【転職三国志】狙うなら一国一城の主編

2017年7月3日


 

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三国志武将は突き詰めれば二種類のタイプしかいません。

すなわち使う側の君主と使われる側の臣下の2タイプです。

「時間に縛られ、気に入らないヤツに頭下げるのはゴメンだ」という

自己主張の強い呂布(りょふ)タイプのあなた!一度独立を試してみませんか?

今回は一国一城の主を目指す人向けの転職三国志です。

 

 

 

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



今の世の中 必ずしも会社勤めをしなくても良い

 

3世紀の三国志の世界と違い、インターネットが発達している現代は、

必ずしも、きっちり会社勤めをしなくても食べていく方法はあります。

あなたの家にネット回線があれば、インターネットを通じて

仕事を探し収入を得られるのです。

 

ネットを通じてお金を稼ぎ、足りない部分をアルバイトで補えば、

より会社に縛られず、自分の時間を大切にして頑張れるでしょう。

あとは、ネットで稼ぐ部分を大きくして、アルバイトを縮小すれば

さらに自由な時間が増えるという事になります。

 

では、ネットの世界には、どんな仕事があるのか?それを具体的に

紹介していきますね。

 

文字を書くのが苦にならないならクラウドソーシング

 

文章を書くのが苦にならない人なら一番の早道は、クラウドソーシングです。

なーんて言ってるkawausoも、はじ三やる前はこれでした。

 

クラウドソーシングを簡単に説明すると、

ライターがクライアント(依頼主)に代わってブログにUPする記事や

化粧品や健康食品の記事などを執筆して納品する仕事です。

 

ライターとクライアントの条件が合致すると納期とガイドラインが

提示されて、それに沿って仕事をすれば記事分の報酬が振り込まれます。

成果報酬なので、やった分だけの報酬が約束されるのが強みです。

kawausoは大昔、最大で月8万まで稼げました。

ただし、本当に文章を書くのが好きで、それが苦にならない人、

ガイドラインの縛りやクライアントの指示をちゃんと理解できる人でないと

やり直しが多くなりキツいかも知れません。

 

ブログ アフィリエイトで頑張って稼ぐ

 

ブログ、アフィリエイトで稼ぐというのは、つまりは、当ブログ、

はじめての三国志と同じようにブログを開設して毎日更新して、

PVを稼いで、アフィリエイト(広告収入)で稼ぐ方法です。

 

広告収入には、広告バナーをclickしてもらうと収入になるアドセンス広告と

実際に商品を買ってもらう事で収入になるアフィリエイトがあります。

どっちがお得というよりは、どっちも活用して有効に貼り付ける必要があります。

 

あなたに誰にも負けない得意な分野があり、その分野の記事なら幾らでも書ける

自信があれば、ブログの運営には向いているかも知れません。

 

ちなみにkawausoは、はじめての三国志に1200記事程書いています。

 

最低3カ月、毎日更新して100記事造れるか?

 

さて、ブログにおいては目安があって、最初の壁は最低3カ月、

毎日更新して100記事造れるかという事です。

簡単に3カ月といいますけど90日以上、最低1記事UPするのは、

慣れていないと結構大変です。

 

それに最初は頑張って更新しても誰にも読んでもらえず虚しいです。

だから、どうしても得意分野を持っている必要があって、読んでもらえても

そうでなくても継続して書く根気が必要になるのです。

 

ちょっと周辺のブログを見まわしてみれば、長らく更新が無く広告表示が

出続けているブログは全体でも100記事ないのがほとんどだと気づきます。

だから3カ月と言うのは、最初のターニングポイントなんですね。

 

3カ月を超えてくると、あなたの記事がポツポツとグーグルや

yahoo検索の上位1ページ目にせり上がってきます。

こうして、外部検索から、あなたのブログが知られると、

常に一定数のPVが得られるようになり、安定していくのです。

 

ブログ1本でアフィリエイト収入、1~2万円を得るには10万PVが必要ですが

最初は、毎日300PV、月に1万PVを目指しましょう。

そこまで伸ばせれば、アフィリエイトを考えても良い時期だと言えます。

ちなみに10万PVは、素人でも1年で到達できる人もいるようです。

 

言われているより難しいYOUTUBEでお金を稼ぐ

 

ライティングはダメだけど、面白い事なら言えるとか、

人を楽しませるパフォーマンスには自信がある人は

youtubeでお金を稼ぐという方法もあります。

 

この世界は、いわゆるアイデア勝負の世界なので、なんでもありではありますが、

最近、ユーチューバーが有名になり過ぎて、新規参入が過剰に多くなり、

赤兎馬のようなレッドオーシャン化しています。

 

つまり、動画をUPする人が多過ぎて、供給過多になっているので、

よほど変わった特殊技能を持っていない限り、コンテンツは埋没化を避けられません。

止めませんけど、ここは茨の道と言っていいでしょう。

 

有料コンテンツ販売で稼ぐ

 

コンテンツというのはブログで言う所の記事の事です。

あなたの記事の中で、特にPVを多く集めている記事があれば、

それは潜在的な需要があるという事ですから、それらをまとめて

電子書籍や有料ブログで売ります。

 

ブログネタに限らず、他人が聞きたくなるような貴重なノウハウ

例えば、全国各地の観光穴場スポットを把握しているとか、

アイデア健康レシピを100以上持っているとか、、

ブログで月間100万PVを突破したテクニックとか、

誰でも笑いだすような、面白い切り口のエッセイを書けるとかなら

それをコンテンツ化して有料で売り出すのもOKです。

 

転職ライターkawausoの一言

 

ここまで煽ってきてから、言うのも何ですがネット1本で食うのは、

相当に難しいです。

 

どうしてかと言えば、ネットにも誰でも出来る仕事は溢れているからです。

例えば、最初に紹介したようなクラウドソーシングなんかはそうで、

慣れれば、誰でも、それなりに書けてクオリティに差がつかないので

需要と供給のバランスで、仕事の単価が下がっていく傾向にあります。

 

kawausoも、誰でも出来る仕事を淡々と膨大に行う虚しさに耐えられず、

クラウドソーシングからは手を引いてしまいました。

じゃあ、どうすれば、ネットの世界で食えるかと言うと、替えが聞かない

オンリー1の人材になるしかないのです。

 

圧倒的な努力を積み重ねて信頼を得て、あなたのキャラを立てて、

固定ファンを大量に獲得し、人が入り込んでいないジャンルに踏み込んで

ブルーオーシャンを獲得できたら、その時には、ブログ1本で食える人に

なれるでしょう。

 

でも、それは三国志の世界で生き残る並みに難しい事だと思うので、

そういうのが好きだという人以外にはおススメしません。

 

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魏のマイナー武将列伝

 

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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