編集長日記
北伐

はじめての三国志

menu

三国志の雑学

三国志の武器ってどういうの?三国志に登場する伝説の武器も紹介!

この記事の所要時間: 38




 

ハイ、それでは、三国志の世界をいろいろな角度から掘り下げていく

「ろひもと理穂の三国志のテクノロジー」のコーナーです。

 

 

三国志の時代は戦国の世です。

戦争は日常茶飯事で、どれほどの人間が戦場で殺められたかしれません。

戦争になると大切なのは兵力や兵糧とともに、「武器」があげられます。

現代でも核ミサイルという最強最悪の武器を巡ってトラブルが絶えません。

武器は戦争において人間を殺めるためのとても大切な道具だからです。

それでは三国志の時代の武器はどのようなものだったのでしょうか。

今回は武器について掘り下げていきましょう。

 

はじめての三国志:全記事一覧はこちら

関連記事:【武器】三国志時代やキングダム時代に活躍した鉤鑲や馬甲




武将の武器

 

まずはなんといっても武将が愛用する得物を思い浮かべますね。

個性的な武器を使って、一騎打ちで相手を討ち取るのは三国志演義の醍醐味です。

それでは誰がどんな武器を使っていたのでしょうか。

 

 

呂布→最強の武将である呂布は「方天画戟」を使用していたそうです。

刺すことも薙ぐこともできるという一石二鳥の武器で、よく馬上で用いられました。

つまり矛と戈を合体させた画期的なものでした。

 

 

関羽→劉備の義弟として有名な関羽は「青竜偃月刀」を使用していました。

「冷豔鋸」とも呼ばれた大薙刀です。重さは82斤と約20㎏あり、

三国志に登場する武器のなかで最も重いとされています

(時代によって計算が違うので50㎏という説もあります)。

 

 

張飛→関羽と同じく劉備の義弟として有名な張飛は「蛇矛」を使用していました。

「丈八蛇矛」とも呼ばれています。名前の通り1丈8尺あったそうです。約4mになります。

普通の武器の倍の長さです(こちらも時代によっては計算すると6mになります)

関羽にしても、張飛にしても規格外の武器ですね。

さすがにこれを振り回されたら逃げ回るより仕方ありません。




伝説の武器

 

他にもいろいろな武器が登場しますが、その中でも伝説的な武器を紹介しましょう。

それが「青紅の剣」です。夏候恩が所持していたものですが、趙雲に討ち取られて奪われます。

鉄を泥のように斬ったといいます。まさに斬鉄剣です。

ちなみに「倚天の剣」と対をなしていたそうです。

こちらは曹操が所持していましたが戦場で活躍する機会はありませんでした。

夏候恩は曹操の寵愛を受けていて、この青紅の剣を譲り受けていたそうです。

劉禅(阿斗)の命を救ったときに趙雲がこの剣を使用しています。

趙雲に持たれたら鬼に金棒ですね。

 

武器といったら諸葛亮孔明

 

しかし、三国志で武器といったらやっぱりこの方「諸葛亮孔明」でしょう。

青紅の剣を見て思いついたのか、鉄を斬る剣を3000本作らせています。

作った刀匠の蒲元もたいへんだったことでしょう。

さらに身を守る鎧も開発しています。「五折剛鎧」というそうです。

今までの鎧よりも頑丈だったそうです。

ドラクエでいうところのどのレベルの鎧なのでしょうか。

鋼の鎧以上の防御力はありそうです。刃の鎧ぐらいかな。ドラゴンメイルとか。

さらに大量殺人兵器で八寸の鉄の矢を10本まとめて発射できる弩を作りました。連弩といいます。

発掘された蜀の弩機には「十石機」という弓を引く力が260㎏という強力なものも見つかっています。

これによって蜀の戦力は増強されたのですね。

 

いちゃもんをつける発明家

 

この諸葛亮孔明の連弩を見て、俺ならこの5倍の威力のものを作れると豪語した人物がいます。

魏の馬鈞(ばきん)です。

彼は調子にのって連発式の発石車も開発したそうですが、

なにせプレゼン能力が低かったようで、その性能の良さをアピールできず、棚上げにされています。

採用しなかったのは曹爽だったようですが、

この兵器を開発していれば司馬懿のクーデターも潰せたかもしれません。

馬鈞にはもっとプレゼン能力をつけてほしかった。

 

三国志ライター ろひもと理穂の独り言

 

ということで今回は三国志に登場する武器に注目してみました。

しかし、日本の戦場で連弩を使っていたとはあまり聞いたことがありませんが、

うまくその技術が伝来しなかったのでしょうか。

連弩は威力が低く日本製の鎧は撃ちぬけなかったとかという説もあります。

蛇矛を使っていた日本の武将はいたのでしょうか。

少し気になるところですね。

 

みなさんはどう思いますか。

 

 

はじめての三国志アンケートはこちら

関連記事:スーパーDr華佗が曹操に殺された意外な理由に涙・・

関連記事:曹操は郭嘉を後継者として考えていたのは本当なの?

 

—古代中国の暮らしぶりがよくわかる—

 




 

ろひもと理穂

ろひもと理穂

投稿者の記事一覧

三国志は北方謙三先生の作品が一番好きです。

自分でも袁術主役で小説を執筆しています。ぜひこちらも気軽に読んでください!

好きな歴史人物:

曹操、蒲生氏郷

何か一言:

袁術は凄いひとだったかもしれませんよー!!

関連記事

  1. 呂布、ナイスシュート!
  2. 曹操のテストを見事クリアした王族・劉曄(りゅうよう)の逸話
  3. 【シミルボン】三国志と彗星達の不思議な関係
  4. 偶然の遭遇から因縁の仲へ!孫堅と董卓は元同僚だった!?
  5. 三国志と水滸伝の違い、あなたは説明できますか?
  6. 魯粛に学ぶビジネス三国志!三国志の仕掛け人、魯粛の投資術
  7. 赤壁の戦い後の江陵攻防戦(曹仁VS周瑜)
  8. 【はじビアの泉】現在の漢詩は曹操が造った?文化人曹操の功積

google検索フォーム

過去記事を検索できます

ピックアップ記事

おすすめ記事

  1. 【シミルボン】衝撃!司馬懿の首は本当に180度回った?
  2. 夏候惇と言えば独眼竜?
  3. 游殷(ゆういん)が的中させた人物評価が凄かった!ズバリ言うわよ!YOUは長官になる器だ!
  4. 韓遂の処世術が現代人にも参考になる!いつでもナンバー2!キングメーカー韓遂
  5. まさにバーリトゥード!首絞め、刺殺、兜取り!何でもありだった。リアルな三国志の一騎打ちで馬超をフルボッコにした男がいた!
  6. 董允(とういん)ってどんな人?蜀の黄門様、劉禅の甘えを許さず!

三國志雑学

“広告募集"

はじめての三国志の書籍情報

朝まで三国志 三国志最強のワルは誰だ (桃園出版 三国舎)

著:kawauso 価格480円
※Kindle読み放題対応

ピックアップ記事

おすすめ記事

53話:体制を立てなおした劉備に曹操が襲いかかる 馬謖が山上に布陣しなければ第一次北伐は成功したの? 孔明の愛弟子であった姜維はなぜ孔明の後継者に選ばれなかったの? 【悲報】泣いて馬謖を斬る!は嘘だった?馬稷の死は敗戦の責任のみでは無かった!? これは凄い!巨大な関羽像が荊州に現れる!実は二千年前から巨大像が好きだった中国人 【素朴な疑問】三国志に海上での戦いってあったの? 曹操のテストを見事クリアした王族・劉曄(りゅうよう)の逸話 93話:名将 張任、遂に堕ちる

おすすめ記事

  1. 東方明珠のへなちょこ長江旅行記 その3
  2. 曹操の北伐~袁氏の滅亡~
  3. 西郷隆盛が西南戦争を起こした理由とは?
  4. 高漸離(こうぜんり)が始皇帝に復讐を行う、荊軻の親友の始皇帝暗殺計画
  5. 【キングダム】昌文君が李斯を土下座説得!何で昌文君は李斯があんなに必要なの?
  6. 曹操、生涯最大の苦戦 白狼山の戦い|烏桓討伐編
  7. 董卓はどうしてデブになったの?真面目に考察してみた
  8. うぐ、どうしても董卓と呂布に勝てない……!

はじさん企画

李傕祭り
帝政ローマ
広告募集
HMR
ライフハック
君主論

ビジネス三国志
春秋戦国時代
日常生活
曹操vs信長
架空戦記
ライセンシー
北伐
呂布vs項羽
編集長日記
はじめての三国志TV
PAGE TOP