キングダム最新566話「楊端和無双」ネタバレ&レビュー

2018年7月19日


 

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大人気春秋戦国時代(しゅんじゅうせんごくじだい)漫画キングダム、前回はいよいよ本命

バジオウの本軍が犬戎族(けんじゅうぞく)の三首領の長兄ゴバを討ち取るべく

快調に進撃しますが、それを見てゴバは橑陽城(りょうようじょう)に引き上げようとします。

そのゴバの退路を神速で進んできた楊端和(ようたんわ)が抑えますが、

それは全て舜水樹(しゅんすいじゅ)の罠でした。

楊端和とバジオウ軍は、後方をゴバ軍、前方をロゾと犬戎族の本軍

左右を万能の将軍、公孫龍(こうそんりゅう)に囲まれていたのです。

 

※この記事はキングダム566話話のネタバレが含まれる記事ですのでご注意ください。

 

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダムネタバレ&レビュー566話完全包囲

 

舜水樹「犬戎本軍が来ている 逃げられない事くらい理解できよう」

 

舜水樹が楊端和を見下ろし勝ち誇った冷酷な表情で言います。

 

ここで、万能の将軍、公孫龍が率いる趙軍の弓兵が、

山の民の左右を塞ぎ、矢をつがえました。

完全な包囲殲滅陣(ほういせんめつじん)の完成です。

 

動揺する山の民ですが、楊端和だけは少しも動じません。

まっすぐに犬戎王ロゾの顔を睨んでいます。

 

ロゾ「愚かな女王に罰を与えるとするか・・」

 

キングダムネタバレ&レビュー566話 脱出!

 

楊端和は手短に山の民に指示を出して陣を組みます。

この状況では陣を組むもなにもなるべく層を厚くして

中心にいる楊端和を守るしかありません。

 

楊端和「この数では、ロゾの首は取れん

脱出を計るぞ、私の横と後ろをしっかり固めろ」

 

舜水樹(バカめ、、逃げられると思っているのか)

 

ロゾ「楊端和は捕獲しろ私が直接首の皮を剥ぎ、

死ぬまで犯すものである、それ以外許してはならない」

 

かくして、楊端和が退却の命令を出すと同時に

ロゾと舜水樹の皆殺しの命令が下ります。

 

—熱き『キングダム』の原点がココに—

春秋戦国時代

 

キングダムネタバレ&レビュー566話 意外な退却

 

山の民には、前後から犬戎族の歩兵と騎兵、

左右からは公孫龍の弓の攻撃が容赦なくぶつけられます。

それによりみるみる数を減らす山の民

 

楊端和「敵翼に走るな!全員私についてこい」

 

楊端和は自暴自棄(じぼうじき)になる山の民を叱咤激励(しったげきれい)しつつ、

ゴバ軍に向けて退却を開始します。

 

舜水樹はそれを見て、楊端和が公孫龍軍とゴバ軍の間にある

僅かな隙間(すきま)を抜けるのだと判断します。

 

ところが、それは間違いでした。

楊端和は、隙間どころかゴバ軍に向かって突撃したのです。

確かに山の民は犬戎族と趙兵に包囲されていましたが、

ゴバ軍もシュンメン、タジフ、バジオウの軍勢に包囲されていました。

楊端和は、退却の駄賃(だちん)にゴバの首を狙うつもりなのです。

 

キングダムネタバレ&レビュー566話 無双!楊端和ゴバの首を斬る

 

しかし、ゴバの周辺には山の民に10倍する犬戎兵がいて、

必死に山の民を押し返していきます。

その兵力差に、バジオウもタジフもシュンメンも苦戦し

押し出されていきます、ただ一人楊端和を除いては・・

 

そう、ここで、楊端和の信じられない無双状態が爆発

双剣を振り回し、一秒で犬戎兵の首を8つ飛ばし

一人だけでズンズン、ゴバ軍の陣営を突き進みます。

 

嘘でしょ?こんな無双ありか!!

 

こうして、とうとう楊端和は単騎でゴバの前に出現

応戦しようと双剣を構えたゴバと数回打ち合い、

とうとう、ゴバの左の手首をぶっ飛ばし、

次に右の手首を斬り飛ばし、最後に双剣で、

ゴバを首チョンパしてしまったのです。

 

これには犬戎も山の民も舜水樹もロゾも公孫龍も

唖然(あぜん)ボーゼン、、いやいやあり得ませんぜこれ!!

 

楊端和「脱出だーーー!」

 

大将を討たれて混乱するゴバ軍を貫き、楊端和と山の民は

風のように包囲を突破していきます。

 

ロゾ「追撃せよ!」

 

三首領のボス、ゴバを討たれ怒り狂うロゾは、

犬戎族本軍に追撃命令を下しました。

 

さあ、なんでもありになってきた橑陽編、

567話に続きます!!

   

キングダム567話ネタバレ

 

今回は無双状態だった楊端和ですが、7月26日発売のキングダム567話では、

一転して背面崖の袋小路に追い込まれてしまいます。

犬戎王ロゾ、舜水樹、公孫龍などに包囲されて絶体絶命の楊端和ですが

士気はあくまでも高く、太陽が昇れば勝利しているのは我々と言い放ちます。

それは強がり?勝利への確信?エンポ爺に頼んだ策が炸裂するのか?

詳しくはここから読めますよ。↓

 

キングダム567話「明日の太陽」ネタバレ&レビュー

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

 

そう来ちゃったかぁ・・という感じですね。

楊端和無双でゴバを討ってしまうのは、

李牧(りぼく)のワープを想起させますけど、

まさか、来週もそうではないでしょう。

あまり、読者を仰天させないオチが待っていれば

いいんですけどね。

 

次回記事:キングダム567話「明日の太陽」ネタバレ&レビュー

 

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