘘?ホント?キングダムの史実に…
  8. 疫病が蔓延している村と民人 【キングダムに描かれない】秦の時代の貧困のリアルを追ってみる

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


google検索フォーム

過去記事を検索できます

ピックアップ記事

  1. 河上彦斎
  2. 太平道の祖・張角(黄巾賊)
  3. 袁紹にお茶を渡す顔良
  4. 鼎(かなえ)
  5. 織田信長
  6. はじめての三国志からのお知らせ バナー
  7. 関平
  8. 真田丸 真田幸村
  9. 韓信vs孔明
  10. 京劇の格好をした関羽

おすすめ記事

  1. 【諸葛亮のノアの方舟計画】長坂での別行動は劉備軍温存? 孔明
  2. 史実の趙雲を考察!脚色されてる理由が頷けるほど蜀への貢献度の高さ 趙雲
  3. 【三国志の民話】世論に逆らうな!曹操の民心掌握術 于禁、曹操、青州兵
  4. 【週間まとめ】はじめての三国志ニュース17記事【9/11〜9/17】
  5. 後宮に入っても安泰じゃない?女の園の階級闘争とは 後宮にいる美女の階級事情
  6. 三国志時代は拓本だらけでまるでスタンプラリー状態だった?石碑乱立の秘密 曹丕

三國志雑学

  1. 曹叡
  2. 馬良って何した人だっけ
  3. 陳宮
  4. 孔明
  5. 悪い顔をしている諸葛亮孔明


“ながら三国志音声コンテンツ開始" “はじめての三国志コメント機能" “はじめての三国志150万PV" “はじめての三国志Youtubeチャンネル" “広告募集" “誤字・脱字・誤植などの報告フォーム"

はじめての三国志 書籍情報


著:kawauso 価格480円
※Kindle読み放題対応

ピックアップ記事

  1. 曹操 孔明をチェック
  2. 曹操を逃す関羽
  3. 鄒氏
  4. レッドクリフ
  5. 真田丸 武田信玄
  6. 董承

おすすめ記事

酒井忠次 酒井忠次の墓はどこにある?徳川四天王の墓がある先求院へのアクセス方法 事前登録キャンペーン中の『三国志ダイス』が、登録数10万人を突破。報酬内容が確定し、リツイートキャンペーンも実施中! 孔明南東の風 【新事実】三国志演義の孔明!実は絶大な人気を誇った天才軍師をモデルとしていた!? 嬴政(始皇帝) 【キングダム芸人】中華統一を果たした信と政はどうなった? 馬に乗って戦う若き織田信長 明智光秀は悪人だったのか? 華雄と呂布 これは可哀想。。嫌な上司と呂布の謀略の為に死んだ正史の華雄(かゆう) 曹操の人材登用法が魏国の安定をもたらす!能力主義者・曹操の二段構えの政策とは? 【1周年記念】厨二病中年、石川克世とはどんな人物か?

はじさん企画

“if三国志" 英雄の死因 “三国志とお金" “はじめての漢王朝" “はじめての列子" “はじめての諸子百家" “龍の少年" “読者の声" 袁術祭り
李傕祭り
帝政ローマ
広告募集
まだ漢王朝で消耗してるの?
HMR
ライフハック
君主論

ビジネス三国志

ながら三国志音声コンテンツ
春秋戦国時代
日常生活
曹操vs信長
架空戦記
ライセンシー
北伐
呂布vs項羽
英雄の武器 編集長日記
はじめての三国志TV
“曹操孟徳" “黄巾賊" “赤壁の戦い" “THE一騎打ち" “夷陵の戦い" “kawausoのぼやき記事" “よかミカンのブラック三国志" 英雄の墓特集 誤字・脱字・誤植などの報告フォーム はじめての三国志コメント機能
“水滸伝"

“三国志人物事典"

“はじめての三国志コメント機能"
PAGE TOP