朱然って夷陵の戦いでどんな活躍をしたの?


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朱然

 

孫権(そんけん)と仲がよく孫呉(そんご)重鎮(じゅうちん)として知られる朱然(しゅぜん)

朱然は軍事面で優れた才能を発揮しますが、政治面でも優秀な実績を持っています。

 

劉備

 

そんな朱然は蜀と呉が激突した一大決戦・夷陵の戦い(いりょうのたたかい)にも参加していました。

朱然(しゅぜん)は夷陵の戦いでどのような活躍をしたのか紹介したいと思います。

 

自称・皇帝
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夷陵の戦いはどうして起きたの!?

劉備と孫権

 

朱然が夷陵の戦いでどのような活躍をしたのかを紹介する前に、夷陵の戦いがどうして起きたのかざっくりと紹介したいと思います。

 

関羽の死

 

夷陵の戦いは、孫呉が(しょく)との同盟を棄てて、蜀が保有していた荊州(けいしゅう)へ攻撃を仕掛けて奪った事が原因と荊州を守らせていた関羽(かんう)を討ち取った事で起きた戦いです。

 

ブチギレる劉備

 

劉備は蜀軍を率いて孫呉が奪った荊州方面へ攻撃。

 

陸遜

 

孫権は陸遜(りくそん)を蜀軍迎撃の総大将へ任命し、大軍を与えて出陣させます。蜀軍は領土を守っていた呉軍に連戦連勝で、蜀軍優勢のまま戦いが進んでいきます。

 

陸遜

 

しかしこれは陸遜の計略で激しい抵抗をせず弱弱しい姿を蜀軍に見せることで油断を誘っていたのです。陸遜は蜀軍が油断している隙を見計らって火計を行うと同時に、総攻撃を行います。

 

陸遜

 

蜀軍は火計によって軍が混乱し、軍が混乱している所を孫呉の軍勢からの攻撃によって大損害を受けてしまいます。

 

夷陵の戦いで負ける劉備

 

蜀軍は孫呉軍の総攻撃を受け、馬良(ばりょう)呉班(ごはん)などが戦死。

また討ち死にを逃れた蜀の武将は孫呉へ降伏したり、魏へ降伏したりしてしまい、蜀の大敗北で戦いは幕を閉じます。

 

劉備

 

この戦いは夷陵と呼ばれる所で戦が行われたので、後世この戦いを「夷陵の戦い」と呼ばれることになります。

上記でざっくりと夷陵の戦いを紹介しました。

ここからは朱然がこの夷陵の戦いでどのような活躍をしたのか紹介したいと思います。

 


 

夷陵の戦いで劉備軍をボッコボコ!!

朱然と陸遜

 

朱然は夷陵の戦いで劉備軍をボコボコにする大活躍をしています。朱然は夷陵の戦いでは陸遜の部下として参加。

朱然は陸遜が火計を発動させると5000人の兵士を率いて、蜀軍へ攻撃を仕掛けて大勝利。

 

陸遜

 

更に朱然は蜀軍が退却する道をふさいで、益州へ退却しようとする蜀軍へ攻撃をしかけて、孫呉軍の戦果を拡大する活躍を見せます。

しかし朱然の活躍は上記で紹介しただけでなくもう一つあるのです。

 

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朱然の優れている点:状況に応じた判断力

朱然

 

朱然は夷陵の戦いで蜀軍をボッコボコする活躍を見せますが、彼はもう一つ隠れた所で活躍しています。

それは夷陵の戦いが終わった後です。

 

孫呉の諸将は夷陵の戦いで蜀軍を打ち破った事で、このまま劉備を討ち取る戦を行った方がいいと孫権へ提案。

 

曹丕

 

しかし朱然は「曹丕(そうひ)は我らと同盟しているが、我らが劉備を討ち取る戦を行えば、すぐに大軍を率いて呉へ攻撃を仕掛けてくるだろう。ここは劉備を討ち取る戦を行うべきではない」と反対意見を諸将へ述べます。

 

陸遜 剣と刀

 

夷陵の戦いの総大将・陸遜も朱然の意見に賛成し「軍勢を引き上げてるべし」と孫権へ提案。孫権は陸遜や朱然の意見に賛成し、孫呉の軍勢を引き上げさせて、魏との国境の守りをしっかりと固め、魏軍との戦いに備えるのでした。

 

魏を破る朱然

 

この結果、孫呉は夷陵の戦いの後に起きた魏軍との戦いにも勝利を飾ることに成功します。朱然の状況に応じた判断力は夷陵の戦いに隠れてしまっていますが、彼の活躍の一つに挙げることができるのではないでしょうか。


  

 

 

三国志ライター黒田レンの独り言

三国志ライター黒田レン

 

今回は夷陵の戦いにおける朱然の活躍を紹介しました。

 

双流星を振り回している徐盛

 

夷陵の戦いは陸遜が総大将であったため、彼の活躍が目につきやすいですが、彼の部下として参加した朱然や徐盛(じょせい)らの武将達もこの戦いで大いに活躍しています。

 

徐盛(じょせい)呉の将軍

徐盛(じょせい)呉の将軍

 

このように大きな戦いの主役となった人物だけでなく、脇役となっている人物たちにも目を向けてみると、より三国志を深く知ることになり、楽しくなるのではないでしょうか。

 

■参考文献 正史三国志呉書・朱然伝、陸遜伝など

 

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