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【出身州別】三国志キャラの性格診断 第一回:司隷(しれい)、豫州(よしゅう)編

関羽と周倉




 

中国は、EU加盟国ぜんぶがぜすっぽり入ってしまうほど大きな国。

始皇帝(しこうてい)が統一する以前は今のヨーロッパみたいに完全な外国どうしでした。

地域によって言葉も文化も民族も風習も全く違っていて当たり前。

そこで、「あの人はイタリア人だから情熱的」とか「あの人はフランス人

だからおしゃれ」みたいなことを、三国志でできないかなぁと考えてみた!

 

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お国柄の調べ方

 

三国志の英雄たちが活躍した後漢(ごかん)の時代は、全土が

十三州に分けられていました。そこで、各州が現在の何省のあたり

であるかを調べ、各省のお土地柄を中国版yah●●知恵袋のような

「百度知道」という口コミ情報サイトから抽出しました。

一般人が直感的に気ままに回答しているサイトなので何の権威もありませんが、

大勢の人がこんなふうに感じているらしい、という傾向をつかむにはいい情報源です。

No.1 司隷(しれい)出身――関羽(かんう)

 

ではさっそく、出身州別 三国志キャラの性格診断、まずは「司隷(しれい)」から。

司隷は長安、洛陽などがあるあたり。蜀(しょく)を建国した劉備(りゅうび)の弟分で、

商売の神様としても祭られている関羽(かんう)は、司隷の中の、今の山西省の出身です。

さて、山西人の特徴は

 

 

質素で素朴。道義を重んじ、勤勉で倹約家。ぜいたくはしないが

食費や衣類はけちらず、きちんと食べ暖かいものを着る。

性格は二面性があり、豪快で爽やかでありながら頑固で偏執的、

侠気(おとこぎ)がありながら保守的でケチ、猛々しい内面がありながら、

小心者のようなふるまいをすることがある。

 

いかがでしょうか。……すごく当たってる気がする!

【ぜいたくはしないが食費や衣類はけちらず】これは、自慢のおヒゲを

ヒゲ袋に入れてしっかりメンテナンスしていた関羽の生活態度にぴったりです!

 

 

【道義を重んじる】も、義の人と呼ばれる関羽さまにぴったり。

【豪快で爽やかでありながら頑固で偏執的】たしかに、細かいこと気にせず

見逃してくれる爽やか関羽さんですが、人の話を聞かない頑固なとこもありますね~。

あれって、山西人の特徴だったのか……

まだ漢王朝で消耗してるの?

No.2 豫州(よしゅう)出身――文鶯(ぶんおう)

 

豫州(よしゅう)は現在の河南省あたりです。豫州(よしゅう)出身の

文鶯(ぶんおう)は、パパの文欽(ぶんきん)が司馬(しば)氏に反乱を

起こして魏(ぎ)にいられなくなり呉(ご)に亡命したのに従って

呉の将となり、後に文欽(ぶんきん)が呉の諸葛誕(しょかつたん)

もめて殺されたため魏に舞い戻り、魏で大活躍したという人。

さて、河南人の特徴は

 

 

受動的で素朴、ファッションにはあまりこだわらない。

誠実で言葉に飾り気がない。義気があり、肝が大きく、少林拳を愛好する。

 

少林拳を愛好するってのはどうなんですかね? 崇山少林寺が

河南省にあるってだけでしょう。

【受動的】というのは、文鶯(ぶんおう)に当てはまりますね。無双の武勇を

持っているのにパパや周りの人たちに翻弄されていましたからね~。

 

【肝が大きく、少林拳を愛好】三国時代に少林拳はありませんでしたが、

文鶯は劣勢の時にめげずに突撃をかけて勝利したりなんかしてるんで、

肝が大きく腕も立ったのは間違いないですね。

 

【ファッションにはあまりこだわらない】【言葉に飾り気がない】ですか。

ゲームではイケメンのイメージがある文鶯ですが、イケメンで腕も立つのに

服装がテキトーで口下手だったら、これはもう完全に萌えキャラです!

 

三国志ライター よかミカンの独り言

 

実は、曹操(そうそう)も豫州出身なんですよ。

「受動的」とか「誠実で言葉に飾り気がない」とか、曹操には全く当てはまりませんね。

ジタバタがんばって世界を変えてった人だし、曹操がヨイショが上手だとか

平気で嘘をつくとか、そんなエピソードはいっぱいあります。

おんなじ土地で育っても個人差があるのは当たり前。

これにめげずに出身州別 性格診断、十三州ぜんぶやります!

次回は冀州(きしゅう)の趙雲(ちょううん)、兗州(えんしゅう)の李典(りてん)

徐州(じょしゅう)の諸葛亮(しょかつりょう)です。お楽しみに!

 

次回記事:【出身州別】三国志キャラの性格診断 第二回 冀州(きしゅう)、兗州(えんしゅう)、徐州(じょしゅう)編

 

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■古代中国の暮らしぶりがよくわかる■

 

 




よかミカン

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三国志好きが高じて会社を辞めて中国に留学したことのある夢見がちな成人です。

個人のサイトで三国志のおバカ小説を書いております。

三国志小説『ショッケンひにほゆ』

【劉備も関羽も張飛も出てこない! 三国志 蜀の北伐最前線おバカ日記】

何か一言:
皆様にたくさん三国志を読んで頂きたいという思いから わざとうさんくさい記事ばかりを書いています。

妄想は妄想、偏見は偏見、とはっきり分かるように書くことが私の良心です。

読んで下さった方が こんなわけないだろうと思ってつい三国志を読み返してしまうような記事を書きたいです!

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